T-MAXに続いてZX-6Rの方もリヤサスリンク周りのグリスアップを行なった。
まず、作業しやすいように前後ともメンテスタンドでリフトアップ後、アンダーカウルを外しリンク周りに工具が届くような状態にする。これで作業開始かと思ったが、何とリヤサスリンクの真横に電装品のレギュレートレクチファイヤが鎮座しておりこいつを外さなければリンクのナットにアクセス不可能。さらにステップも邪魔になっている。
レギュレートレクチファイヤとバックステップのリンクロッドを外し全てのナットに工具が届くのを確認し、17mmのナットはインパクトで外し14mmのナットはラチェットで外した。
このままの状態ではリヤサスに荷重が架かっていてボルトが抜けないのでリヤサスをフリーにするため、メンテスタンドを外しサイドスタンドで立て、車体下側の後よりをジャッキアップし後輪を浮かせる。
これでリヤサスから荷重が抜けるので全てのボルトが外れる予定だった...
サクサクと外れるボルトを外して行きスリーブの状態を確認するが、若干ニードルベアリングの痕が付いている。
タイロッドの右側を外し、左側を外すためボルトの先端側から貫通ドライバーで軽くたたき出そうとしたが何故か抵抗があり外れない。
車体右側を見るとなんとエキパイにボルトの頭が干渉し外せない。
恐るべしカワサキ。
02のR1などはリヤサスリンク周りには電装品も無ければエキパイも逃げていて作業性はすごく良かった。
NSR250R(MC21)もほぼ同様の構造で同じく作業性は良かった。
今更、テールカウル外して・サイレンサー外して・エキパイ外す気力が無かったので、ここは右端一杯までボルトを寄せスリーブを出来るだけ露出させた状態でスリーブにモリブデングリースを塗り、左側の露出したニードルベアリングにはたっぷりとモリブデングリースを塗った。
その他のボルトが外せたベアリングには全て、たっぷりとモリブデングリースを塗りこみ、スリーブにも薄く塗って挿入。
その後ジャッキアップ状態のままナットをラチェットで仮締めし、作業性を良くするため再度前後ともメンテスタンドでリフトアップ。
トルクレンチでトルク管理する。この締付けトルクの管理がリヤサスの動きの上で重要。
その後、外しておいたレギュレートレクチファイヤとバックステップ、アンダーカウルを取り付け作業終了。
R1でのリンク周りOH作業1時間半、今回の作業2時間半、本当に疲れた。
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