猫だらけの日々

6にゃん'sとの毛だらけの生活

モンゴル旅行

2013-06-04 14:09:22 | 旅行
ちょっと時差ボケだけど、

日本ダービー

絆&武豊さんおめでとう!!

きれいな青い芝生の上を駆け抜ける馬たちの美しいこと

むかし教育テレビ?でやっていた人形劇・三国志の主題歌?が

頭の中でかけめぐりました。

ああ、またモンゴルに行きたいなぁ~

羊毛で作った馬

スリッパ

鍋敷き


行ったのは4年くらい前かな?

おみやげがほとんど無くて・・・

ヤギの乳?で作ったヨーグルトとチーズを足して2で割ったような

お菓子を普通のスーパーで買って

(通訳のお兄ちゃんの東大へ行ってるお姉ちゃんが、モンゴルに帰ってくるたびに買って帰るというので)(現地では遊牧民が自分たちで作っている)

みんなにすごい不評を買った

あんなに嫌がられたお土産は初めて・・・


首都はウランバートル、交通渋滞がひどかった

道を渡るのも結構命がけ

おしゃれなお店とかもあったけど

あまり観光しなかったのでよくわからない

私が行った時は、まだまだこれから発展していくのだろうな

と思わせる街だった

滞在したのは首都から車で道なき道を1時間ほど行った平原

遊牧民の世界

移動式のテント(パオとかゲルとか呼ばれる)は

思っているよりも居心地が良く、真ん中にストーブがあって

ベットが壁際に並んでいる。とても暖かかった。

シャワー無し、トイレは外。夜は満天の星空。オオカミもいるらしい。

現地の人のお家には、テレビもあるし(外にパラボラアンテナが設置してあった)、

携帯電話も普及しているみたい。どこのお家にも番犬がいた。猫がいる家もあった。

馬に乗って草原を走っていると、よそのおじちゃんが来て、どこどこの家の馬が

行方不明になったから、見つけたら教えてくれなどと言う。なんかおおらか~

馬は、サラブレッドよりも小さい。でっかいポニーみたい。

馬、牛、ヒツジ、ヤギが放牧されていて、ちょうどベビーラッシュ

生まれたての子ヤギや仔羊がたくさん、抱っこし放題

ある朝、牛の赤ちゃんが川に落ちて上がれなくなっていてお母さん牛も心配そう。

おじさんに言ったのに別に気にする様子もなく・・・

結局、娘と二人で川から救出した

なんか変わった事する観光客だな~と思われたみたい。

いやいや、助けようよおじさんたち

まあ、死んだら死んだで食っちゃうんだろうなぁ~




馬は警戒心が強い


助けた子牛、へその緒がまだついてる





何もないけどすごく良かった。

土地は薄い岩盤が重なったようなところなので農耕には向いていない。

モンゴルはお金が無い。国策として、

土地をよその国に切り売りしようという考えがあるみたいだった。

確かにレアアースが眠っていそうな土地だ。

だが、国土を切り売りするのは良くないんじゃないか?(私の意見)

そんな話を通訳の大学生の男の子と話したりした。

外交官の息子かなんかで、ドイツに留学しているらしい。

国のことを熱く語る若者。かっこいいんじゃない?

問題は山積み。でも、遊牧民が消えるようなことにはならないでほしいな。

モンゴルいいところだったよ。

今はどうなっているのかな?







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