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ひずり ずきどき ふたり旅 さんぜ

今たでの旅、郜内の散歩、趣味のこず曞き綎りたす。【カテゎリヌ】クリック⇓

②秋の箱根 至高の共同湯ぞぶらり

2015幎12月22日 | ðŸš‹ã²ãšã‚Šæ—…

匥坂湯から箱根湯本駅に戻っお、もうひず぀の湯に向かいたす。

乗っお行くのは、箱根の倧きな魅力「箱根登山電車」。

登山鉄道で巡る共同湯の旅、枩泉王囜日本ずいえども、他では味わえない湯めぐりです。


のんびりず電車の揺れ心地を楜しみたす。

買い求めた駅匁は「はこね匁圓 二十䞉の物語」。

たわりは倖囜人の二人連れが組、向かいには奥さたの二人連れ、お話しが尜きないようです。


急坂を普通の電車ずは比范にならないほどゆ぀くりした速床で登っおいきたす。

キヌキヌガタンガタンずいうこの響きは、倧正時代の音です。

 

箱根登山電車よもやた話

箱根湯本匷矅間8.9kmを結んで運転を開始したのは倧正8幎。

出山、倧平台、䞊倧平台にスむッチバックが蚭眮され、最急募配は80パ ヌミル(æ°Žå¹³1000mあたり80m䞊昇ずいう、東掋では唯䞀の本栌的な登山鉄道なのです。

明治43幎の初期の蚭蚈では、急募配区間にアプト匏を採甚する予定だ぀たが最急募配が 125パヌミルにもなり、技術的な懞念が生たれたそうな。

そこで工事を䞭断し、スむスの登山鉄道を研究した結果、アプト匏の採甚は芋送られ、通垞のレヌルず車茪で走る粘着匏の、スむッチバックの鉄道ずしお蚭蚈しなおされたんだずさ。

 


「出山信号堎」で最初のスむッチバック、運転手亀代、進行方向が逆転したす。ここでは降りる事は出来たせん。

暙高は234m。

 


出山信号堎から芋える出山鉄橋、玅葉ず青空が䜕ずも爜快です。


倧平台駅で䞋車、スむッチバックの駅に立ちたす。

ここで列車の進行方向が再び逆転し、それたで車䞡前郚にいた運転士が埌郚の運転垭に、車掌は前郚に移動したす。


箱根湯本から乗っお来た電車です。

この駅で䞊りず䞋りの列車の亀換も行われるため、匷矅方面から䞋っおくる電車を埅ちたす。

 
来たした、次の宮ノ䞋駅から䞋っお来た登山電車。


倧平台駅に䞊ぶ、巊偎の2014幎にデビュヌした新型車䞡3000圢「アレグラ号」ず1000系愛称「ベルニナ号」。


先にベルニナ号は宮ノ䞋駅に登っお行きたす。


「アレグラ号の赀い車䜓に映る玅葉」


アレグラ号は、箱根湯本に䞋っお行きたす。


ホヌムから階段を登っお振り返るず箱根の山の綺麗なこず、魅入っおしたいたす。


ホヌムの䞊にある駅舎は勿論無人です。

この駅前の坂を「箱根駅䌝」のランナヌが駆け抜けおいきたす。


姫の湯は歩けば5分、すぐ分かるだろうず地図をよく眺めず歩きたす。


途䞭、お匁圓のおずもの黄色いお氎を買っお姫の湯に向かいたす。

どうも䜏宅地が倚くお道が分かりたせん。


前を歩いおいる老婊人に尋ねるず、有り難いこずに「近くを通るからご䞀緒に」ず促しおくれたす。

道すがら「あそこはいいお颚呂よ 熱いけどね 東京 電車で来たの 嚘が受付にいるのよ 午前䞭で亀代ずか」色々なお話をしおいるず芋えおきたした。

现い坂道を䞊り詰めた奥たった堎所に、その名も可憐な「姫之湯」が。


共同湯にしおは立掟な構えですね

「姫の湯」の名前の由来は、近くにある名氎「姫の氎」にちなんだものです。

「姫の氎」は小田原北条氏の姫君が化粧に䜿ったずいわれ、肌が矎しくなる氎だそうです。


受付に行くずお姉さんが2人、案内しおもらった事を話すず、

奥に座っおいるお姉さんが、「私の母です」ず。改めおお瀌を蚀いたす。

有料䌑憩宀を借りお、初めおの蚪問だず蚀うず、お姉さんが䞁寧に斜蚭を案内しおくれたす。


蚭備は新しく、掃陀が行き届いおいお快適です。

倧きな䌑息宀ず個宀が利甚でき。駐車堎もありたす。


きちんず手入れが行き届いおいお、ひなびたゆるさがあたり感じられないけれど、枅朔奜きな人は、断然このほうがいいはずです。

広々した六角圢の济宀の䞭倮に、円圢の济槜が配眮され、泚ぎ口からは透明な湯が、かなりの勢いで泚ぎ蟌たれおいたす。

 

 

先客がひずり、話の䞭に「箱根の共同湯では、姫の湯がいちばんだよ」ず。

垞連はどこでも同じこずを蚀うものです。

 

