週明けの今朝仕事を始める頃・・・
一本の電話で正気を失う。
東京の叔父が亡くなった報せだった。
つい数日前に電話を入れようか？と受話器をとったが
１月に上京するし正月もあるし・・・と思い止まっていた。
今にして思えば虫の報せだったのかな？悔やまれる！
しかし、病気療養中ってな話は聞いたことがない。
たばこも吸わず（止めた）、酒もほどほどで・・・
すぐ顔を赤くして休んでる姿を想いだす。
ボクにとっては会社経営の先輩。
まだまだいろいろ相談したいことが山ほどあったのに。。。
四国の片田舎を単身上京し、会社を興した起業家としての先輩。
その昔、億単位の話にワクワクしながら耳を傾けた。。
温和で温厚でいつも優しい笑顔の叔父だった。
仕事の話になると表情が一変し頼もしいオーラを醸し出す！
そんな叔父だった。
６８歳、早過ぎる！
社会に出て世間を知らない無鉄砲なボクが血迷ったかの如く海外に行く時、一度成田まで車で送ってくれた。
無理をしてると感じたのだろうか？餞別をくれたことがあった。
全く予期せぬ場所でバッタリ遇うこともあった。
ボクは叔父さんと呼んだことがない。
常に名前で【勲さん】だった。
まだ死因を聞いていない。
突然倒れてそのままだった・・・としか。。。
たぶん・・・要人だし・・・司法解剖されているのかな？
頭か心臓か？どちらにせよ呆気なく逝ったのであれば苦しむ時間が短くて良かった。
告別式は社葬になるようだ。
２０日～２１日に急遽上京します。