徒然なるともりん

あたちの徒然なるお話

どれも、紙一重

2012-01-31 23:27:55 |  あたち 2012
うちの病院の事が載ってた(^o^ゞ

それは…昨日(1/30)のC新聞、夕刊コラム「紙つぶて」

以前、うちの病院で代務医師をされていた、現在M市大産婦人科のS教授(女医さん)

見つけたのは、お嬢!
興奮した様子で、私に説明してくれた(^o^ゞ

このS教授の話題は時々出て来てた(^^)

最近、産婦人科功労者の厚生労働大臣表彰を受けたそうです。

不育症…なんて初耳だがん(^^;

コラムには先代院長から今の院長…息子さんとそのお子さんの事まで短編でまとめられていた。

「産婦人科になります。選択権はない、僕もそうだったから」

息子さんが、生まれて来た息子についてもこう言ってたそう…

お嬢はこの文章にかなり衝撃を受けていた…

開業医に嫁いだ嫁として…又、母親として…それに加えつい最近おばあちゃんになり…

それゆえに、息子のその発言が衝撃だったようにみてとられた。

「こんな事、言ってたんだ…」

きっと、家族には言わなかったんだろうね…

昨年11月にお孫ちゃんがお生まれになって、男児だったから、周囲は口を揃えて、
もう、安泰ですね!
って言ってた。

確かにその時に載せたと思うけど、生まれた瞬間から将来が決まってるって…

皆さんはどう思います?
もしそれが自分だったら…って考えたら、どう思いますか?

お嬢は、最終的には本人が決める事ですから…
って、お孫ちゃんに対しては言ってたけど…

決められたレールの上をひたすら走って行く人生と、
さ迷いながら、自分で造り上げて行く人生と
どちらが幸せなんでしょうかね…

お金があってもなんちゃらかんちゃら…って言いますしね…

幸せうんぬんじゃなく、運命かな…。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