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山々な話しですが・・・ ①

聖地尾瀬と山歩きをメインにしたブログです。野鳥や旅の写真も紹介しています。

フワフワ可愛い~

2008年06月17日 20時29分32秒 | 尾瀬
 ●Canon A640(コンデジ) ノートリミング

 昨日はバックに燧ヶ岳とワタスゲでしたので、今日は至仏山とワタスゲです。
 まだ残雪を抱く至仏山は写真的にもいい感じですが、ワタスゲとの組み合わせはさらに絵的に素敵な光景になります。
 まだ満開にはフワフワになってませんが、これが最盛期だとほんとうにフワフワしていて可愛いのです。これが見たくて梅雨の晴れ間を狙って出掛けてしまいます。今年は数年に一度の大豊作になりそうですので楽しみです。

 下の写真は、これも豊作のヒメシャクナゲです。淡いピンク色の釣り鐘状の花が可愛いですね。
 

日帰り尾瀬

2008年06月16日 01時31分22秒 | 尾瀬
 ●Canon A640(コンデジ) ノートリミング

 日曜日は、好天に誘われて日帰りで尾瀬ヶ原に行ってきました。
 前日に起こった東北の地震が嘘のように晴れ渡った尾瀬ヶ原は爽やかな風が吹き渡り清々しい初夏の陽気でした。

 水芭蕉は終わっていますが、初夏の花々が咲きだしていました。
 ヒメシャクナゲ、チングルマ、タテヤマリンドウが湿原で沢山見られます。
 そして今年大豊作間違いなしのワタスゲもぐーんと穂先を伸ばしていました。
 かなり穂も展開しつつあって白くなるのもあと少しです。
 尾瀬ヶ原、尾瀬沼のあちこちの湿原で白い絨毯。が見られることでしょう。

 下の写真はチングルマです。

  

雨の夜、尾瀬沼湖畔

2008年06月13日 00時38分01秒 | 尾瀬
 ●Canon A640(コンデジ) ノートリミング

 久しぶりの尾瀬沼は夕方から本降りの雨。夕焼けも星も見えませんでした。
 単独テント泊だとこういう夜はなにもすることがありません、ラジオもあまり面白くないですし・・・ ということで寝るのが一番なんですが、灯りが恋しくなりちょっとフラフラと散歩してみると山小屋からこぼれる暖かな灯りが安心感がありますね。

 雨が降りしきる中、夜景撮影をしてみました。
 上の写真は、尾瀬沼ヒュッテです。
 下の写真は、長蔵小屋です。


尾瀬6回目

2008年06月08日 23時37分15秒 | 尾瀬
 ●PENTAX K10D SIGMA17-70mm ノートリミング

 週末は今年6回目の尾瀬でした。今年は毎週のように行ってる感じですが、行くたびに表情も咲いてる花々も違うのに驚かされます。

 今回は福島県側の御池から、人通りの少ない新緑の燧裏林道を歩いて迫力満点の三条の滝と平滑の滝を見て、尾瀬ヶ原に出て見晴らしから尾瀬沼に抜けてテント泊
でした。普通に歩いても長丁場ですがテント背負ってますから大変なのですが、毎週のようにあるいているお陰かそれほど辛くはなかったです。結構歩けるもんだな~という感じでした。
 燧裏林道で目立つのは足下に咲くコミヤマカタバミです。今年は豊作のようで
あちこちで群落になってました。あとミヤマスミレも群落が多くて、今年はいろんな花々が豊作になる年なのかもしれません。

 尾瀬沼の水芭蕉は見頃ですが、他にはあまり花はなくてまだまだ早春という感じでした。ハイシーズンの日曜日は混むのですが天気予報が悪かったのか意外と静かでした。おかげてのんびり散策して帰ってきました。

写真は尾瀬沼の水芭蕉です。この場所は毎年沢山咲かせますが今年もかなり多かったです。


本日秋葉原で凄惨な通り魔事件が発生しました。会社も近く現場はよく通る場所ですので他人事ではありません。亡くなられた方々ご冥福をお祈り致します。
 

青空の尾瀬ヶ原へ

2008年06月02日 22時55分39秒 | 尾瀬
 ●●Canon A640(コンデジ) ノートリミング

 青空に誘われて日曜日に日帰りで尾瀬ヶ原に行ってきました。今年すでに5回目の尾瀬となります。毎週のように行ってますがこの時期は本当に劇的に変わるので
飽きませんね。

