日商グラビア採用チーム

採用活動をはじめ当社を知っていただけるように新入社員をはじめ、採用チームメンバーが交代でUPしております。

正直者が馬鹿を見てはいけない世界☆彡

2010-05-28 05:35:02 | 日記
おはよう御座います

木曜日のHです・・・って日が変わって金曜日になってしまいましたね
昨日は題名を考えていたらいつの間にか眠りについてしまっていました申し訳ないです・・・

今週のHはというと、製版・画像でお世話になっています

営業が取ってきたお仕事に対して製造の始点になる部署です。

営業から来たデータをグラビア印刷用にデータ変換するのが画像部です。

半日しかお邪魔できなかったので、流れを覚えるくらいしかできませんでした・・・
機械音痴のHにとっては「何をやっとるんじゃぁ~!!!!」という世界でした

次に画像から製版へとデータは転送されます

製版とは読んで字の如く
版を製作する部署です

印刷をするためには判子がないと話になりません。

っと!
ここで問題、弊社の社名「日商グラビア」の「グラビア」って何の事だかわかりますか?

グラビアといったら・・・アイドル?←最初は本気でそう思ってました・・・

グラビアとは印刷方法の一種なんですね
グラビア印刷について語ると夜になってしまうため簡単に説明します(自身がないだけ?)

みなさんは判子を押したことはありますよね?
構造をよく見ると、紙に転写したい部分だけ出っ張っていて、関係ないところは凹んでいます。
インクは当然出っ張ったところについてそれが紙などに写る訳です。

これを凸版印刷と呼びます。

しかし、グラビア印刷は凸版の逆で凹んだところにインクが流れ込み、それが紙(フィルム)に写る凹版印刷なんです。

もし、判子に傷が付いてしまったり、関係のない部分が凹んでしまっていたら、そこにもインクが流れ込み、紙に転写されてしまいます。

判子はそれだけ細心の注意をもって扱わなければいけないんですね

弊社では判子という言い方はしません
「版」とか「シリンダー」という言い方をします。

シリンダーは鉄心に銅でメッキをして、刷りたい絵柄を堀り、その上からクロム酸でコーティングします。
とても固くなります。
でも傷は付きやすいです。
まるで僕みたいです
嘘です

ここまでで、印刷の出来が良いか悪いかの半分位決まってしまうそうです。
それだけ重要な任務なんですね


今週で怒濤の研修ツアーはおしまいです。
来週からは本配属です。
気合いを入れ直して頑張ります



PS.
月曜日は社長の鞄持ちとしてとある勉強会に参加させていただきました。
とても勉強になったのですが、その中でも一番心惹かれたのが、
何事も愚直さが大事である。ということです。社長の赤穂もよく言っていることですが、素直にコツコツとやっている人は伸びます。伸びなければおかしいんです。
しかし、「正直者は馬鹿を見る」ということわざがある通り、この世にはそんな人達を騙そうとする「狸と狐」がわんさかいます。

素直に、そして騙されないつまり賢く生きるということですね。

では、そろそろ出社のお時間です

では、また来週の木曜日H


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