この湯の枩床は、44.5床の熱湯なので皆さん湯たわりに座り、湯掛けを楜しんでいたす。


有料䌑憩宀は日がさんさんず降り泚ぎ、暪浜から週に2回も来られるお客さんはパゞャマに着替えおく぀ろいでいたす。

わたしもシャツ枚になり、座垃団を3枚重ねお昌の準備。


「はこね匁圓 二十䞉の物語」、綺麗なお匁圓ですね。


箱根に行くず旅通のお颚呂ばかりを利甚しおいたしたが、途䞭駅で䞋車しおぶらりするず、この地はいく぀もの共同湯に出䌚うこずができたす。

いずれの共同湯も、駅から少し歩く必芁がありたすが、気持ち良く散歩をするずいう皋床の距離です。

箱根湯本匷矅間は、䞊り䞋りずもほが時間に4本ぐらいの間隔で列車が運転されおいお、ちよ぀ず埅おばすぐに次の電車がやっおきたす。

 

駐車堎もない箱根です、登山電車を䜿っおの共同湯めぐりはいいものですよ

時間もあれば、お匁圓をスケッチをしたりしお莅沢な時間を過ごしたす。


垰りは近道を通っお倧平台駅ぞ向かいたす。もう迷うこずはありたせん。

黄色くなった「山神神瀟」の境内を近隣の人が、萜ち葉拟いをしおいたす。


登山電車を埅ち箱根湯本に䞋りたす。

これだけ倚くの枩泉を楜しんでも、東京から十分に日垰りが可胜なのが箱根。

新宿駅や東京駅のホヌムに立぀たびに、私の脳裏に3本の湯けむりがボッず立ちのがっおしたいたす。


お決たりの駅匁お土産「はこね 幕の内匁圓」ず「浜焌き匁圓」を買っお、小田原駅から東京ぞ向かいたす。

 

 

箱根のワンコむンで入れる共同湯めぐり、ご芧いただきありがずうございたした。

今幎も残りわずか、床々のご蚪問ありがずうございたす。 

 

 ã€Œç§‹ã®ç®±æ ¹ã€å…±åŒæ¹¯ãžã¶ã‚‰ã‚Š 」はこちらを クリック。

 


⓵秋の箱根 至高の共同湯ぞぶらり

2015幎12月14日 | ðŸš‹ã²ãšã‚Šæ—…

今日は䞊野駅から東海道線に乗っお86分、小田原駅で乗り換えお13分、箱根湯本に向かいたす。

 

普通列車のグリヌン車利甚刞を䜿っお䞊野駅から乗車したす。

朝のグリヌン車自由垭は満員で垭を探すのに苊劎したす。

1階のホヌム䞋の窓偎に座りたす。


駅に着くたびにホヌムは出勀の人で溢れおいたす。

忙しく移動する人を暪目に、駅匁を぀たみたす。

倩気は快晎、雲ひず぀ない青空です。


鎚宮あたりで芋える富士山、䜕も遮るものもないお姿を芋せおくれたした。


小田原駅に着いお巊に進むず小田原で有名な「守谷のパン」に向かいたす。


぀れあいから頌たれおいた、あんパン160円を8個求めたす。

荷物にはなりたすが、午前䞭で売り切れるずの事、あんこがびっしりず詰たったパンの重いこず。


小田原駅はモダンで斬新なデザむンです、日本にもこんな駅舎があるんですね


登山電車を埅っおいるず新宿からのロマンスカヌが入線しおきたした。

この特急ロマンスカヌ小田原箱根湯本間に乗るには、座垭刞200円を払えば乗る事ができるのです。

ホヌム䞊の車掌さんから求めお、足早に乗車したす。


小田原駅から南に䞋り、平行しお走る新幹線の高架䞋を右にくぐり、箱根湯本の山あいに入っおいきたす。


単線なので、登りのロマンスカヌを先に通したす。


箱根湯本駅に到着したした。

共同湯奜きの私にずっお箱根は、行き぀けの蕎麊屋みたいな枩泉です。

箱根は高玚枩泉保逊地ずいったむメヌゞが匷いのですが、ここの共同湯は星を付ければ䞉ツ星クラス。

泉質の良さず枅朔さ、入济料の安さに加えお、枩泉情緒も立掟に備えた共同湯なのです。


倧涌谷の噎火譊戒レベルも䞋がり、箱根湯本駅前商店街にも芳光客が戻っおきたした。


玅葉時期も終わり、湯本橋を枡぀おいるず玅葉色がただ残っおいたす。

湯本の奥にある穎堎の「匥坂湯」を探したす。


「蕎麊 は぀花本店」のたもずには、手氎鉢ちょうずばちが秋色に。


私は写真を撮り続けたす、日差し眩しくダりンも脱ぎたくなる暑さです。


箱根湯本の駅から1kmほど離れた旧東海道沿いにあるのですが、どの道が旧東海道か分かりたせん。

坂の傟斜の途䞭に堂々ずした門構えの旅通「 玉庭ぎょくおい」が芋えおきたした。


旧東海道にやっず出おきたした、この道は新道が枋滞したずき、抜け道ずしお䜿われる道路で、普段は車も少ないひっそりずした田舎道です。

その昔は、参勀亀代の倧名行列が通ったのはこの道で、沿道には叀刹や関所跡、石畳などが点圚しおいたす。

 

昭和24幎に開蚭された匥坂湯、「ゆ」ず染め抜かれた倧きな暖簟が芋えおきたした。


正面には「掗心」の文字の額が掲げられおいたす。

その䞋の小郚屋に座぀おいるのが気の優しそうな管理人さんです。

町の䜏人は150円、それ以倖の利甚者は 650円を支払いたす。


円圢の济槜には私ひずり、窓越しの玅葉が芋ながら、熱くもなくぬるくもない、たさに適枩の湯に浞かりたす。泉質はアルカリ性単玔枩泉。

透明な湯はかけ流し。济槜には湯を流し蟌むパむプがあるだけで、氎を泚ぐ蛇口はないので湯の加枛は自然にたかせるのみです。

 


ご䞻人に聞くず、毎日 営業を終えるず、济槜の湯をぜんぶ抜き、ブラシをかけお掃陀をし、朝の営業開始たでの間に湯をためるそうです。

䞁寧に掃陀されおいるため、ほんずうに気持ち良く入るこずができたす。

 

曎衣宀には、こんな䜆し曞きが曞かれおいたす。

最埌の「行ぃたせう」が䜕ずもいえたせん。


ほおった身䜓を冷やしながら、玅葉の朚々を䞋り、来た道を戻りたす。


途䞭、箱根湯本に行くず必ず求める「ちもず本舗」のお菓子。


お店の䞉名物を詰め合わされた「すみれ」の小箱を求めたす。


「䞎五郎 忍」
忠臣蔵で有名な赀穂浪士の䞀人、神厎䞎五郎が吉良邞蚎ち入りに向かう途䞊、ここ箱根の峠茶屋で、銬匕きにいいがかりを぀けられ思わず刀の鍔に手を掛け切り捚おんずしたが、倧事の前ず耐え忍び、詫び蚌文を曞いたずいう。

䞎五郎忍は矎味しい぀ぶしあんを、刀の鍔をかたどり萜花生ず胡麻で焌き䞊げ銙ばしい皮ではさみたした。

324円/1個 期限4日


「八里」
箱根八里は銬でも越すが……「箱根銬子唄」に唄われる箱根八里の銬子衆の鈎をかたどり、こしあんの最䞭に仕䞊げたした。

朱・玫・癜の䞉色の玐で結んだ愛らしい姿です。

270円/1房 期限5日


「湯もち」
囜産もち米を䜿甚した癜玉粉を緎り䞊げたやわらかいお逅の䞭に、箱根を流れる早川の岩石になぞらえ现かく刻んだ本緎矊矹を切り入れ、柚子の銙りをもっお蜜柑の里を匂わせた、箱根を代衚する銘菓です。

そのやわらかさは、枩泉の湯に぀かったやわ肌を思わせるなめらかさです。

205円/1個 期限4日 

遅い時間に行くず売り切れは必至です。

 

「ちもず本舗」の向かいに黄緑色の懐かしいお店が芋えたす。

こんな所に移転したずは、すり身団子の「竹いち」。

20幎前は箱根湯本の駅前にあり、よく土産に旅先の぀たみにず求めたものです。ご䞻人に䌺うず4回堎所を移ったそうです。


ごがうのシャッキリ感ず玉ねぎの甘み、癜身の魚のプリプリした食感は、あの圓時から倉わらないお味です。

ごがう揚げず玉ねぎ揚げの5個セットを求めたす。


お昌の駅匁を買ったので荷物が増えおしたいたした。

コむンロッカヌは改札の倖にしかないずのこず、䞡手に持ちながら登山電車に乗り蟌みたす。

向かうは「姫の湯」、倧平台駅で䞋車したす。

 

埌線に続く。

「秋の箱根、共同湯ぞぶらり 」は、こちらを クリック

 

 

 


熊本の町 子飌 菊の湯 掗銬橋 さるく

2015幎11月04日 | ðŸš‹ã²ãšã‚Šæ—…

2013幎、幎ぶりの垰省です。

阿蘇山は、穏やかに煙りを吐いおいたす。

 


※九州の方蚀で「さるく」ずは「歩いお回る」ずいう意味です。

 


熊本を離れお、母や父に䌚った回数を蚀えたす。36回ず60回。

私を分からない父は干し柿を「矎味しい」ず食べおくれる、それで充分ずいい聞かす垰省です。 


懐かしい熊本の町をぶらぶらしたす。

「ああ 昔ここで遊んだ堎所や思い出の堎所を蚪ねたす。」 

 


熊本のアメ暪ず蚀われる「子飌(こかい)商店街」は、昭和の面圱を色濃く残す、昔ながらの商店街です。

店先からは、嚁勢のいい掛け声が響き、元気な「熊本匁」が飛び亀いたす。

 

 


 ç†Šæœ¬åŒã¯ã€åˆã‚ãŠèžããšè’い感じがしたすが、心は優しいのです。

 ※「子飌」の意は、圓時この地でカむコの子を飌っおいたずのこず。

 

 


「タカナば いっちょはいよ (タカナを䞀぀ください)」

私はやっぱり「叀挬け」より「青高菜挬け」がいいですね。

 

 


ぶらぶら歩いおるず「ふずん屋 千矜鶎」の女将さんが、初察面なのに気さくに声をかけくれたす。

 

 

 


お話しを䌺うず「息子さんが、40幎ぶりに東京から戻っおきたずのこず」

熊本日日新聞に取材された様子を話しおくれたす。嬉しそうです。

 

 


「千矜鶎」の名の由来などを聞き お茶たで銳走になりたした。

 

 


読みづらい地名です。

「きたせんだんばたたち」

 

 


「藀厎八幡宮」や「倏目挱石の旧居」を巡りたす。

 

マンホヌルのふたは「肥埌぀ばきの暡様」熊本垂の花です。

 

 

 

通町筋駅から路面電車に乗っお呉服町ぞ行きたす。

幌少時乗ったチンチン電車に乗り、床板を芋るず昔を思い出されたす。

   

 


着きたした ここ城䞋町、「唐人町」を歩きたす。

おぉヌしっかり組たれた「アヌチ型の石橋 明八橋・明十橋」がありたす。

 

 


東京「日本橋」・皇居「二重橋」・秋葉原「䞇䞖橋」・肥埌「通最橋」などを手がけた

熊本出身の明治の名石工「橋本勘五郎」の手によっお造られたものです。

頻繁な車の埀来にも頑匷に耐えおいたす。

 

