昨日、「パリは燃えているか」を見ました。BSでの放映の録画です。
懐かしさからでしょうかね。CATVで放映されたとき、録画したVHSもあったけれど、もう捨てたかな?
それもあって、とにかくもう一度、頑張って、そう頑張って視聴しました。(* ̄∇ ̄)ノ
しんどかった❗( ̄~ ̄;)
適当にみたけれども、それでもしんどかったですわ。
見終わってから、なぜか、取り出した1冊が「ナチ占領下のフランス」(渡辺和行著、講談社メチエ、1994年第1刷)
なんで❓
「典虚」「渡辺和行」でググってみると、2013年2月7日に記事があり、この本を買いたいと記しておりました。
10年前、映画「ルシアンの青春」を見て─でした。
まだ、45ページですが、戦後長くフランスは、ナチ占領下の時代を「忘却のベール」に包み、直視してこなかった…。
“レジスタンス”も“ド・ゴール”も神話化して、取り繕って来た…。
映画「ルシアンの青春」の制作年度は1974年です。「映画が先鞭をつけた」と小見出しにありますが、「ヴィシー期の見直しは1980年代に入って」からとのことです。
さて、ここのところフランスやドイツの歴史を先史まで遡ったら、ポコッと17世紀とか、ランダムに本読み…。
不思議なのが、バラバラなんだけれども、しかし料理のボールの中に放り混んでるって感じです。
もう、何かを追っかける気分はないですね。
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