プリズンブレイク

連休である。４月最後の日。
当然であるが、世に言うゴールデンウィークが始まったという事は、２００７年も、はや、４ヶ月過ぎた事であります。うううっっ・・・早い。

この春はけっこう、寒く、ちっとも・・らしくなかったが、昨日あたりから、新緑爽やかな、季節となり・・・と季節の挨拶らしくなり、気持ちのよい日である。

・・・で連休であるから、休んでいるか・・というと、そうではない。
仕事好きかというと決してそうではなく、出来れば怠けて、遊んでいたいのだが、
そうもいかんのが、今日この頃。

そんななか、現在、はまっているのが「プリズン・ブレイク」である。
アメリカのテレビドラマのＤＶＤ・・・ドラマの骨子は、はめられ死刑になった、兄を脱獄させる為に、自らも刑務所に入って、脱獄を試みる・・・そんなストーリー。

主人公は一種の天才で、身体中に刑務所の図面（この刑務所の設計を担当したので）を別のビジュアルに置き換え、刺青を施し、脱獄を計画していくが・・・何ゆえ、兄がはめられたのか・・とか、周辺でも色々な展開があり、ちょっと盛りだくさん過ぎ、それはないやろ・・と突っ込みのひとつも入れたくなるが、ＤＶＤ１２巻のドラマ（現在、６巻まで見ている、１巻につき２話）。

・・で、先日「スパイダーマン２」をテレビで見ていたら、ＣＭで、なんと、このプリズンブレイクの主人公と一緒に脱獄する仲間が出て、「プリズンブレイク２」のＤＶＤ宣伝をしていた。

このＣＭ、けっこうパロディーっぽく、仲間が主人公に「俺達は脱獄したのに、何でタイトルがプリズンブレイクなんだ・・・？」と問いかけ、主人公はニヤっと笑う・・・。
それだけのＣＭだが、このドラマを知らない人にとっては、それこそブレインブレイクである。

いずれにせよ、「プリズンブレイク２」も見ないといけないようになってきたなぁ～。

あっ、そうそう、まだ先の話だが、この９月に久しぶりに展覧会します！！
詳細は次回に。

ワークショップ科目

連休まじかになって、遅い報告だが、４月９日から授業が始まり、前代未聞のワークショップ科目がスタート。
１回生全員を学科関係なく、シャッフルし、３５名・２２クラスを構成し、それぞれクラスにＦＡ（ファシリテーター・担任の先生みたいなもの）・ＴＡ（テーチアシスタント・選抜優秀学生）をつけ、毎週月曜日に朝から夕方まで、みっちりワークショップを展開する授業。

ワークショップも各先生方から提出（約８０案件）その中から、学生達に選ばさせ、２０いくつのワークショップに絞り、教科書作りも学生達が作成。

全てが前代未聞のなか、初日９日はワークショップの概念、ＦＡ・ＴＡの紹介などが行われ、我が関本組（私は５クラスのグループマネージャー）は超ハデにパフォーマンスを披露！！

写真はその記念撮影である。ちんどんの親方もＦＡをやってもらっているので、
たかだか１分そこらのパフォーマンスのために、精鋭部隊を送り込んで、サンバのリズムで登場！！

新入生はこれを見て、どう思ったのか・・・定かではないが、とにかく目立った事は確か（当たり前・・・）。

着々とおもろいワークショップが展開されている。

１年ぶりのヌートリア

武庫川散策では、よくヌートリアに出会うが、カメラを持っていなかったり、
また、携帯ではズームが利かず、近かずくと逃げよるし・・で、ゲット出来なかったが、やっとこの間の花見で、そのお姿を捉えた。
ちょっとわかりづらいが、これでも目一杯のズーム。

２匹仲良く、日なたぼっこ（そのうちの１匹）。

やっとのお披露目！！

スキップ

制作仕事がひと段落したと思ったら、もう来週から授業である。

桜、なんか今年はバラバラで、五部咲きの木もあれば、満開で花が散っている木もあるし、それも同じ場所で・・・。
昨年、花見は出来なかったが、今年はやるぞ！

先日、新しい科目の調整会議で、余談話として、今時の若者はスキップ（嬉しい時とか、気分の良い時に出てくる）が出来るのか？

・・・・という話になった。若者ができる、できへんは別にして、おっさん達がスキップしている所を見るのは（なかなか見られへんが）、ある意味、おぞましいが、でも、微笑ましい・・・
ような気がする。

落ち込んでいる時なんか、逆に、スキップしながら家に帰る・・意味もなく楽しくなるのでは。
恥ずかしがらず、一度お試しを。

スキップ同好会をつくろうかな。最終的にはスキップによる、フルマラソン大会を開催したりして。

年度末に・・・。

年度末ギリギリの３１日に「近代産業遺産アート再生学会」の総会を開催。

忙しい人達ばかりのメンバーだが、半数以上の出席で、無事終了。

例によって、懇親会は超激安の焼肉屋さんで、乾杯！！

懇親会参加者は、学会のご神体になりつつある大御所・建築家の先生、るるぶ、プランナー、デザイナー、弁理士、学者先生、登り窯のオーナー、映像プロデューサー、イベントディレクター、学生会員など、いったい、何の集まりかよくわからないが、そこがええとこでもある。

アート再生は有形（建造物、土地、産業廃棄物等）のものだけではなく、無形（歴史、伝承、記憶等）のものも含む、なんでもありのワクワク・ドキドキのハッピーなムーブメント。

権威はくそくらえ（ただし、品格はある・・・）の楽しい学会。

アートとビジネスをまじめに考え、銭儲け、おもろい事を望むモノは学会に参加されたし！！