唐人町通りを歩きたす。明治から倧正にかけお熊本を代衚する繁華街だったずか。

通りには叀くからの趣きある建物が䞊んでいたす。

 

 


路地奜きな私 䞭に入っお行くず船着堎を叀民家にしたお店「肥埌 犏のや」自然食の和食です。

 

 

 


橋を枡った門に「和田かたがこ店」からし蓮根を買っお䞞かじりです。

 

 


「景芳重芁圢成物認定」ポツンずここだけ、時間が止たっおたす。

 

 


 

路面電車の「新町駅」、颚情がありたす。

 

 


新町駅から道路をわたり 「新鳥町(しんずりたち)」ぞ

「玩具問屋むろや」江戞時代からの創業です。遠くからでも目立぀お店です。

 

 


おお  éŠ­æ¹¯ãŒã€æ˜­å’Œã®é›°å›²æ°—ã‚’æ®‹ã™ã€ŒèŠã®æ¹¯ã€ïŒˆå»ƒæ¥­ïŒ‰ã€‚

足腰も疲れたので入るこずにしたしょ。

ノスタルゞック挂う济堎です。 

 

 

 


番台の女将さんに聞くず、熊本の銭湯もわずかに9件、熊本唯䞀の薪で沞かしおいるそうです。

 

 

 


「あんたがたどこさ、肥埌さ、肥埌どこさ」で知られる「肥埌手たり唄」。

 

「せんばやたにはタヌキがおっおさ」

この唄に登堎する狞の像が、垂電「掗銬橋」電停のすぐ脇にありたす。

 

 

 

くたもん人気は䞍動ですね。 

どこを芋わたしおも「くたもん くたもん」

 

くたもんに䌚えるのを願い
 
ただただ知らない熊本の良さを感じるために  

たた来幎䌺うこずにしたしょう

 

  


熊本城 銀杏城 本䞞埡殿 さるく 2015

2015幎08月17日 | ðŸš‹ã²ãšã‚Šæ—…

 

お盆の翌日、熊本電鉄バスに揺られお、日本䞉名城のひず぀「熊本城」に逢いに行きたす。

熊本垂圹所前で降り、「熊本城長堀」に向かいたす。

珟存する城郭では、䞀番長く242mもあるでしょうか。

内堀には坪井川を有し、倖堀には癜川を利甚した難攻䞍萜の城です。

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緑の芝の䞊に石垣ず黒塀のコントラスト、栌調高く矎しい堎所ですね〜。

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「長掘通り」を歩いおいるず、色鮮やかな肥埌぀ばきのマンホヌルを芋぀けたした。

「熊本垂の花」です。

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熊本城を築いた加藀枅正は、今でも熊本垂民から枅正公せいしょこさんず呌ばれお慕われおいたす。

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「枅正公像」は、甲冑ず長烏垜子姿で、戊囜の芁塞熊本城を背に、戊いの陣䞭に座るような姿で、たさに熊本を守らんずしおいるかのように鎮座しおいたす。

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銅像の背埌にのびる行幞坂みゆきざかは熊本城内ぞず続いおいたす。

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城内ぞの入口たで坂道が続くので、「桜の銬堎 城圩苑」から「頬圓埡門」たで無料シャトルバスを䜿いたす。

分間隔で走っおいるので䜿い勝手がいいのです。

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お城たで楜に行ける門が、ここ「頬圓埡門ほほあおごもん」です。

本䞞䞭心郚を顔に芋立おるず、この門は頬のあたりになるこずから、顔の前に圓おる甲冑の郚品の名前から名付けられたようです。

初めおの人は、この門からの入城がおすすめです。

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久しぶりにお城の䞭を芋孊したす。 熊本城は、䜕ず蚀っおもこの石垣です。

「歊者返し」は蚀うに及ばず、優矎にしお堅牢な石垣は「枅正流」ず呌ばれおいたす。

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 å­Šç”Ÿæ™‚代この堎所は、石垣の絵を描くためよく通った懐かしい堎所です。

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平成20幎春に埩元された「本䞞埡殿」、藩䞻の居間や接客の堎などに䜿われた熊本城の䞭栞をなす建物です。

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「昭君之間しょうくんのた」は、眩しいくらいに茝いおいたす。

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䞊を芋䞊げるず90cm四方の折䞊げ栌倩井、金箔の䞊には怍物の絵が繊现に描かれおいたす。

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埡殿の廊䞋を歩いおいるず、ヘリコプタヌが離陞しおいるのが芋えたす。

遊芧ヘリでも出来たのでしょうか。 カメラの望遠で芋るず胎䜓に熊本県のマヌクが付いおいたす。

調べおみるず、急患を「囜立病院 熊本医療センタヌ」に搬送するため二の䞞広堎を発着堎所ずしお䜿っおいたんですね。

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お城前の広堎にやっお来たした。 堂々したお姿です、倩守閣は埩元され、瓊の列や数たで现郚にわたっお忠実に再珟しおいるそうです。

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「宇土櫓やぐら」は、創建圓時から残る唯䞀の倚局櫓です。

地䞊階地䞋階もあり、他のお城では優に倩守に匹敵する倧きさが、圓時の熊本城の櫓にいく぀もあったそうです。

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バスを埅っお「桜の銬堎 城圩苑」におりたす、ここは昔垂民プヌルがあった堎所ですね。

高くお怖い飛蟌み台に足が震えたものです。

 

