典虚てん手古舞

我が為の日々の記録! 74歳

第1巻読了16:12/中世史-日本

2023年02月14日 | <歴史>
今PM2:02、午後2時です。『享徳の乱と戦国時代』の読了、後少しだいうのに、今日はまったく本を開くことが出来ておりません。 飯作りに兵糧?の買い出しに時間を費やしました。

著者は兵糧の研究をなさっているとのこと!\(^^)/ 中国の歴史ドラマを見ていると、ほんと食糧の“◯たん”?どんな字やったけ?タンは立と占?
📘兵站ですよね。兵站をどうするか?って見せつけられます。
ことに、日中戦争では日本は現地徴発でしたから、民衆殺戮を重ねました。
まっ、古今東西、戦争では兵糧攻めが用いられてきた…。
さて、「六.踏み出していく社会 2.宗端と伊豆・関東 (3)宗端、関東へ」215ページからです。時は明応2年9月、ピンクの顕定と戦っての下りよりスタート❗
明応2年は細川政元のクーデターで水色の足利義材が将軍山職から追われるでした。
この時代は偉いさんも名前をころころ変えるんでややこしいんだわ。
次に将軍に据えられたのは、焦げ茶の足利政知の息子…。「義澄」だけど、坊主のときは清晃…。かれも焦げ茶色の色鉛筆に統一。(丿 ̄ο ̄)丿 PM2:32

PM4:01📺ニュース 238ページ!
吉川弘文館「列島の戦国史①」『享徳の乱と戦国時代』(久保健一郎著、2020年5月初版)を読み終えましたっ❗\(^o^)/(⌒‐⌒)d=(^o^)=b

《15世紀後半&関東》❗
中学の頃か?『国取り物語』に熱中してのは…。織田信長って格好いいって単純に思って大河ドラマも楽しんでおりました。やがて、全国統一とらいったって─と、冷めて、醒めまくり!非差別部落の歴史を学ぶ中で、貶められた民衆の存在に気付き、比叡山焼き討ちで多くの記録が消失したと分かり、信長嫌いになりましたのよ。

さて、次は第4巻に入ります。これは布施のヒバリや書店で注文…。第1巻は書棚に並んでおりました。駅前書店で吉川弘文館の本がずらり、ずらりとあるなんて!さすが、歴史のある“足代”ですわ。

第3巻が対象とするエリアは、畿内近国…。ぶらぶら歩きで目にする石碑や掲示物を見ていても、それがどういう“いくさ”なのか? 人名などは知っていても、自分の日本史理解の中に位置付けられないんですね。これが口惜しいのだわ!ゞ(`')、ゞ(`')、


10年かけて、ユーラシア大陸の歴史学びを終え、いよいよ日本の中世史?
しかし、頭の中によみがえるのは、現ドイツ地域を中心としたヨーロッパの歴史ですわ。(ー。ー) 重なるんですよネ。

┐('~`;)┌1度は読みかけ、32ページまで行った「列島の戦国史④」だけれど、突入は困難でしたっ!
地方・地域の具体的な出来事から、「戦国時代」って何さ?迫るシリーズですが、やはり、時系列を踏まえて著述編集されておる…。
第1巻の「刊行のことば」!時間軸と空間軸と…。

う~ん!第2巻…。税込2750円❗交通費が勿体ないので、注文しました。しかし、ネットでは買いませんね。
待つ❗待つ❗
その間に、中公公論社の「日本の中世11」、神田千里「戦国乱世を生きる力」(2002年初版)を通し読みするべぇ。(⌒‐⌒)



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