つぶやき倶楽部 油をうる おやじ。

ここいらで、いっぷくしませんか?

この時期に?

2012年04月29日 17時48分15秒 | 日記
ゴールデンウィークだというのに、車のリコールが!
何でこの時期か。
関東を ウロウロする事なりそうです。
寄席にでも、出掛けようかなぁ?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

パリとプロバンス セザンヌ展。(後編)

2012年04月27日 14時27分55秒 | 芸術・文化

さて、続きです!これより 展示番号で紹介します。

4章「肖像」

62番 「自画像」である。表情の目が印象的で 力と寂しさの両方を感じる。

隣の63番「赤いひじ掛けのセザンヌ婦人」(1877年頃)では 奥行きや影を「緑」で表現。単調な顔の輪郭や表情に 緑色で奥行きや影。スカートの陰も同じひょうげんである。こちらも ボストン美術館所蔵です。流石です!

69番「坐る農夫」は 白を塗っているかと思えば キャンバス?塗れてない?背景もキャンバス地が出ている。面白い表現です。こちら、ひろしま美術館所蔵。

 

5勝「静物」

こちらでの作品は 一枚に描かれている物が視点を変えて描かれています。例えば 絵と同じ配置にカップや水差し 花瓶などを置き 写真撮影すると見えない位置が描かれてのです。つまり作品は 一か所の視点ではないのです。

75番「リンゴとナプキン」は奥行きと曲線、柔らかさと影が印象的。こちらは 損保ジャパン東郷青児美術館所蔵。

83番「リンゴとオレンジ」は この展示のメインでもあり チケットやポスターにもなっています。他の作品より はなり照明をおとしていました。

 

6章「晩年」

最後の章ですが 晩年 身の回りのせわをした 庭師ヴぁリエ・アトリエから見えるサント・ヴィクトワール山・人間と水と云った まとめの作品である。

こちらには レ・ローヴのアトリエの再現や 自身のパレットの展示もあります。

 

最後に。セザンヌは父の財はありましたが サロンの落選が続きやはり苦労の末 世に残す作品を多くのこしたのでしょう。

今回は 88点にも及ぶ作品と 忠実に再現されたアトリエや静物画に使った器など よくこれだけ集められたと思います。主催者の皆様に感謝いたします。

作品が多すぎて メモが足りなくなるくらいでした。A4で2枚ほどに。

それで、これを買ってしまいました。写真が多い本ですが2,500円とお値打ちでした。

  左から62番・63番 ひとつ飛んで83番です!

 

本当に お腹いっぱいになりました!ありがとうセザンヌさん。

 ダヴィンチまでにお腹空かしとかないと・・・。

千葉市立美術館の「蕭白ショック!!」も気になるし・・。お腹空かさないと!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

パリとプロバンス セザンヌ展。(前篇)

2012年04月25日 13時48分03秒 | 芸術・文化

お待たせです。セザンヌ展の話です。

当日は、小雨交じりの4月末とは思えない寒い日でした。お昼を過ぎていましたが行ってみよう!

場所は「国立新美術館」です。最初は、上野かと思っていましたが なんと六本木???

東京ミッドタウンの近くでした。外苑前通りをミッドタウンの反対側へ行くと 看板が。

かなり広い敷地のようです。

中へ入ると、何処かににています。そうだ有楽町の東京国際フォーラムだ!

片面はガラスで 天井は吹き抜けといった 広々した空間がひろがる。入ってすぐに目を引くのはジオラマで 防衛省の前の建物でしょうか?

会場は一番奥のようです。 

入ってみると やはり国際フォーラムによく似てる。

さて、セザンヌ展会場です。

テーマ別に6章に分かれていました。

  1. 初期
  2. 風景
  3. 身体 
  4. 肖像
  5. 静物
  6. 晩年

セザンヌの事は皆さんご存じのとおりだと思います。私がうらやましく思ったのは お父様が銀行家でお金持ちであり その為に筆をおらずにいたことです。

あのピカソも セザンヌの事を「唯一の師である」といったとか・・・。

さて、1章の「初期」から 感想を!

初期の作品との事で 宗教画が多くみられるような気がします

中でも目を止めたのが 1860年頃の「四季」四点。女性を中心にした 高さ三メートル以上の迫力ある作品である。右から 秋・冬・夏・春の順に並び 

秋は 収穫のイメージ。頭の上に 収穫物の入った籠をのせ 恵みに感謝の夕暮れの印象。

冬は 鉛色の空に雪。たき火の温かさが伝わる。春を待つ冬も夜の印象。

夏は 明るい空に水辺(海であろうか?) 足元には 西瓜などの果物が。日中の印象。

春は 青い空。地上近くに霞と萌える緑があり 女性の手に春の花を連ねた 始まりの朝の印象。

教会の壁が似合う 四点です。

 

2章「風景」

1873年頃の「オーウェールの曲がり道」の様な 身近な一枚から 「サンタマリア村から見たマルセイユ湾」の様な 動きを感じる作品も。

「サント・ヴィクトワール山」は各所に 描かれている。かなりの思い入れのある山なのであろう。亡くなるまで描いていた。

 

3勝「身体」

水浴びや 水辺の人を描く物が多い。

必見は「池のほとり」は 人々はみなそれぞれ過ごす姿が描かれている。話声が聞こえてきそうである。さすが、ボストン美術館所蔵の逸品!

