午前4時から、イマジカ放映の『8人の女』という映画をみました。2002年制作のフランス映画。
ストーリーは、きわめてシンプル。雪で閉じ込められた親族、身内に雇い人と登場人物は8人の女たちと、顔は見せない一家の主が男です。カトリーヌドヌーブがその妻で、母1人、姉1人、娘が2人に、メイドが2人で計女7人 ここに夫の姉妹1人が加わって、ハイ、8人でした。
朝、下の娘が父の刺殺死体を発見しましたが、雪に閉じ込められ、電話も切断、車もだめ・・・。そこで犯人捜しとなります。その中で、それぞれの思惑や過去が暴き出されてゆき、結局は誰? 結果は、次女と父が仕組んだ偽装殺人と分かるけれども、一家の主人は、みなの話を聞いて?絶望、拳銃自殺をするという話でした。
しかし、何といっても、「映像」。すべてわたって「色彩」がとっても美しく、おまけに、ミュージカル仕立てで、8人がそれぞれ歌って踊るシーンが織り込まれているんです。最初は大写しシーンはなかったダニエル・ダニューラストで歌うシーンでは、シミ・シワがたっぷり、「八十五歳」をデ~ンと披露 さすが、大物女優は違いますね・・・。貫禄たっぷり。
次回は、9月20日(木)18時30分、28日(金)14時と、ごく普通の時間帯に放映されます。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます