ドラマ「ヴェルサイユ」は第2シーズン第3話辺りで、うんざり!溜めていた録画も削除🆑して、予約解除にしました。
ルイ14世ねぇ…。(´ 3`)
第1シーズンはきちんと丁寧にみたし、17世紀フランス…。
クレルモン夫人の出身地が“ポー”だということの持つ意味をはじめ、貴族証明、そして貴族達をなぜヴェルサイユに住まわせようとしたのか?
ドラマの向こうの歴史の方に関心が行ってしまったんだわさ。ドラマを見るより、本読みに時間を割サきたい!せっかく購入した新書1冊ですわ。(⌒‐⌒) この著者の「カペー朝」「ヴァロア朝」はすでに書き込み、読み込んでいます。それに山川の世界各国史、世界歴史大系3冊あるし…。
フランス史での問題関心は、宗教、キリスト教と人々の暮らしにあります。
教区の記録が“戸籍”の役割を果てして来たって辺りですかね。
それと周囲の国々との関係…。
今日、司馬遼太郎の「街道を行く」を基にしたテレビ番組を見ていたら、あぁ、「南蛮の道」ですが、ピレネー条約が出て来た!
“スペインとフランスの国境は1659年”。まだルイ14世界の親政は始まっていないけれども、この時代に定まった…。
うん、そうだったんだ❗てな感じです。
そこで、新書「ブルボン朝」を最初から読破?
しかし、めっちゃ詳しすぎで細部をこだわるとしんどいが、佐藤賢一さんの文章は講談みたいな調子でテンポがいいんだわ。
地図帳を引っ張り出さずとも掲載されておりますしね。(^_^)v
テレビを観るより活字の方がいいですわ。
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