塞

　　『塞』は、擁和宮の近くにある、えげれす人オーナーによる自家製ソーセージのお店です。
　ソーセージ＝腸詰め　の制作方法は、日本語では「詰める」ですが、中国語では「塞sai1＝押し込む、詰め込む」です。










　ソーセージも、セットメニューになってるものもありますので、旅人の一人ゴハンにもぴったり。
　自家醸造ビールがあるあたり、エゲレス人オーナーのお店と言うカンジ。
　自家製ビール、私は「淡味」を頼みましたが、それでも今時の爽やか系ではなくて、苦みとコクの残ったおいしいビールでしたよ。









　ピッツァは甘口でした。野菜ピッツァを頼んだからでしょうか。
　でもソーセージ食べながら、ソーセージピッツァってのも、ねぇ。









　卓上調味料は、塩こしょうビネガーの他、マスタード三種類（粒、粒なし、粒なしストロング）、リーペリンソース、ケチャップ、BBQソースと
　盛りだくさんでした。
　お昼もやってるようですし、週末にわざわざ「ブランチやってます」と書くなんて、どんなん出しておられるのか気になります。









　全然話は違いますが、この辺りは猫だまりです。
　今は暑いので、夕方以降にしか登場しませんが、夕方以降には、そりゃもうありとあらゆる模様と色のニャンコがいます。








　夏の「ソーセージお供に、ビールいっぱいひっかけ」場所として、お出かけになってはいかがでしょう。
　１９時以降だと、せまい店内は旅行客っぽい人々で満席なので、予約した方がいいかも。