珍しいものでは はがきより小さな紙に 鉛筆に水彩で描かれた物も。さすがに 個人所蔵が多い。私でも買えるだろうか????

 

ここまでで お腹いっぱいです!!! この続きは 後編で・・・。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

究極の鉄道模型展in東京タワー。

2012年04月23日 15時43分56秒 | 芸術・文化

昨日は展覧会のハシゴをしました。
「パリとプロヴァンス セザンヌ展」と「究極の鉄道模型展」のふたつである。


今日は会期の短い 鉄道模型展の感想を先に・・・。
場所は 東京タワー プットタウン一階の特別会場。
会期は 5月6日までです。(あと2週間)


この展覧会は 日本の鉄道 新橋・横浜開通140周年記念と 原コレクション・博物館開館記念の主旨です。この夏に 横浜で開館だそうですよ。

作品の作者 原伸太郎氏は 13歳から 鉄道模型に目覚めキットの無い時代ですが 全てハンドメイド。私の様なヤワじゃないようです。



作品はフランス・ドイツ・アメリカ の蒸気・電化・客車などがあり 中でも客車のbarなのであろうか?グランドピアノまで忠実に再現されています。ジオラマだけでは飽き足りなかったのだろうか?


お馴染み日本の鉄道達も?

写真は、京阪電車と名古屋鉄道(名鉄)です。私はギリで見ている?かも?

もちろん、蒸気機関車も!

写真右 上の車両は ヘッドマークが赤いので おそらく名古屋機関区だと思います。

炭水車もかなりのリアルのさ!

電化された機関車もあります。

 

次のブースは ジオラマに実際 走らせています。ゲージ何であろうか?Oゲージより広いと思いますが?「撮り鉄」の 鉄子・鉄男がカメラを構える足元を 目を輝かせた おチビちゃんが駆けまらる。みんな、鉄道が好きなんだなぁ。

最終のブースは「お買いもの」です。

Nゲージやプラレール。ヘッドマークのキーホルダやタイピンなど。

私が、足を止めたのは JRから私鉄まで車両正面のピンバッチ。60個あまりが額に入れられ 16,000円ほどで販売しておりました。欲しかったよぉ・・・。

大人も子供も楽しめる展示です!よろしければ 行ってみて下さい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

気になる本。

2012年04月21日 16時39分19秒 | 日記

最近、尖閣を都知事が買う?国が買う?なんか、いろいろ言われてますが もともとは日本の領土なんですね。

ところで 私は今のお店を始めた時から 毎日ラジオを聞いています。もちろん学生時代にも。

最近、お気に入りの番組がありまして、月曜~木曜の午後4時から AM1242 「ザ・ボイス そこまで言うか!」です。

http://www.1242.com/program/voice/  PODCASTあり

日替わりコメンテーターが 木曜の青山繁晴さんがとても面白い!原発から防衛・外交まで 幅広く話をしてくれます。

最近の著書は「救国」(きゅうこく)です。

独特の書き方で 最初は読みずらさを感じましたが 数十頁読むと慣れてきます。内容はとても面白く 領土や アジアの各国の外交ベクトルがよくわかり 欧米が今何を考えているかなど・・・・。とくに中東の首相の名前の覚え方「タラバガニではありません。タラバー二首相です!」なんて説明も。

次は、「ぼくらの祖国」を読んでみようかな?

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

妙な看板。

2012年04月20日 15時13分40秒 | 市場・食材

30年近く 河岸に通ってますが こんな看板 初めて見ました!

3Dの看板?

でも 何を販売してるかは 一目でわかりますね!

観光の皆さん 写真撮影してました。

今度、どうしてこの看板にしたのか 聞いてみたいです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

築地の特別会場。

2012年04月18日 22時35分55秒 | 市場・食材

東日本大震災の特別会場が 境川駐車場の前にあります。

各県のブースがテントごとにあり 特産品や野菜 食品の販売などしております。

時には 東北出身の演歌歌手などの ライブもあるとか・・・。

今日は ほうれんそうと春菊をかってきました。今夜は 鍋にでもしようかなぁ?

中央には テーブルとベンチがあり ちょっと休憩したり 場外やここのブースで買った物を食べたりしています。

一度 行ってみるといいです!

