猫だらけの日々

6にゃん'sとの毛だらけの生活

対馬山猫

2013-09-26 08:36:33 | 生物
ツシマヤマネコの数が減っている・・・

という記事を先日見ました。

ジオグラフィックの猫の生態のDVDを見ました。

猫は結構な量の野生動物を捕獲しているとのこと。

うちのムタも昨日またネズミを捕ってきました。

うちのピヨちゃんが食しました。丸飲み・・・

自然界の法則と自然のバランスというもの

人が生きるというのもまた自然の摂理のうち

適応できない生き物が姿を消していくのは

今に始まった事ではない。

しかし、私たちはそれは嫌だと言う。

今の状態を壊したくないと。

しかし、生活は向上したい。もっといい暮らしがしたい。

何かが増えれば何かが減る。ということを理解していない。

山猫を増やしたいなら捕獲して繁殖してペットショップで売ればいい。

猫ももともとは野生の生き物だったはずだ。

野生で暮らすことをやめた猫は人のそばで幸せでしょう?

部屋に閉じ込め狩りをせず三食昼寝つき。

生殖器を奪われ恋をすることもない。

飢えも戦も無い世界。幸せ。

究極に言えばこれが私たちの望んでいる幸福な世界なのだろうか?

自分、かなり皮肉屋。

私はこんなこと書きましたが、ペットショップで山猫売ればいいなんて

思ってませんから!!

ただ、人が増えて自然を壊して

猫が増えてるのも人が飼っているからで

猫が野生生物を捕るのが悪いなんて言えない。

野生の本能の無くなった猫なんて、そっちの方が嫌だ。

ならばどうすればいいのか?

モアイ像で有名なイースター島の住民は木を切り自然を壊して

最後には同族で殺しあって絶滅した。

いつか地球規模でこのような事が起こらないようにするために

みんなそんなこと起こりっこないって思っているかもしれないが

このままでいけばありうる話だと思う。

私たちが自然破壊を目の前にして思う危機感とは

つまりここなのではないか。自分たちの生存の危機。

感じているはずなのに、その場の雰囲気で流されてしまう。

まだ大丈夫だよと。

ココには無くなっても他のトコロにまだ有るハズだから・・・と。

私の望む世界は自然と共存する世界だ。

この話はまた今度にしよう。

ツシマヤマネコに関して言えば

やはり暮らしていくのに適していない場所になりつつあるということか

猫の数だけでなくそれ以外の生物たちの数が減っていて

ゆえに山猫の数が減っていると考えるべきだ。

ただ単に数を増やしたいのならキャットフードを

ばら撒けばいいだけのことだろう。

人が毎日出している大量の残飯を山に撒けば

どれだけの生き物が助かることだろうか!?

害虫や害獣が増えて困る?

それを食べて生きている生き物が沢山いる

増えた動物は我々が狩ればいい

人も自然のサークルに戻れないものか?

お金をかけてゴミを燃やすなんて馬鹿げてると思うな









日本トカゲ

2013-08-16 13:33:19 | 生物
今日トカゲを見た

まだ小さい、5cmくらい



このトカゲは日本トカゲだと思ったら

なんかこの辺のトカゲは東日本トカゲと言うらしい

なんかDNAが違うんだって

って、見た目おんなじじゃん!!

もう日本トカゲでいいじゃない?

多分ここまで似てたら交雑できると思う

そしたら分ける意味あるの?

学者さんは細かいとこにこだわるな~

でも、あまりこのあたりでトカゲを見た事なかったけど

うれしいなぁ

ヤモリもどっかいるはずだし

カナヘビは見てないな

昔はカナヘビのことをトカゲだと思っていた

たくさんいる場所があったんだけど

どんどん住みづらくなってる

みんながんばってね!!

うちは昆虫多いからね

是非食べに来て!!