典虚てん手古舞

我が為の日々の記録! 74歳

サンジル?誰だったけ?

2017年03月08日 | 〈記録〉モノとしての本・地図・資料

 さあ、3月8日もあと7分で日付がかわります。少し、昼寝をしたため、まだ起きていることが出来ています。午後7時から1時間ちょっとテレビをみて、あと寝室で本読み・・・。リビングに出きた10時から、リモコン片手に跳んで。飛んででありました。

 さて、以下の記事は、午後6時半頃から打った文字ですが・・・。

  2012年秋の画像です。この年の10月21日に広島へ行ったとき携えていったようです。古書店で800円で購入し、キープしていた一冊かな?どこの書店かは、店主の文字で、あっはっは!分かる、分かる・・・。ほとんど、手付かずの本だけど、「訳者あとがき」に赤ボールペンの、汚ちゃない線引きで、この価格?私は、定規を使い、決してボールペンは嫌っ!

Ⅰ侵略(1096~1100年) 1 フランク来る p.28

 トルコのスルタン、クルジュアスラン/ ヒザンツとフランク/ フランク、ボスポラスを渡る(1096年8月) /フランク、渇きに屈す /スルタンは「待ち伏せ」で快勝したが・・・・・・・ /セルジューク帝国の内幕/スルタン対ダニシメンド/フランク、の新手の大軍 /ニーケアの陥落(1097年6月) /束の間の海洋帝国 /スルタン、ダニシメンドと同盟 /ドリュラエウムの合戦(1097年7月) /同盟軍、惨敗す /フランク、シリアをめざす

2 鎧師の裏切り  p.54 攻めるに難し、アンティオキア /領主ヤギ・シヤーンの決断 /シリアの内紛 /アレッポとダマスカスの兄弟げんか /  略

 3 マアッラの食人種   Ⅱ 占領(1100~1128年) 4 トリポリの二千日 P.120

  150ページぐらいのところまで来て、うんざりしてしまいました。もちろん、創元社・知の再発見双書、ジョルジュタート著池上俊一訳『十字軍』ぐらいは、商売道具だったもの、あるにはありますが、富や財宝をめぐってのまさに強盗、略奪、殺人、虐殺の記述には滅入ります。

 しかし、内容だけでなく、人物の名前の表記は前半の方がややこしくって、とほほほ。

 「サンジル」がレーモン4世トゥールーズ伯とぱっと、転換出来ないまま、読み進めていたので、もやもやでした。

 索引や註なしの本は辛いね。

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