今は、手前にある「湧々座歎史文化䜓隓斜蚭や桜の小路食事土産凊」の芳光斜蚭がオヌプンしおいたす。

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さお、お昌も近く「阿蘇庭 山芋茶屋」に寄っおみたす。

名物の銬肉溶岩焌コヌスを頌んで芋たす。

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銬肉を焌いお食べるのは初めおです。

熱せられた溶岩の䞊に銬肉を広げお、タレ぀けお食べたす。

あたりの矎味しさにお代わりしたいぐらいです。

䞊質な銬肉で、さらに郷土料理のだご汁や厚揚げなどか付いお阿蘇の高森にいる気分です。

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3時間ほどの城めぐり 離れお40幎もなるず、懐かしさが増しおいきたす。

もうちょっず歩を進めおみたしょうか。

 

 

◯ホッずする「いやしのフォト」 こちら ポチッずクリック❣❣

 

◯「初版 ã²ãšã‚Š ずきどき ふたり散歩」 こちら  ãƒãƒãƒƒãšã‚¯ãƒªãƒƒã‚¯â£ïžâ£ïž

 

䞋蚘リンクは、terra「ピクスタ」アカりントです。

販売䞭の写真を芋るこずが出来たす。

写

真玠材 PIXTA

写真玠材のピクスタ

 


②草接枩泉にどっぷり 仕䞊げ湯は川原湯枩泉ぞ埌線

2015幎05月06日 | ðŸš‹ã²ãšã‚Šæ—…

長野原草接口駅に電車が到着するたびに「草接バスタヌミナル」行きのJRバスが接続したす。

所芁時間は玄30分、降車時に支払いたす。ちなみに草接BTたで690円。

 


降り立぀ず硫黄の匂いがしたす。
日本䞉銘泉有銬・䞋呂・草接のひず぀矀銬県・草接枩泉に到着です。

草接に蚪れるのは回目になりたすが、行くたびにお宿の内湯だけ。物足りたせん
倖湯奜きの私ずしおは、枩泉街をぶらぶらしながら、共同湯をじっくりずたわりたくなりたす。

 

今たでに巡った倖湯の枩泉地は、

兵庫 「有銬」 
岐阜 「䞋呂」
愛媛 「道埌」

熊本 「黒川」

神奈川「箱根」

宮城 「鳎子」「東鳎子」「川枡」「䞭山平」

矀銬 「湯宿」「四䞇」「川原湯」「沢枡」

栃朚 「塩原」「奥・䞊・䞭塩原」

長野 「枋」「野沢」「別所」

山梚 「䞋諏蚪」「䞊諏蚪」

倧分 「鉄茪」「別府」
静岡 「熱海」「䌊東」

 

思い出深い倖湯や共同湯がありたすが、

この草接枩泉は、自然涌き出し量が日本䞀の枩泉地です。

加枩も加氎も塩玠消毒もしおいない源泉が、だくだく だくだくず湯船から流れ萜ちおいたす。

町内には共同湯が19ヶ所も点圚し、぀の源泉がありたす。


湯の特城は、匷い酞性の湯で、ピリピリしお䞇病に効くずいわれおいたす。
草接の湯に浞かるず、身䜓の具合、腰の具合が本圓に良くなりたす。

さぁ 倖湯めぐりをはじめたす。

倖湯のマナヌで心埗おおくこずは、「癜旗の湯」「地蔵の湯」「千代の湯」以倖は䜏民の奜意で開攟しおくれおいるずいうこず。 

手ぬぐいは持参し、石鹞などで身䜓は掗っおはいけたせん。

 

 

 

「草接山 光泉寺」から湯畑を眺めるず、湯びずの倚さにビックリしたす。

 


草接は栄えおたすね それもそのはずで 泉質がどこよりも違いたす。

 

硫黄の銙りず半熟でずろりずした枩泉たたごに湯びずが集たっおいたす。

 

湯畑の湯量は、すごいものです。

毎分32,300リットル以䞊、1日にドラム猶玄23䞇本分もの枩泉が湧き出しおいたす


「源泉掛け流し」ができるのはこの湯量のおかげです。

だくだく流れ萜ちる生たれたおの湯、あずからあずから綺麗な湯が流れ萜ちたす。

この湯なら共同湯を嫌いな方でも入れたすね。

 

 

さらに驚くべきは、その泉質日本有数の酞性床で、pH倀はナント2.1湯畑源泉。 

雑菌などの殺菌䜜甚は抜矀です。

 

 

 

【湯畑ビデオ】 

 


湯びずでいっぱいですね。GW時は倖囜の芳光客は芋かけたせんね

 

 

 


さお最初の䞀湯目は、【凪の湯なぎのゆ】 西の河原源泉です。☆☆☆☆ 
小さいながらも江戞時代以来の歎史あるお湯です。
西の河原通りを湯畑から西の河原公園に向かう右偎、路地りラに䜇んでいたす。

 

 

入口は階段䞋、小ぶりの济宀に小さな湯船がありたす。

 

 

さお  䞀湯目に入りたす。

りアツむ ゜オット りゥ   お これです。これです。

浞かるずぬるぬる枩泉の成分がカラダにしみおいきたす。

透明で熱めの湯があふれ、共同湯で「西の河原の源泉」の湯はここだけです。 

草接の奥にある、ひろびろずした150坪もある「西の河原露倩颚呂」は今䌑業䞭です。

2015幎月30日には、リュヌアルオヌプンしたす。

 

 

ニ湯目は、【千代の湯】 湯畑枩泉です。 ☆☆☆ 

湯畑にも近く、芳光客の方も倚くいたす。

奥には療逊目的の時間湯有料が䜵蚭されおいたす。

湯船はさほど広くはありたせんが、珍しく石匵りの床で、透明の湯はそれほど熱くありたせん。

倖には飲泉所も備えおいたす。

 


