町屋から尾竹橋をわたり、右に「お化け煙突」のモニュメントを見ながら千住桜木の交差点を進むと
ここは、北千住界隈 気になるお店をぶら～りしてきました。
「酒屋の酒場」
昭和32年創業のお店 カウンターのはしに座り見上げるとメニュー短冊の多さと安さに驚く
右端から目を通す 旬の魚介の刺身・煮物・焼物・揚物 迷ってしまうな～
まずは、〆鯖を頼んで 出来上がるまで ポテトサラダをつまむ。
〆鯖がくる。量が多いのにビックリ
そして値段が安いのに改めてビックリ
酢で軽くしめたものだろうか 身は綺麗な赤身をおびている
「う うまい!」 ここに来ると
気持ちが和む 疲れがとれ、穏やかな時間が流れていく。
アットホームなお店だからだろう
長年、常連さんに親しまれているのも分かる気がする。
場所はあまり教えたくない 大事なお店である。
【わさびを付ける私の定義】
「本わさび（赤軸）」なら刺身にチョイとのせ、醤油は身につけていただきますが
「練りわさび」や「粉わさび」は醤油に溶かします。
本わさびで出ない居酒屋は、「おてしょ」が汚くなりますね。
※「おてしょ（御手塩）」とは、てしお‐ざら 【手塩皿】、小さく浅い皿のこと。
「全国銘酒処 成田酒店」
千住龍田町の交差点から北千住駅側に向かい
ふたつ目の信号を抜けた右側に看板があります。
歩道より一つ奥に入った路地に「成田酒店」があります。
今年も一年の幸運と反映を招く縁起あるお酒を予約してきました。
節分の豆まきで邪気を払い、新たな気持ちで春を迎える立春の日、今年一年の福を呼びこむ祝い酒です。
「平成二十六年甲午二月四日 立春朝搾り(開華 純米吟醸 生原酒)」を予約します。
今年も蔵元の栃木県佐野市にある第一酒造㈱に早朝から行き、手伝いしを持ってきてくれます。
今年の予約1月26日(日)で〆切られました。
成田酒店は、全国の銘酒はもちろん、季節の旬のお酒が取り揃い、お酒の説明も笑顔で優しいお酒屋さんです。
足立区千住中居町25-12 ☎03-3881-6056
近くの酒場「酒屋の酒場」にも卸しています。
住宅街の路地裏にお洒落なお店「ぷるど」を見つけました。
歩くたびに気にはなっていましたが、込み入った住宅街の中なので、改めて探すとなると、なかなか見つかりません。
墨堤通りの足立宮元町郵便局の向かいに、レンガ調タイルの綺麗な道路「千住緑町商店街」があります。
隅田川の堤防に向かって進むと「ゆうやけ通り」のアーチ看板が見えてきます。
白いレンガ調の建物が左に見えてきます。
着きましたお洒落なお店「ぷるど」です。
オープンしてから5年目、日帰り御飯(ランチ)は、１品のみです。
部屋の装飾も雰囲気が良く、落ち着いたいい感じです。
黒板には本日のメニュー「パスタとキッシュとスープ」です。
瀟洒な佇まいです。
明かりも優しく、お客さんも近くのおばあちゃんの社交の場となっています。
パスタには、お箸がついてきます。
キッシュは野菜が一杯で、やさしいランチです。
コーヒーは、石川県珠洲市の「二三味(にざみ)」珈琲です。
もう一杯おかわりしたいぐらい美味しい珈琲です。
深い味わいで、後味はすっきりとしています。
※「二三味珈琲」を調べてみると、二三味葉子さんが能登半島の珠洲市木ノ浦海岸の舟小屋で毎日新鮮な生豆を自家焙煎して販売しているお店です。
ホームページはなく宣伝もしていないのに口コミで人気が広まり、全国のコーヒーファンの注目を集めているお店だとか。
「二三味珈琲shop舟小屋」
紅茶は「カルチャペック茶葉」を使っています。
バナナを練り込んだケーキは、素朴で美味しくほっとします。
今度は、ほかの曜日の料理を食べに 迷わないように行ってみます。
ちなみに、土・日・月・祝はお休みです。
「手打ちそば処 たかはし」 2015年5月閉店しました。
北千住の住宅街の路地裏をぶらぶら散策していたら
「手打ちそば処 たかはし」の案内図が電柱に。
まわりを見わたせば密集した住宅街です。
こんな場所にあるのか?
