23日の決勝リーグ、見事2勝して念願の優勝を手に入れた。
1試合目は毎年県大会上位に入るMKミニバス戦で、今年は5年生の数が少なく、戦力的には家に分がある。
1Qは4番長女と5番KSちゃんコンビで点数を稼ぎ5-14とリード。
2Qで更に点差を開く筈だったが、先方の監督の猛アピールで有り得ないような所までファールを取られ、ゲームの流れが上手く作れない。(先方の監督は日本公認審判で市連盟の審判部長)
前半戦終了時12-16の内、先方のフィールドゴールは僅か4点、その他は全てフリースローというすごい展開で、我がチーム8番のセンターSNちゃんは4ファール。
ここまでの展開は、ボールの殆どを自チームが支配していて、肝心のシュートをミス連発し相手ボールとなり、ドリブルで攻めてくる相手に対し激しい当りでファールを取られるというパターン。
3Qに入るとオフェンスの流れだ出来てきて、シュートも確実に決めれるようになりこのQは1-12と圧勝したが、長女が4ファールとなりPGとセンターが4ファールという崖っぷちの事態になった。
しかし、相手のガード7番も必死のディフェンスのせいで4ファールと同じく厳しい状態となった。
4Qになると更にファールの数は増え、先ずは4番長女が5ファール退場、続いて相手7番が5ファール退場、更には自チームの8番SNちゃんが5ファール退場と両方の主力選手が退場する事態となり、このQは3-4でトータル16-35と何とか逃げ切ることが出来た。
決勝戦はKMKミニバス戦。
1Qは、相変わらずボールは支配していて、シュートの数も圧倒的だがシュートが入らず8-6とリードされた。
2Qはこの日不調の8番センターSNちゃんが奮起し12-16、トータルスコアで20-22と逆転したが、相変わらずシュートミスが多い。
3Qも同じ展開で、4番長女と7番CHちゃんの2ガードが確実にボールを運び、パスをバンバン出しているがシュートが決まらず5-6。
3Q 終わった時点でトータルスコアは25-28と点差は僅か3点で、本当はもっと楽にゲーム運びが出来る筈なのにシュートミスで自爆パターン。
4Qに入っても、ボールを運びセンターやフォワードにパスを入れるがシュートミスするという展開は変わらず、おまけに両チームともチームファールが5ファール。
終了前30秒、サイドからのスローインの時点で35-33の1ゴール差だったので、ゆっくり攻めて逃げ切るように指示したが、スローインしたKSちゃんが何故か相手コート側に大きく投げ入れ、それをパスカットされたため7番MKちゃんが手を出しファール。
相手スローインが1本決まり35-34。
更に長女が、相手パスをスティールしたボールをシュートミスし、それを取り返すためにファール。
フリースローが決まり35-35の同点。
今度は相手チーム4番がファールしMKちゃんがフリースローを1本決め36-35。
このままタイムアウトで勝利した。
終わってみれば男女のアベック優勝という結果で、チーム発足以来の快挙。
祝勝会の後、優勝旗は、暫定キャプテンの長女が学校に持っていくということで我が家へ。
優勝できて本当に良かった。