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つぶやき倶楽部 油をうる おやじ。

ここいらで、いっぷくしませんか?

不要な人材。

2022年06月11日 22時19分57秒 | 日記

誰しも生きるために仕事をしそれなりの金を貰いそれなりの生活をする。

 

上を見てしまった人間は生活レベルを落とすのが大変である。

かくも私もその一人である。

ようやく自分の位置がわかりそれなりの節約で生活できるようになってきた。

 

16年のうち1千万プレイヤーだった時期もあった。

生かるレベルは飛んでもなかった。

普通では行けない旅館や歌舞伎・落語などの観劇 高級車。

どれも使った分帰ってくると思ってた時期である。

 

今は違う。

つまらないと思いながらのキツイ仕事。収入も低い。

その中で幸せを探さなくてはいけない。

まだ生活の基本であるお金の出し入れの勉強。

何かまだよくわかっていない。

 

幸せとは何だろう?

もう今ではわからない。


過去では食べていけない。

2022年06月11日 20時45分00秒 | 日記

私が業界から出たのは色々とある。

まずは年齢でした。45過ぎの元オーナーシェフ?旦那ですかね。

料理長より年上もネックになっていた。

何十社も面接に行き、まあ都内が中心でしたが何処も相手にしてくれなかった。

 

もう一つの原因は「鬱」でした。

何となくわかってしまうのでしょう、あの頃の私はとんでもなくネガティブで口数も少なかった。

あれから10年近く経ちますが未だに通院している始末。

何時になったら解消出来るのだろう?

 

かなりの衝撃を受けたのがトリガーだったかもしれない。

女将が自分の母の介護で店を辞めると言い出したのがきっかけであった。

私は信じられない気持ちよりも怒りをおぼえた。

商売も軌道に乗り順風満帆の矢先の発言だった。

 

何もかも失う挫折感や虚しさ 悔しさが一気にこみ上げ、酒に溺れ独りで解決しようと努力はしていたが限界を超え糸が切れる様に奈落へと落ちていった。

最初の病院で「うつ病」の診断。紹介状を貰い今の病院に移りました。

一生この病気と付き合っていかなければならないのだろうか?

 

もう過去では飯は食っていけない。

今は畑違いで最低の仕事に付いている。

私の人生はあの16年で終わってしまったのだ。

後は死ぬまで何でもない仕事。気持ちの入らない仕事。やりがいもない仕事が続くかと思うと不安というより失望している。

 

明日何て考えたくない。

もうこの辺で許してもらいたい。

もう来年からは記念日の話はやめよう。

来年、私が存在していないかもしれないし。