典虚てん手古舞

我が為の日々の記録! 74歳

教師の責任は

2012年08月15日 | <記録・雑感>教育・学校・教員

 全員が救助されたから、「終わりよければすべてよし」とはいかないです。 「ちょっと」「少し」で済むことですか 「何、ニヤケとるねん」と、不愉快です。これで、42歳ですか・・・。マイクとカメラに囲まれてうれしいのでしょうか。べらべらとよくしゃべる。

 まず、多くの人たちに心配をかけたことや、東吉野村の消防団に詫びることが抜けております。顧問は、生徒と違います。

 年輩の倫理社会教諭は、事態を把握しておられるようですから、言及しません。

 

 学校行事は当然として、部活動で生徒たちを引率して、学校外へ行くには、細心の注意と場合によってそれ相当の準備が必要です。

 顧問のせんせい達、明神平のコース、何度、経験しておられるのでしょうか? 初めてだったら、とんでもないことです。

 登山歴、天気に関する知識と経験、地図を読む力、危険に対する対応に関しての能力・・・。

 学校当局。まず、学校長は許可を出しています。予定表を出し、許可を下しているはずですが、最終チェックは、顧問とかわしましたかね?

 

 私も現役時代、修学旅行や遠足、まあ社会見学の企画・担当に携わっていたから、苦言の一つも吐きだしたい・・・。予算では、一回しか「下見」には行けませんが、可能な限り、自分らで下見を重ねるべきだと考えるし、旅行者任せではいけない・・・。

 今回の疑問。明神平の避難小屋は、鍵かかかっていたとか?ニュースで騒ぎになる前に、ネットで調べたら管理してるグループがあるとか・・・。

 

 最後に、学校側の問題として、クラブ活動の顧問は、どのように決めているのでしょうか。    というのは、上宮中学校、運動部、文化部ともクラブの数が非常に多い・・・。公立でも同じことが生じますが、「名前だけ顧問」をやらされる場合も少なくなく、責任をもって指導できるかどうか?という問題点もありますね。

  すでにネットでは、教諭の名も出ましたから、バッシングが始まっています。15日未明

 

 

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