関本徹生の楽園計画通信

阪神淡路大震災後、芸術で社会を元気にすると始めたアートプロジェクト「新世紀楽園計画」のあれこれ通信

11月の日々、是日常

2006-11-14 11:22:01 | 雑記
●11月1日(水)~2日(木):クリスマス造形の制作。親が子を殺めたり、子が親を殺めたりする殺伐とした世の中になりつつあるこのご時世、もう一度、家族のあり方を考えてみようという事で、4世帯にわたる、サンタ家族を表現。

●3日(金)~5日(日):母親の1周忌のため、和歌山へ。5日昼戻りで、迷惑メールを含む約200件の処理・・・出会い系サイトが一番多いが、そんなにみんな淋しく、すけべえ・・なの。

●6日(月):大学に於いて、ウシオライティングさんと植物園の映像演出に関しての機材打合せ&シュミレーション。
最新の映像プロジェクターは感動もん!!おもろい事が出来そう。
夕方からイルミ造形の監修。

●8日(水)~9日(木):クリスマス造形の制作、この2日間で完成。
9日、久しぶりにジャンジャン横丁の寿司屋に。動いている車に飛び乗るのは当たり前、新幹線の扉が開いたら、とりあえず乗ってみる・・乗るか乗らないか迷っていたら、扉が閉まり、置き去り。
そんな時代になり、各駅停車はもう無くなった・・とボヤキながらの酒。

●10日(金):朝からWS科目、ウェブサイト、藤井大丸ディスプレイ、子ども向け便器デザイン、壁画PJ、摩訶不思議・・と連続の打合せ。フィールドワークの地域も設定。
直ったと思った、風邪がぶり返す・・・。

●11日(土):壁画PJリーダーの学生が相談に(ゼミの学生でもあるが)。自分のやりたい事を決めかねているようだが、誰にも媚をうらず、今の自分を精一杯表現し、「これでいいのだ!!」と言い切れるように・・・と助言したが、やっぱり難しいよなあ・・・言い切ることは。

●12日(日)広島・三次酒蔵アート再生のゾーニング計画作成・・・八百万の神々と悪戦苦闘。

●13日(月)午後から大学、イルミネーション造形の監修。大学内のイルミ演出だが、植物園の映像演出とリンクさせて、コンセプトは「百花夜行」。この世の花とおもわれない花が咲き乱れる、百花繚乱の世界を・・・・はたして。

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