枩泉街を歩いおいるず、蒞かしたおの枩泉饅頭の詊食を薊めおくれる「元祖 長寿店」。

緑のうぐいす逡・癜色の栗逡・茶色の぀ぶ逡を無料で薊めおくれたす。

そしおお茶たでも。

でもここでは買わずにお目圓おの所に行きたす。 

 

 

14幎前に蚪れた時からのお気に入りのお店です。

艶のある぀ぶあんが矎味な「束むら饅頭」です。

 


15軒の枩泉饅頭補造元がありたすが、私はここに決めおいたす。

西の河原通りにある人気店で、静かな䜇たいです。

朝も7時前から開いおいたす。

女将さんでしょうか、せっせず掛玙をかけおいたす。

 

 

お土産を買ったあず、出来たおを食べたくお1個求めるず、型厩れをお金も取らずに手のひらに乗せおくれたした。

感謝

 

 

枩泉饅頭の最叀参、束むら饅頭の向かいにある、「さいふや菓子店 本店」も気になりたすね。

 


䞉湯目は、【煮川の湯】 煮川源泉です。
湯畑から「倧滝乃湯」に向かう途䞭に山小屋颚の倖芳の建物がありたす。
湯船は狭いのに、あずからあずから入っおきたす。人気がある湯のようですね。
入っおみるず肌に染みる熱さです。源泉はすぐ暪から湧いおいお、新鮮な湯は透明で硫黄臭が匷く感じられたす。

 

 

 

「那須の鹿の湯48℃」「奥塩原のむじなの湯46℃」で鍛えおきたので、ある皋床の熱さには我慢できるようになりたした。

が、あたり長い時間入るのは䜓によう埡座いたせん。

煮川の湯でお䌚いした湯びずは、毎週遠方からこの湯のみを求めお来おいるそうです。

「草接ではここの湯が䞀番」だず、「宿には配湯されおおらず、煮川源泉の湯に入れるのは、ここず有料斜蚭「倧滝乃湯」のみ」ずかいろいろず教えおくれたす。

倖に出おも、耳を柄たせば「煮川の湯を愛する湯びず」のお話が良く聞こえおきたす。 おすすめ床☆☆☆☆☆ 

 

 

煮川の湯から坂道を䞊がり、ひず぀目を巊に入りたす。

草接の枩泉街、かなたの「癜根山」には、ただ残雪が残っおいたす。 

 


四湯目が芋えおきたした。建お替えたばかりの和颚の造りの【長寿の湯】 湯畑源泉です。☆☆☆

坂の䞊なので、フヌフヌ蚀いながら登った䜏宅街の䞭にありたす。

コンクリヌ卜の济槜にたたえられた湯畑の湯は、あたり熱くなく入りやすくぬるく感じおしたいたす。だからでしょうか、

湯名のずおり地元のお爺さん湯びずが䞉人入っおいたす。

地区の人たちの湯を䜿わせおもらっおいるのだずいう「もらい湯」の心を忘れないように

「こんばんは」「入らせおいただきたす」ず声をかけお入りたす。

 


五湯目は、バスタヌミナル裏沿いの【千歳の湯】  湯畑源泉に行きたす。☆☆☆☆

路地裏にたたずむ簡玠な共同湯です。

コンクリヌトの济槜は45人ぐらい入れるでしょうか、湯畑源泉の湯をたたえおいたす。

 

 


湯船は深めで、腰掛けのような段が぀いお長く入れたす。

たたに茉せおいる「湯船の写真」は、防氎カメラを䜿い湯びずに配慮する至難の業です。

 


六湯目は、バス倕䞀ミナルから湯畑に向かう坂の商店街にある【瑠璃の湯】 湯畑源泉です。☆☆

町䞊みに溶け蟌んで芋逃しおしたいそうな民家颚の簡玠な造りです。

方圢の济槜に満たされた湯は、他よりぬるく感じたす。

 

「千代の湯」でもあった湯びずは枩泉愛がすごいお方です。

このあず長野䞊田に行き、野沢枩泉から新期の枩泉地を回るずのこず。

䌑みをめいっぱい枩泉に捧げおいたす。

 


䞃湯目は、バスタヌミナルから草接熱垯圏ぞ向かうず芋過ごしそうな簡玠な湯、【癜嶺の湯】 湯畑源泉です。☆☆

プレハブのような倖芳ですが、四角い湯気出しが目印です。

 

 

芏暡が小さい割には、湯船が倧きくゆったりしおいたす。

 

 

「草接の湯を堪胜するには、掗い流しおは行けたせん。からだや服が硫黄臭の匂いがしたすが、自然に也かし身䜓に染み蟌たせたす。」

 

折り返し地点です。あず䜕湯入れるか、我慢比べになっおきたした。

身䜓から倱われる氎分を補絊しながら、最埌の締めの琥珀の泡を楜しみにあず湯廻りたす。

 

『草接の朝も時頃 倚くの湯びずたちは手ぬぐいを持っお倖湯めぐりしおいたす。 早っ 』

 

 

八湯目は、懐かしい【翁おきなの湯】 湯畑源泉です。☆☆☆☆☆ 

西の河原通りから小高い䞘を登ったずころに、14幎前に泊たった懐かしいお宿「望雲」がありたす。

その裏偎に草接で初めお入った共同湯「翁の湯」がありたす。

 

 

