気に入ったり、読みこんだ一冊を失うことほど、悔しいことはないですね。
ことに、書き込みいっぱい、古書店でも売却出来ないほど、モノとしての価値を失った一冊が、手元に戻ってこなかった・・・。これには、マジにめげました。
山川の「世界各国史シリーズ」の『西アジア②』です。イラン・トルコを扱った地域の・・・。
まあ、おのれには、お金さえ出せば・・・と言い聞かせ、また「そのうちに」でしたが、とうとう、耐えきれず、布施駅前のヒバリヤ書店に注文しに行きました。
ネットや大きな書店なら、すぐ入手も出来るでしょうが、やはり、交通費もかかるでしょう?それ以上に、子どもの頃から、慣れ親しんだ「地元」のこの本屋さんが好きなんです、私・・・。
加えて、J堂さんなんかに行っちゃうと、衝動買いをしてしまいそうで、めっちゃ、葛藤が起こりまして・・・。
若い頃と違って、「蓄える」ことが困難な年齢になっちゃいましたからねぇ。 だから、今は、自分の関心、興味を狭めてしか、新たな書籍の購入はしていません。また、自分の「視力」に対しての、不安と向き合いつつなのよね。
さて、今日はヒバリヤ書店で2冊注文して、それなりのレベルの本が、たったの8000円弱 飲み代に比べたら、とほほほっ
しかしながら、「飲み代」のいる場所の中には、時々「知的サロン」化す、本物御仁にまみえる居酒屋さんもございます。
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