日商グラビア採用チーム

採用活動をはじめ当社を知っていただけるように新入社員をはじめ、採用チームメンバーが交代でUPしております。

1月5日 全体勉強会

2011-01-10 22:30:30 | 研修・勉強会
新年最初の出勤日の1月5日、全体勉強会がありました

内容は、今年最初の赤穂社長のお話

その他、チーム制中間報告と実践幹部塾の報告会でした


今年のテーマは「あきらめない」こと。何事も粘り強く

昨年より一つでも多くのチャレンジが必要だと感じました

営業で言えば「受注」です

個人単位で考えても、一人一人が「より」笑顔で、

「より」元気に、「より」明るく、

「より」向上心をもって取り組めば

会社全体としても良い効果が生まれるのだと思います



今年も頑張るぞ
T沢


全体勉強会

2010-12-18 12:35:04 | 研修・勉強会
先週金曜日は全社員が集まり全体勉強会がありました。

内容は、
1、社長からのお話
 ①上期の結果と原因分析
 ②対策を打って現状はどうなっているか
 ③賞与について
 ④下期の目標
 ⑤下期部門および個人実行計画について
2、実践Gアップ塾のベンチマーク勉強会
でした。

12月に入り、実行計画も本格的に実践しています。
しかし、部署の中でも私は仕掛かりの仕事が一杯になっています。
「遅れた仕事を取り戻す努力」という課長のYさんの言葉が心に残ります。

仕事の時間を増やして作業をしてもあまり効果がないことが最近分かってきました。
いままでと同じ仕事のやり方をしていては、仕事が増えた時に仕事が完了しません。

そうか!「今までと同じ」じゃだめなんだ!!
そのために行うのがまずは机の上の整理・整頓・清潔なんだな
と、気づきました。

先輩はクレームが起きても、受注が増えてもなぜ時間内に仕事が終わるのか、
先輩の机の状態がそれを表していると思います

このごろ朝一番の時間は、サンプル回収や書類のチェックなどルーチンワークをやっています。
それは慣れていて簡単なので、朝一発目からポジティブになれるような気がするからです。
しかし、来週は変えてみます
朝来たら、自分が仕事をしやすい机に整理整頓することから始めてみます


ステップアップ

2010-11-26 21:18:14 | 研修・勉強会
こんにちは
今回は、新人実践塾で感じたことをご報告します。

私たち新入社員は、毎月末、新人実践塾にて、
その月にできた事、できなかった事、来月の目標などを報告しています。

今週行われた11月の振り返りでは、新入社員のみんなから、
色々な仕事ができるようになってきた、仕事を任せてもらえるように
なってきた、というような嬉しい報告がありました

赤穂さんから、それぞれが成長してきて、自分の仕事に自信が持ててきた証拠だというお言葉も頂け、
自分たちが少しずつではありますが着実にステップアップしてきているのだという実感が持てました

現在の部署に配属されて約半年、まだまだひよっこな私たちですが、
ニコニコわくわく人生目指してがんばっていきますので、
これからもご指導よろしくお願いします





印刷勉強会 調色の知識

2010-11-08 20:40:28 | 研修・勉強会
こんばんは。品質保証のS.Nです

今日は印刷勉強会に出席しました。
本日は、インキメーカーの方を講師として招き
「調色について」講義していただきました。

印刷工程において調色とは、簡単に言うと、
市販のインキを混ぜて、新しい色のインキを作ることです。

例えば、これも調色です。
図工の授業で顔を肌色の絵の具で描く時、
その顔を忠実に再現するために絵の具を混ぜましたよね。
黄色の絵の具を加えたり、白の絵の具を加えしたり…。
混ぜすぎると、色がくすんで何を加えてもパレットが汚れるばかり。
こんな経験をしたことはないでしょうか。

グラビア印刷でも調色をして、
お客様の求める色を再現しています。

「色」というと、
長年の経験やセンスがないと難しいように思われました。
しかし、色の理論を理解することで、視覚的な技能を補うことができる、
ということが今回の講義でわかりました。

「色」には三属性があります。
色相・彩度・明度。
美術の期末試験で絶対に出る言葉ですが、
この3つが色を表現する重要な要素となるんですね。
色相環の中で遠い位置にあるものを混ぜると、くすんでしまうそうです。
一度くすんでしまうとどんなインキを混ぜても鮮やかな方向には向きません。

色のプロは、訓練の積み重ねと知識欲を兼ね備えた仕事人なんですね。
そんな先輩方の背中を追って、地道にかつ貪欲に仕事をしてきたいと思いました

S.N





第5回加工勉強会

2010-10-05 21:24:11 | 研修・勉強会
こんばんは。品質保証のS.N.です。
今日は、加工部門の社内の勉強会に参加しました。
毎月1回17:45~18:45の時間に行っています。

本日はその第5回。
概要は、ドライラミネートやスリットの各工程で
発生するある品質不良について、原因と対策をさぐるというものです。

ドライラミネートでは、「トンネリング」という不良について、
スリッターでは、「耳立ち」について加工部門長のOさんを中心に話し合いました。

まず「トンネリング」とは、フィルムとフィルムを貼り合わせる工程において、
一方のフィルムが収縮してカールし、フィルムとフィルムの間にトンネル状の隙間
ができる現象です。
なぜそのような品質不良がおこるのか、原因を究明し、
そうならないためにはどうすれがいいのか、対処方法を考えました。


「耳立ち」とは、フィルムをレザー刃で切った時にフィルム断面がシャープでなく、
巻物になったときに切り口が滑らかでない状態・・・。
・・・すみません、
ブログにアウトプットすると勉強不足でよく理解してないことが分かります。
出直してきます。

なぜそのような不良が起こるのか、どうしたら防げるのか話し合いました。

加工部門の現場力に任せるのではなく、品質保証として客観的な製品品質データを
より一層現場にフィードバックすることが大事だと思いました。
人の五感は知恵のある人でも、その日の体調により変わったりして、
品質の判断にばらつきがでてしまうものです。
また、個人差もありますよね。
そんな時に、客観的なデータと現場の五感を照らし合わせると
より安定的に品質を判断することができるのではないかと思いました。

来月の加工勉強会では、用語がもっとわかるように、
また後に質問ができるように成長したいと思います。