 今回は青空と水芭蕉を撮りたい気持ちもあり出掛けましたが、天気はすこぶるよくて清々しい春の尾瀬ヶ原でした。水芭蕉もあちこちで見頃でした。
 また沢山の山野草が咲き出して楽しい季節です。
 スミレも数種類見ることができました。オオバキスミレも沢山咲き出していましたし、ミヤマスミレの可愛い群生にも出会えました。
 湿原にもショウジョウバカマやタテヤマリンドウ(ハルリンドウ)、リュウキンカなどなど花盛りとなってきてます。本当の花盛りはこれからですが、十分に楽しむことが出来ました。

 上の写真は、ポスターにもなる有名なポイントです。
 下の写真は同じ場所ですが水面に逆さに至仏山が映っていました。
 

水芭蕉はそろそろ見頃

2008年05月27日 00時22分15秒 | 尾瀬
 ●PENTAX K10D SIGMA17-70mm ノートリミング

 例年より雪は多かった尾瀬ですが湿原の雪解けはあっというまに溶けてしまいました。おかけで新芽の伸びる勢いもすごいものです。たぶん来月上旬にはうっすらと緑の湿原に変わることでしょう。
 今年の水芭蕉も若干早いようです。一番遅くまで群落にならない見本園がかなり咲いてました。竜宮小屋近くの長沢の水芭蕉はすでにピークを過ぎています。逆にまだこれから出てくる場所もあり差があります。

 写真は長沢の群落です。一見綺麗に沢山咲いているようですがよーく見ると霜で痛んだものや白い部分(花ではなくホウとと呼ばれる葉の一種です)が開ききって形が崩れてきていました。

 あとザゼンソウは今年はちょっと少ない気がします。
 下の写真は六兵衛掘りのザゼンソウです。左に沢山出ている新芽はニッコウキスゲです。
 

早春尾瀬ヶ原

2008年05月25日 23時00分45秒 | 尾瀬
 ●●Canon A640(コンデジ) ノートリミング

 週末は尾瀬ヶ原とアヤメ平に行ってきました。
 アヤメ平は富士見下から入山でした。この時期に富士見下から登るのは始めてでしたが沢山のスミレが咲いていて感激です!! 特にミヤマスミレはかなり多かったです。
 アヤメ平は雪が無くて枯れ野が広がりますがショウジョウバカマがポツポツ咲いて可愛いです。

 尾瀬ヶ原の水芭蕉は一部で最盛期ですが全体的には1週間後が見頃でしょう。
 まだ霜がおりてないので綺麗なのがも見られます。

竜宮小屋の看板

2008年05月16日 21時06分07秒 | 尾瀬
 ●Canon A640(コンデジ) ノートリミング

 竜宮小屋の看板が今年から新しくなっていました。
 上の写真が新しい看板です。達筆な彫り物になっています。何度も来ないと新しくなっているのには気づかないかもしれませんね・・・。

 そして下の写真が今までの看板です、現在は受付の上にかがられていますので、行く機会がありましたら是非この二つを見比べてみてください。


竜宮小屋

2008年05月13日 22時38分41秒 | 尾瀬
 ●Canon A640(コンデジ) ノートリミング

 5月連休後半の尾瀬ヶ原では山小屋には泊まりませんでしたが、いつもお世話になっている竜宮小屋には寄りました。昔はあまり寄りつかなかったのですが尾瀬仲間の輪が広がったおかげでお知り合いになることが出来ました。あまり泊まらないのですがご贔屓にさせて頂いております

 昨年、いちぶを改修工事して耐震強度も増して綺麗になりましたが間取りなどは昔のままです。食堂などはないのですがカップ麺やお菓子なども売ってますし簡単なカレーなどお昼に食べることが出来ます。コーヒーは濃くてすこぶる美味しいです。

 下の写真は、名物のコーヒーと玄関先から見える至仏山です。

雪解けの尾瀬沼

2008年05月13日 01時17分22秒 | 尾瀬
 ●●Canon A640(コンデジ) ノートリミング

 週末の尾瀬沼日帰りは天候が悪くて燧ヶ岳などは見えませんでした。
 尾瀬沼からの燧ヶ岳は尾瀬でも屈指の絶景なんですが残念です。

 それでも、雪解けは確実に進んでいました。上の写真は大江湿原にある小さな沢ですがその周辺が急激に溶けている様子です。向こうに三本カラマツも見えています。晴れていればその上の方に燧ヶ岳が見えるのですが・・・。この小さな川にはイワナが遡上しますし、夏の終わり頃には川沿いにオタカラコウの大群落が形成されて見事です。

 下の写真は、沼尻、沼山峠、長蔵小屋への分岐のところです。