追伸ですが、最近綺麗な外国人がチラホラと・・・。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新型 銀座線に乗ってみた!

2012年04月17日 22時47分30秒 | 日記

新型車両の銀座線に乗ってみた。先日は外観を撮るのに イッパイイッパイで乗るのを忘れてました。

網棚は 低く荷物が載せやすいようです。

照明は 全てLED でとても明るく 省電力化されています。東海道新幹線や小田急線でも 省電力車両が導入されて 引退する車両が増えていますねぇ!

「葬式てつ」が喜びそうな話題です。

行き先板や広告も 液晶になっていました。

東西線の15000系とおなじですね!

こころなしか 旧型車両より 広く感じました!

照明やヘッドライトの省電力化や車両の軽量化。 発電ブレーキを使った 回生ブレーキシステムが主流の時代になったようです。

などと考えているうちに 三越前まで乗り越していました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

桜 さくら sakura。

2012年04月16日 14時40分28秒 | 芸術・文化

先週末の更新が出来なく 申し訳ございませんでした。

お昼から夜まで 貸切でPCを開く時間もないくらいでした。(たまには真面目に仕事してます!)

 

さて、昨日のお昼頃に 山種美術館へお邪魔しました!

5月20日まで「桜 さくら sakura2012」を開催してます。

一階が受付で 展示室のある地下へと。

入って 最初の作品は 奥村土牛画伯の「醍醐」が目に入ってきした。温かく淡い空気の中に 桜の木が。こちらの作家さんは 明治の産まれで2010年に亡くなられ 一世紀を生き抜いた日本画家で そちらもビックリ。

隣には 石田武画伯が。夜の桜に 優しい光を放つ満月といった構図。他には 遠山の桜など

横山大観画伯の 力強いタッチの「山桜」。

狩野常信(江戸初期の狩野派)の 5メートルはある 絵巻物。

私が 一番印象に残ったのは 橋本明治画伯の「朝陽桜」。こちらは大変に迫力のある作品でしたねぇ!そもそも 私は「蒔絵」が好きなのもあるとおもいますが・・・。

 

会期は まだ一カ月以上ありますので 行ってみてはいかがでしょう?

場所は 広尾高校裏交差点が目印です!

http://www.yamatane-museum.jp/exh/current.html

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

すし屋のギョギョ行列。

2012年04月13日 15時36分05秒 | 市場・食材

場内のすし屋は 何時も長い行列ができている。

他にも 美味しいものは沢山あるのにねぇ!!!何故か「すし」なんですね。

私どもにとっては 歩きにくくてこまりますが ある意味 観光スポットになっています。

以前、はとバスで旗を先頭にゾロゾロときてました。

皆さん きちん並んでね!!!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

こんなに早く出会うとは!

2012年04月12日 14時25分09秒 | 日記

昨日の帰りに 銀座線を待っていた。

到着した地下鉄に乗り込み 反対側のホームを見ると!新型1000系が入ってきた。

初代銀座線の復刻カラーです!

慌てて 車両を飛び出し カメラを用意 撮影しました。

しばらくは お目にかかれないと思っていたのですが なんともラッキーである。

豊橋の工場から はるばる東京まできたんですねぇ!

ついでに乗り心地も試せばよかったかも。1日に何往復しているのだろう?

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

心太突き2!

2012年04月11日 14時59分07秒 | 日記

心太突きは 心太を押し出して先端の網目で切る道具です。

こんなものです!

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

この木なんの木 気になる木?

2012年04月11日 10時45分31秒 | 日記

先日 中央区役所前に こんな木が・・・。



樹皮は桜に似てましたが 花は強めのピンクで 八重ですねぇ。



あまり 草木に詳しくないので・・・。


これも どなたかご存じありませんか???

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

心太突き!

2012年04月11日 00時03分58秒 | 日記
いつもコメントいただき 有難うございます!
さて、心太突き ですが 心太を筒状のものに入れ 後から押しだし 切る。麺の様な仕上がりになります。
質問されている方が おいくつか解りまが? 誰かに聞いて!昔の水鉄砲?

追伸! ハンドルネームくらいは お願いいたしますねぇ!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

魚屋で驚きの商品!

2012年04月10日 14時21分20秒 | 市場・食材

いつもの様に 魚河岸を回っていたら 何?何これ???

天ぷら種を売っている 「山五さん」で 鱚でもなく 穴子でもない。何だこれ?

聞いてみると 「心太」(ところてん)である。

「心太突きはないの?」と聞くと「みんなに言われるの。」

だったら 買ってくれがいいのにねぇ。

 

次に鮮魚屋へ行ってびっくり!

ほたるいか ってこんなに高かったっけ?例年では考えられない!!!

ここ二週の 爆弾低気圧で水揚げが減ってるとのこと。陸上で あんななら 海上では・・・。

いろんなところに影響していつみたいです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする