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『ヴィヴィ』 の世界

VIVIO GX-T と 日々の雑感

ホンダ神話2 合従連衡の狭間で

2007-06-20 18:24:49 | 経済
ホンダ神話 2 (2)文藝春秋このアイテムの詳細を見る ホンダ神話2 合従連衡の狭間で 文集文庫 著:佐藤正明 以前、アマゾンのユーズドで『ホンダ神話』を1円で購入した関係で、新たに『ホンダ神話』以降の12年間を書き足した『ホンダ神話2 合従連衡の狭間で』の案内が届いた。 先の、『ホンダ神話』以降、自動車業界は激変しGMもトヨタの軍門に下ったのは周知の通りで、その経過を書いた本書を無性に読みた . . . 本文を読む

NintendoDSソフト こどものための読み聞かせ『えほんであそぼう』

2006-08-15 17:23:18 | 経済
平田昭吾氏の隠れたベストセラー絵本がNintendoDSソフト こどものための読み聞かせ 『えほんであそぼう』に! 『えほんであそぼう』パッケージ こういった、絵本がNintendoDSというインフラに乗ることは、どこでも使えるという意味ではとてもいいと思う。 一つ気になることは、子供が一人で使うということで、本来親が読み聞かせていた事を子供自身でおこなうことが出来るかというというところなの . . . 本文を読む

燃料電池車の時代は当分来ない

2006-08-03 00:10:00 | 経済
燃料電池車の時代は当分来ない という記事が、日経のネットに掲載されていた。 http://business.nikkeibp.co.jp/article/tech/20060720/106579/ 何を今さらと言うほかないのだが、私が思ったとおりの事が書いている。 私が、水素はどこから持ってくるのだと、楽天時代に書いたときにある人は光触媒があるとかほざいていた。 よく考えると、光触媒による水素製造 . . . 本文を読む

リサイクル幻想

2006-05-24 11:57:39 | 経済
チェルノブイリの事故から20年が経った。 20周年ではないが、ブログにおいてもチェルノブイリ事故に関することをもっともらしく書いている人がいます。 そういうものを読んでいると、世の中で起こっている事象をある一部からだけしか見ずに全てをその一部の視点で説明してるんですね。 自分は正義で正しいとさぞ感じている事なんでしょう。 リサイクル幻想 この本も今のリサイクル万能主義の時代にメスを入れた新書です。 この本の著者は、旭化成にあったウラン濃縮研究所所長を経て現在は名古屋大学大学院で教授をされています。 旭化成のウラン濃縮研究所とは天然にあるが含有量が0.7%しかない核分裂性のウラン235を原子炉燃料にするために数%まで濃縮する方法として、旭化成が開発したイオン交換膜(塩化ビニールを製造するプラントに付随する電解プラントを水銀法から分離膜法にいち早く転換した)で濃縮する技術を研究していたところです。 この技術は究極的には海水中に含まれる微量なウラン235まで濃縮する事を考えていたと記憶しています。 そういった、分離工学の中心にいた著者が現在のリサイクル万能の風潮にメスを入れているのです。 . . . 本文を読む

ゲーム理論を読みとく

2006-04-17 21:01:06 | 経済
ゲーム理論はマンハッタン計画にも参加したフォン・ノイマンが発明して、60年が経つが日本において特に最近経済活動などで注目を集めだした理論だ。 そのゲーム理論の戦略性理性の批判として書かれたのがこの本。 . . . 本文を読む

原子力と報道

2006-04-16 12:08:11 | 経済
今、地球にとって問題となっているのは、温暖化ガスの排出です。 その温暖化ガスであるCO2は、京都議定書で各国に削減目標が与えられて日本は、1990年時点の排出量から6%削減して2012年を迎えることが決まっている。 でも、現実には今の時点で1990年時点の排出量を削減するどころか更に増加している。 . . . 本文を読む

日銀の量的緩和解除って?

2006-03-09 18:15:20 | 経済
日銀が「量的緩和」解除をしましたね。 この量的緩和って、経済学の金融の教科書に書いてあることを見ると2001年3月に金融調節の操作目標を従来の無担保コール・オーバーナイト物金利から、日銀当座預金残高に変更した事だというのがわかります。 これは、短期金融市場金利を0%近くに固定するように資金量を調整する超低金利政策から、資金供給量を主たる操作目標として、短期金融市場金利の変動は市場にゆだねる政策に . . . 本文を読む

日産、南米向けエタノール燃料対応車発売へ

2006-03-08 12:04:15 | 経済
日産が、南米向けにエタノール燃料対応のピックアップトラックを発売する。 この発売先は、ブラジルとアルゼンチン。 ブラジルは、サトウキビを原料としたエタノール燃料の世界最大の生産国だ。 ガソリンに22%以上のエタノールを添加している。 エタノールを燃料とすると、その水酸基の関係でエンジンや排気系の腐食対策が必要となる。 以前、日本でもエタノール系の燃料がスタンドで販売されたが、この燃料に対する対応 . . . 本文を読む