見当たらない。 車も通らない せまい路地に入って行くと 一軒家の玄関に暖簾が
ココですか? 実に分かりづらい。
しかし、探し求めた達成感があります。
のれんをたたき、引き戸を開けると 一般家庭の玄関
声を掛けても返事がない。
「上がってもいいですか」なんて 人の家にコッソリ上がるのは
なんか罪悪感があります。
ワタワタしてると奥からご主人が「いらっしゃい」と満面の笑顔。
私「ただいま」と言ってしまいそう。
通された一般家庭の六畳間にテーブルが３つ 座っても１２人
なんか実家に帰った気分、落ち着きます。
まずは、「もりそば」と「げそ天２００円」を頼みます。
お～げそ天の量の多いこと。
麺はコシがあって、かどもきっちり。
つゆは薄くて甘めです、辛汁だったらもっと旨いかも。
「ごちそうさま」と言いつつ
次回もここにだどり着けるかどうか不安です。
今度は、夜、ぬる燗でも飲みながら蕎麦前のつまみを食したいものです。
しかし、夜だともっと分からないかもしれませんね。。
「蕎麦処 江戸家」
町屋駅から行くと、尾竹橋通りを進み、尾竹橋を渡り千住桜木の交差点の右かどに。
西新井橋から降りてくると、墨堤通りにぶつかる交差点にあります。
メニューを見ると「二枚セット」があります。
普通「もりの二枚重ね」と思うのですが、「蕎麦とうどんの二枚重ね」。
「あいもり」に変えれば分かりやすいかも。
しかし、「もりそば」400円はびっくりです。
話しを聞けば、開店以来400円だそうです。
大盛りにしても500円は、さすがです。
もうひとつ、びっくりするのが「蕎麦前」のメニューの安いこと。
フラット入って、気兼ねなく飲むにはいい所です。
「丸菊(マルギク)ベーカリー」
新型コロナに気になる日々、みんなが触るトングを使わず、ひとつづつ袋で包んでいます。衛生面も安心です。
北千住駅から歩くこと１５分 下町の風情漂う、大門通り商店街に創業６０年以上のパン屋さんあり 中に入ると懐かしいパンが勢揃い シベリアや１０センチ大のアンパン、ケーキ、ぶどうパンなどなど
私がおすすめは、ぶとうロールパンにあずき豆のパンと食ぱん
優しい店主夫婦の笑みが、ゆっくりとした時間を作ってくれます。
足立区千住柳町14-3 大門商店街
電話 03-3881-5082
営業日・時間 月曜日～土曜日 7:00-19:30 日曜休み
「タカラ湯」
おすすめの銭湯は、千鳥破風の堂々の屋根、「キングオブ縁側」と呼ばれているタカラ湯
日本庭園は、ツツジやアジサイ、紅葉など四季おりおりの花や木々が楽しめ
昼間のひととき、薬湯に浸かり 青い空と庭を眺める至福のとき
ついつい声が漏れてしまいます。「アウ～ッッ」
にしき鯉を眺め、縁側で飲む湯上りのビールは、また格別「プシュッ グビグビ」
東京都足立区千住元町27-1 最寄り駅 北千住駅（所要時間：徒歩約20分 ）
電話番号 03-3881-2660
営業時間 15:00～23:30 定休日 金曜日 入浴料金 大人：460円
「リオのパン」
北千住の４号線沿いマルアイボウルの裏側、駐車場の脇を入って行くとなんと店の前の椅子にドッカと人形が座っている。惣菜・菓子パンが多く、選ぶのに困る。
ガーリックラスクは、前項の「酒屋の酒場」で出している「あんきもの塩麹漬け」についているラスク、お酒のお供に絶品。 お店の方の笑顔の対応で、楽しく買えるアットホームなお店でした。
「足立の花火」
今年は1万2千発の花火、
昔は2万発だったのに 荒川河川敷で
毎年７月の第３土曜開催
2013年は7月20日19:30～20:30の開催です。
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