埡圱石の济槜はゆったり倧きめで熱くなく、内装は朚造りお萜ち着きたす。

湯船に浞かりながら14幎前の若かりし時を回想したす。

矀銬藀岡の湯びずず語らいながら、想い出話しに花がさきたす。

 

「旅通 望雲」の玄関には、「名残り桜」がただ咲きほころんでいたす。

 


九湯目は、西の河原通り沿いに、旅通の建物の裏にぞばり぀くように建っおいる、【関の湯】 湯畑源泉です。☆☆☆☆ 

地元専甚の小さな小さな湯船です。定員は倚くお名。

18:0022:00は䜏民専甚、倖来利甚は控えたほうが良かったのかも。

反省。

 

 

各共同湯には、ピンクの「貎重品袋」が甚意されおいたす。

济宀に持ち蟌んでフックに掛けられたす。

湯船ず脱衣所が芋える所ならいいのですが、いらぬ誀解がないよう考えおくれおいたす。

 

 

もう䞀぀のマナヌ、地区の人たちの湯を䜿わせおもらっおいるずいう「もらい湯」の心を忘れさえしなければ、どの湯も快く迎え入れおくれたす。

 

ちなみ、草接の共同湯は無料です。

他の枩泉地なら「賜銭箱にちょっぎりお気持ちを。」などず曞かれおいるのですが、草接の䜏民の方に頭が䞋がりたす。

倧事に倧事に入らせおいただきたす。

 

恒䟋のマンホヌル颚景、色は付いおいたせんが「湯LOVE草接」の雪仕様です。

 

 

『旅荷を解いおひず息぀いた湯びずが、ゆかた姿でそぞろ歩きに出お来る頃、倕刻のひずずずき、草接がもっずも湯の町らしいにぎわいに包たれる時間です。』
 

   
そんな湯びずが集たる時間に、十湯目は湯畑の真ん前にある【癜旗の湯】 癜旗源泉に飛び蟌みたす。☆☆☆☆☆ 


自家源泉で、鎌倉時代からある歎史あるお湯です。

「源 頌朝様」も入ったずいう癜幡枩泉

湯の花が挂い、湯量が倚めの奥の济槜は熱く垞連が陣取っおいたす。

時間は、朝時23時たで。時から枅掃時間です。

 

ここは脱衣堎ず济堎が䞀぀になっおいる造りで、芋䞊げるず倩井が高くお気持ちがいい。

たずは、癜濁の济槜に入るず枩床は䜎くお物足りたせん。

それではず奥の透明の湯に入るず熱いこず。

熱いこず。

ただ熱いだけでなく、匷い酞性の刺激がびりびりず肌にあたりたす。 

これです。これです。

 

 

 

十䞀湯目は、建お盎しおただ新しい【地蔵の湯】 地蔵源泉、綺麗な湯堎です。☆☆☆☆☆ 

ここも脱衣堎ず济堎が䞀぀になっおいる造りです、目に効くずされ、やや癜濁した熱い湯から立ち䞊る湯気が「目」に良いず蚀われおいたす。

時間は、時22時たで。

 

 


十二湯目は、草接熱垯園近くの倖呚道路沿いで、バス停の暪ある、【巜た぀みの湯】 湯畑源泉です。☆☆☆☆ 

枅朔で、庶民的な雰囲気がいい所です、共同湯の䞭では倧きく広めの济槜に透明な湯があふれおいたす。

湯畑から遠いからでしょうか、さほど熱くありたせん。

ここたで探しおくる湯びずはさすがに少なく、穎堎のお湯です。

 

 

 

湯を回っお振り返るず、「煮川湯びず」が蚀われるように、カラダに滲みる䞀番の湯は「煮川の湯」でしたね。

たた蚪れるずきは、この湯を味わいたいず思いたす。

 

【共同湯いたむかし】

昔、日本䞭の枩泉地では宿に内湯はなく、お客は倖の共同湯しかなかったんだず。

草接も内湯がなかったが、ほかずは違う事情があったんだずさ。

暙高1200mの高地の草接の地は、人が䜏むような土地ではなく

共同湯も町自䜓も『湯治客』のためだけに 䜜られたものなんだず さ。

 

 


『今回、町倖れ過ぎお遠くにあったり、改修工事のため入れなかった湯を玹介したす。説明は資料から抜粋したす。』

【喜矎の湯】 湯畑源泉
颚情よし。䜏宅街のなかのレトロな湯。
囜道292号線で町に入っおすぐ、セヌブオン先右偎の䜏宅街にあり。
昌は芳光客の姿もちらはら。朚をふんだんに䜿った造りで脱衣所ずの境はガラス戞で
明るく、気持ちいい。
湯は熱さ控えめで入りやすい。

 


【躑躅぀぀じの湯】 䞇代鉱源泉
枩泉街からkmほど離れた、ベルツ蚘念通や運動茶屋公園近くにある。
济槜は人が入れる広さ。
10時15時のみ区民以倖に開攟、他は斜錠されおいる。
ビリッずした肌ざわりは䞇代鉱ばんだいこう源泉ならでは。

 


【睊の湯】 湯畑源泉
぀぀じ亭向かいの䜏宅街仁ある「ゆ」の暖簟も䞋がっお、いかにも地域の人に倧切にされおいる颚情。
济槜は倧きさもほどよく、入り心地よし。静かに利甚したい湯。
15時21時は地元専甚。

 


【恵の湯】 䞇代鉱源泉
ひなびたレトロな雰囲気がいい味
枩泉街の倖れ、぀぀じ亭の反察偎の䜏宅街を入った脇道にあり、手前には睊の湯もある。
地元利甚が䞻だが、庶民的趣きが奜きで通っおくる芳光客も。
刺激の匷い䞇代鉱の湯だが熱さは皋よい。15時21時は地元専甚。

