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『ヴィヴィ』 の世界

VIVIO GX-T と 日々の雑感

ルーフの軋み音 ・・その3

2006-11-22 10:47:52 | ヴィヴィオ
軋み音の件は、結局のところ解決しました。

まあ、一般的な情報に従って処置したら収まったというところですね。

ところで、先日のルーフパネルの持ち上げの件なのですが、全くの失敗でした。
2mmのかさ上げは、センターパネルと右ルーフパネルとの合わせ面のシールのラップ代が無くなったために、一次シールを潜った水が排水前に二次シールのリップ(土手ですね)を潜り曲がったときにドボドボと水が落下してきました。
まあ、よく考えると、ルーフパネルの位置決め(WL方向=高さ方向ですね)はサイドルーフパネルは、位置決めピンとロックレバー部の位置決めピンでWL(ウォーターライン方向)の位置は決まっていますから、触ると駄目ですね。
全く車の仕様がわかっておらずバカでした。

さて、最初に書いた一般的な処置とは、噂のフッ素オイルですわ。
そう、WAKO'S の FUSS OIL 105 ですね。
あまり、くだらない対策ばかり試行して安物買いの銭失いになりたくないので今回は大枚はたいて買いました。
で、結果は素晴らしいの一言。
全く、無音です。カタカタ音もしませんね。
私の場合、右側サイドルーフが当たるフロント側のシール側に吹き付けるだけなので、使用量も少ないのでいいかも。
ともかく、このフッソオイルを塗ると止まるということは、シールの塗膜の意味を改めて痛感させるものです。
この軋み音については、T-TOPの限らず多くのカブリオレで問題になったという話は聞いたことがありません。
まあ、試作や量産試作のテストでそんな問題は起こるわけないですからね。
一つ思うに、Tの場合、やはりルーフの固定に問題があるのは確かなのでしょう。
これだけ微妙に動くと耐摩耗性の加速テストをおこなっているのと同じなのですから。
そういった過酷な条件下、フッ素オイルがどこまで持つのかも疑問が残るところなのですがね。