論争 格差社会 (文春新書)文春新書編集部文藝春秋このアイテムの詳細を見る
論争 格差社会 (文春新書) (新書)
この本を読んで昔、子供の頃 親(戦中派)が「働かざるもの食うべからず」という事を言っていたのを思い出した。
親は決して収入が多かったわけではないし、むしろ貧乏に近いと今では感じる。
貧乏であるから働かなくてはいけなく、そして子供が多く跡取りは長男だけに限られて親の財産を受け継ぐ . . . 本文を読む
太平洋戦争(上・下)
著者は児島襄氏。太平洋戦争という事で日中戦争の事は書いていなく全て米英との戦いのみに終始していて、日・米英軍それぞれの客観的な状況をかいま見せてくれる。
これを読んで思うことは、日本軍及び日本人の淡泊さをつくづく感じてしまうところで、無理に万歳突撃を繰り返さなければ、硫黄島のように戦傷者数が日米逆転する場合も出てくるのだが、そういう戦闘をおこなわない。
少しでも、形勢不利 . . . 本文を読む