典虚てん手古舞

我が為の日々の記録! 74歳

天気と地図とにらめっこ/金沢文庫/旅

2012年04月17日 | 【旅】旅の記録&思い出/旅番組

 「地図」も、ろくすっぽ読めない社会科教師も多い上、歴史の分野に入ったら「地図帳は、いらない」のせんせもたくさんいらっしゃる! どちらかというと、教師の学力の問題でもあるよねぇ。生徒の学力テストの前に、せんせいの学力テストをしてみたらぁ 社会科なんて、めっちゃ広範だから、一丁前の授業が出来るには、こつこつ、長~い長い努力をせにゃならんのよ。知らないことも多いし、間違えて覚えこんでいる事柄もある・・・。

 たとえば、「茨城」を「いばらぎ」と発音していました。生徒くんから、「『ぎ』じゃなくて、『き』」ですと指摘されたとき、「わぁお」で、ちょっと恥ずかしくなり、しかし、「ありがとう。長い間 間違えたまま来ていたよ」と素直に感謝しました。

 問われて、わからなかったことは、正直に知らないと告げ、「調べてくる」と約束する・・・。間違いを指摘されたら謙虚にうけとめ、指摘に対して、「感謝」を返す・・・。でも、同僚の教師に「間違いの指摘」をすると、めっちゃ恨まれて、嫌がらせを返してくる奴ら、おりますね。

 なぜ、頼朝が鎌倉を根拠地としたかなぁんて、「前九年の役」「後三年役」のエピソードを入れれば、するりと、古代の東北と大和王権の関係なんかも、解けるのにね・・・。

 

さぁて、わたしだって、鎌倉時代の「金沢文庫」がどうして、石川県にあるのかなぁ? と昔、不思議に思ったことがある・・・。

  そうそう、春の東への旅は、まず横浜に入ることにしました。東京の帰りに何回か泊まってはいますが、なかなか、のんびりとは周れないままでした。

 昼特急のバスで横浜につき、金沢文庫の側に一泊、次の日も神奈川県にしようと考え中だけど、何といっても、お天気がねぇ 

 東京は・・・。まだ行ったことのない六義園と東洋文庫を たぶん、曇りか雨模様ゆえ・・・。駒込まで行くと、飛鳥山が近いですね。徳川吉宗が桜の木を植えたという「あすかやま」。車窓からの桜の花見はしたことがありますが、まだ降りたことはない・・・。

 とすると、東京の宿は?


コメント    この記事についてブログを書く
« 咲いた花より・・・ | トップ | 耳の底にくっついて離れない~! »

コメントを投稿