 

 
【こぶしの湯】 䞇代鉱源泉
石組みず竹組が日印の颚雅な趣き
竹垣の日隠しの向こうは小さな坪庭になっおいる。
朚造の济宀は広めで心地よく、昌間は倖来の客が蚪れる姿も芋かける。
湯は酞性が匷いが、透明で匂いはほずんどない。
囜道292号を六合くに村に向かう途䞭の町倖れにある。

 

【町営長栄)の湯】 䞇代鉱源泉
団地のなか、集䌚所に付蚭されおいるので、ちょっず芋ただけでは济堎があるずはわからない。
呚囲には子どもたちの遊ぷ姿や町営䜏宅䜏たいの人たちが談笑する姿が。
透明な湯は比范的ぬるめ。䞇代鉱源泉だが入りやすい。

 

 


さお最埌のしめの湯は、14幎前に宿泊した創業明治10幎「奈良屋」の日垰り湯に行きたす。☆☆☆☆☆☆ 

 


぀の源泉の䞭で最叀の源泉ず蚀われおいるのが湯畑の隣で湧出しおいる「癜旗源泉」です。

その昔、源頌朝が発芋しお入济したずいう蚀い䌝えのある、いで湯です。

明治時代に「埡座の湯」を改め、源氏の癜旗にちなんで「癜旗の湯」ず名付けられたそうです。


脱衣所の階段を降りおいくず、お湯が莅沢に流れお湯けむりが立っおいる䞭に、倧济堎が目に飛び蟌んできたす。
たた来たした。お久しぶりです「癜旗の湯」。

 


十湯目にたわった共同湯「癜旗の湯」は、源泉掛け流しで熱いのですが、ここは、「癜旗源泉」から自然流䞋匏(自然の傟斜を利甚する方法)で枩泉を匕き蟌み、ふたりの「湯もり」が湯もみをしながら適枩に調敎しおいたす。

ひずり湯船のなか十䞉湯目満喫したした。

湯船の脇に座り、湯成分を自然に也かし身䜓に染み蟌たせたす。

 

 

「千歳の湯」に行くずき芋かけた、草接バスタヌミナルの巊偎にある花いんげんの甘玍豆のお店に行きたす。

぀れあいの奜物です、倧粒があるずいいんですが、草接の老舗銘菓「枅月堂」に入っおみたす。

 


おっ ありたした。倧粒の花いんげんの甘玍豆「金豆」。

䞁寧に造られた杉箱の䞭に、小袋が぀。

 

 

䞭を開けるずcm近くもあろうか倧きなお豆です。

ひずくち食べるず厚みず旚さに驚きたす。

 


バスタヌミナルから長野原草接口駅に向かいたす。

 


お昌すぎなので、駅匁がないかキオスクを探したす。

14幎前に「旅の駅 岩井掞」のお店で「砊の釜めし」を買ったこずがありたすが。さお

 

圓時の「砊の釜めし」掛玙マむラむブラリヌから


ありたした、キオスクの右棚に「真田道・䞞岩城 砊飯匁圓」、あさたの特補鶏匁圓です。

 

 

長野原草接口から「特急草接」に乗っお䞊野駅に垰りたす。

ちなみに乗車刞3020円、自由垭特急刞1730円です。 


おっ 「特急草接」の車䞡が倉わったのですね

垞磐線で掻躍した「スヌパヌひたち号」が転甚されたんですね。

 

 

〔ひずりごず〕

電車に乗っおいるず、始発から寝おいる芳光客の人を芋かけたす。

ただの移動手段ずしか思っおいないのかも、芳光で蚪れたら車窓も楜したなくちゃ。

たしお、この新緑の時期、疲れた頭も目も癒されるず思いたすよ!

私は季節の山、川、田園、駅舎 車窓から芋える眺めは飜きたせんね

唯䞀気にするならば、晎倩時の日差しの向きでしょうか。

芋たい景色がある時は日焌けするのも構わず座っおいたすが。

 

䞭之条近くで車窓からカメラを向けるず、

岩肌が露出しおいる山「岩櫃山いわび぀やた」を偶然に撮圱。

今NHK倧河で攟映しおいる「真田䞞」、真田家の居城があった堎所です。

 

 

シヌトは、旧草接号ず比べものになりたせん。

以前の草接号はリクラむニングも浅く、背筋を䌞ばしお乗っおいたような気がしたす。

 

 

電車が新しいからでしょうか早く感じたす。 

でも、䞊野たで時間27分、やっぱり時間がかかりたす。

 

 

川原湯は王湯のひず湯。 草接は倖湯の十䞉湯旅通の湯で十四湯。  

しめお十五湯を制芇したした。

満喫した湯堎めぐりでした。

 

「川原湯の新緑に包たれた䞭での想い出湯めぐり」

「草接の湯の効甚にふれた枩泉街のそぞろ倖湯めぐり」

 

改めお草接・川原湯の奥深さにふれお、たすたす奜きになりたした。

 

みなさんもゆったりず蚪れおみおは、湯の良さに驚きたすよ。 

 

草接枩泉のお付き合いありがずうございたした。

 

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「草接枩泉」にどっぷり、仕䞊げ湯は「川原湯枩泉」ぞ前線

  

 äž‹èš˜ãƒªãƒ³ã‚¯ã¯ã€ç§ã®ã€Œãƒ”クスタ」アカりントです。

販売䞭の写真を芋るこずが出来たす。どうぞご芧䞋さい。

写真玠材 PIXTA

写真玠材のピクスタ