南三陸町。

中学の同級生が大量のドーナツを作り届けてくれました　

卵を使えないんでシンプルなタイプのドーナツを大量に被災地へ作り続けているそうです

みんながそれぞれ自分が出来る事をしてるのです

有り難く受け取り南三陸町へ運びました

南三陸町ではパンはなかなか食べれなく、ましてドーナツ

本当に美味しかったよ～～～と喜ばれました

寝る間も惜しんでドーナツを作ってくれたてるてるの同級生にも本当に感謝です

そんな中、志津川の町は本当に変わり果てていました

二千円も出せば家族四人がお腹いっぱい食べれる程のお刺身を作ってくれる魚屋さん

食べ切れない程の海の幸を出してくれる民宿

旦那と釣りを楽しんだ漁港

美味しいお菓子屋さん

釣りの道具を調達した釣り具屋さん

大きなアイナメやカレイを釣りに出掛けた船

そのほかたくさんの思い出のある町が一瞬にして無くなってしまいました


（写真を写すのもブログに載せるのも躊躇いましたが今の現状をお伝えしたくてアップいたしました）

一面に広がるガレキの前で何も出来ずに自衛隊さん消防士さんを見ているだけでした

でも我が家に疎開している姪っ子ちゃん

明日が小学校の終了式で「学校のみんなに会いに行く」と張り切っています

テレビでは震災に負けず復興を目指して頑張っている方々が沢山映ります

そんな方々の手助けになれるように頑張りたいです



電気も水道も通っていない中、てるてるはひそかにチクチクと手芸をしておりました



シュシュ

巾着

小物入れ

ピンクッション

コサージュ

ミシンも使えないので手縫いでチクチクチクチク

ちゃんと「てるてる*ｃａｆｅ」のタグもついてます

いつかこれをバザーかフリマに出して利益を義援金として送れたらいいな～と思っています