典虚てん手古舞

我が為の日々の記録! 74歳

自分の足元も大事だよと・・・

2015年08月18日 | 【日録】今日は何した?どう過ごした?

 涼しい夜でした。冷っこくって、ベッドの横に風呂敷で包んでいた掛け布団をひっぱり出してしまった・・・。朝、調べてみたら「北東の風」で気温は、23℃ぐらい・・・、5時30分に起きて来ました。

 【朝3時間で出来たこと】

  まずは、キッチン。①乾いた食器やパックを棚に戻す②麦茶をペットボトルにいれる③珈琲を淹れる ④朝に食べるものを冷蔵庫から出す ⑤コーヒーの残った湯でマカロニと冷凍海老をそれぞれ茹でる⇒バジル入りサラダ完成! ⑥味噌汁に揚げとワカメを加える 

 ⑦スイートバジルの挿し芽をケースに纏める⇒置き場はどこ?(未定)

 ⑧乾いた衣類靴下を箪笥にしまう。タオルは、まだです。バラバラになってしまった靴下揃えをする。ところが、この作業をベッドに座ってしたせいか、腰痛 急いで、サポーターを装填しました。

 ⑨体操をして、矯正を試みました。

 ⑩部屋のモノの整理。これは、洗濯バサミとか爪切りとか、床やテーブルに出ていたものを元の場所に戻すだけ。

 ⑪朝刊を取りに行き、挟まれた広告チラシを処分する

 ⑫実家の母ハクトーバの衣類(洗濯済)の点検をして、「可」は蓋付き衣装ケース(ピンク・小)に詰める。不可は、要ボタン付けの夏物上着と・・・。これが冬物のコートなんですわ。かなり、上等

 ⑬タオルの整理 ← ⑧

 ⑭ キッチンの掃除(済)、ゴミだし準備完了で、今8時32分です。以上が典虚の8月18日のでした。

 9時前に朝食の用意を終え、頂きました。お粥とサラダに納豆、蒸し鶏(冷凍)かな?これだけは、頑張るぞと続けたのは、中学高校の6年間、お弁当を作ることでした。(理由は、略 どこかに書いた記事あるし・・・。)その成果ちゅうますか、食材・食べ物の保存については、かなりの勉強をしました。まだ、インターネットのなかった時代です。冷凍食品自体が多くなかった1990年ぐらいに息子は中学にはいりましたっけ?

 食べもんは粗末にするものではない!は、父や伯母から躾けられてましたので、自惚れるほどに、きれいに出されたお料理は頂いているはずです。「しゃりこま」とか、「トマトは抜いて」「生玉葱はだめ」と、行き付けのお店は、承知下さっておりますの。 「下生上品」、「中生上品」でしょうか? (意味は、浄瑠璃寺 九体阿弥陀仏で。すみません!)

 <付けたし>「伯母」は父の姉でして、母の母(私の祖母テル)が失踪(自殺)のあとに、善通寺に奉公に出ていたのを呼び寄せて、同居。わたしら姪甥の養育にあたった綾野ムメノです。

 「実家の整理」をしておりますとねぇ・・・。かっての「家族」、血族、親族をめぐるドラマのような歴史を発掘できます

 

 さて、フランクル、アウシュビッツを記した『夜と霧』の著者、V・E・フランクルは『死と愛』という本の中で、三つの価値のカテゴリーを提示しています。「創造価値」「体験価値」「態度価値」。わたしの勝手な解釈に依りますと・・・。

 若く力のある状態では、何かを生み出すことが出来て、自分も達成感をもてる。しかし、疲れた時や余力のないときは、「受動的な生き方、暮らし方が・・・。「これが体験価値で、「創造価値」と同時並行でもある。最後の「態度価値」は、わたしが、昔イメージたのは、『ジョニーは戦争にいった』という映画です。

 役にもたたないヤツ。「早く、くたばれ」という周りの視線に晒された状態にあるにもかかわらず、自我をもつ存在として生きている。つまり、人間の尊厳とは、価値とはについて、フランクルは提示しています。

 ああ、ただ、私のフランクル理解は20歳代以来の、自分流の解釈です。研究者もいらして、本もいっぱいありますからね

 

 さてさて、65歳をわたくしはめっちゃ、幸せです。二人の孫にまみえました。こんなヤツと悲観した一人息子も、なかなかの親父になり、職業上でも世間の役になっているかと存じます

 

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