tetsuとhirokoの気まま旅

自作キャンピングカーでの日本一周を目指す旅

「礼文島・利尻島」へ   2015-7-8

2015-07-09 22:45:57 | 旅行
   
 天気は、う、う、う イマイチだけど、車おいて船に乗ります。稚内朝6時20分発、礼文島香深着8時15分着、約2時間の船旅です。


  
 船が動いた途端、ひろこさんは熟睡状態です。その隙にビールを2本飲んでる間に、香深に着きました。桟橋で旗を振ってるのは、どこかの宿の若い衆で、今や名物だそうです。


礼文島は南北に細長い島で、香深港はそのほぼ南端に位置しています。予約していた、ペンションのマスターが出迎えに来てくれていて、荷物を預かってくれて島内巡り定期観光バスのチケットを渡してくれました。「行ってらっしゃい。バスが帰る頃見計らって、お迎えに来ますから・・・」なんかいい感じです。キャンセルが出て偶然滑り込んだペンションだけど、期待できそうです。


  
 島を一周する道路はないので、北上しながら、見どころを案内してくれるツアーです。
北上するにつれ、なんか雲が切れて青空が顔を出してきました。
最初のポイントは、礼文島唯一の湖「九種湖(くしゅこ)」ひろこさんは早速、「花とおばさん」です。


  
 澄海岬(すかいみさき)です。人が入らないとホントにスバラシイとこなんです。空の青さ・それを写してどこまでも深い海の青・そして新緑と花・・・・


   
 「スコトン岬」です。このころは全くのピーカン! ガイドさんも「多分、今シーズン一番のお天気です!。」とテンションあがってます。



 フェリー乗り場の近くに戻って、「桃岩」と「猫岩」を望む展望台からの眺めです。丸く桃みたいに盛り上がった「溶岩ドーム」と、猫みたいに見える岩です。耳を立てて、丸い背中をこちらにむけて、ジッと海を見ている猫に見えませんか?


 
礼文島南端の「北のカナリアパーク」です。ぼくの生涯のアイドル「ひろこさん」の次に好きな、吉永小百合主演の映画のロケ地です。
二人で一緒に写っているシーンが少ないので、また喧嘩しているのではと言う書き込みがありましたので、仲のいいシーンをアップします。
大丈夫です! とりあえず・・・
説明不要と思いますが、背景は「利尻富士」です。いいところです!


   
 観光が終わって、ちょっと遅い昼食です。ペンションのマスターに電話して、店を紹介してもらいました。
「ちどり」です。今ではどこでも食べられる「うに丼」(この店が元祖!)と、ここでしか食べられない「マホッケのチャンチャン焼き」とイカの鉄砲焼きです。
下心いっぱいで、無理して僕のオゴリです。高かったです。でも、うまかったァ~


    
 「うに丼」はウニが二段に入っています。チョット分けてもらいましたが、「あまい」「旨い」以外何と表現すればいいのでしょう?言葉が見つからない!!


  
 港のエライふっとたカモメ(きっといいもの食ってますョ~)と、ペンション「うーにー」です。 


 
 マスターが、「チョット歩くと珍しい花が見られますョ」と教えてくれた、「礼文林道コース」を歩きました。「うーにー」のたまたまのキャンセル2室を探し当てたもう一人の方 「つるまさん」とご一緒させていただきました。歩きながら二人は意気投合して、スッカリ仲良くなったようです。
「レブンウスユキソウ」は、エーデルワイスに似た小さな可憐な花です。ひろこさんとはチョとも似てません。写真撮り忘れましたので、興味のある方は図鑑で・・・又は、写真ををいっぱいとったひろこさんに問い合わせてください。


  
 チョット映っているのが、優しくてシャイなマスターです。林道コースと、港の温泉の送り迎えまでしていただきました。


    
 可愛らしい、綺麗なお部屋です。夕食はコーススタイルで、どれも美味しく結構なボリュームです。運ばれてくるたび、素材と料理の説明をしてくれます。もちろん、「うに」は特上のものがサービスされました。美味しかったァ~。ひろこさんはビールを一本半飲んで、僕は日本酒を少し飲みました。
ひろこさんとつるまさんの話は尽きることがなく、僕は一足お先に失礼して、隠し持ったウイスキーを少し飲んでひろこさんの帰りを待ちました。
おやすみなさい



 






 




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1 コメント

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なつかしー (Issyばば)
2015-07-16 12:09:11
昔は草がボーボーだったけど、美しさはかわらない。
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