Tea* for you♪ (Tea* for Julie♪)

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レコ室からこんばんは

2014-02-17 18:50:41 | The Tigers 2011-2012&2013

2014.2.16.24:00-25:00まで、京都のラジオ局で対談がありました。
聴き手は、写真上「細川周平さん」。Wikによると1955.2.14生まれだそうです。
細川周平 - Wikipedia
1955年生まれの私とは、同い年で、一学年上。ジュリーとトッポみたい...なんて。

ゲストは、写真下「磯前順一さん」。1961年生まれの方です。
1974が中3と対談に出てくるのですが。。。お誕生日が分からなくて。

お二方とも、こちらの所属です。お名前をクリックすると詳細があります。
国際日本文化研究センター|研究者一覧|
ここから、冒頭の写真は拝借しました。m( __ __ )m


磯村さんの著書です。我が家でも、御紹介しています。
届きましたぁ。~ザ・タイガース 世界は僕らを待っていた - Tea* for you♪


放送はリアルタイムでは、聴けませんでしたが、有り難いことに
京都在住のNasiaさんが、お裾分けしてくださっています。(*^^)v
Nasiaさんち
モバイルの方でも聴けます。私のスマホでも聴けました。嬉しいですね。
Nasiaさんには、御了解いただいています。ありがとうございます。(´▽`)

もし、予備知識無しでお聴きになりたかったら、下記はスルーしてください。




以下、放送を聴きながら、抜粋したり、感想であったりです。




磯村さんの開口一番が「こんばんは、タイガースファンの磯村順一です」
なんて、ファン心を鷲掴みにする言葉でしょうか。

1曲目♪美しき愛の掟♪曲紹介と前後して話があったのですが、
1974年に購入された「沢田研二全曲集」の中にこの曲を聴き感動されて
中3にして「いつかタイガースの本を書きたい」と思われたそうです。
Tea*注:中3は、1961年なら1976-77、早生まれでも1975-76の筈ですが。

ビートルズのバンドストーリーを見て、
メンバーが喜ぶような、メンバーが忘れていたようなことを書きたいと。

メンバーだけでなく、ファンも充分喜びましたよね。(*'▽'*)♪
ファンにとっても自分史ですから、検証しながら、ここは.....もありますが。
ジュリー監修のパンフとともに見ると、また格別ですね。

♪美しき愛の掟♪を選ばれた理由として、レコーディングはしたものの
1969.3.5に失踪以来、今回初めて人前でこの曲を弾いたからと。
確かにレコーディング時のメンバーでは、初めてですものね。
私んちでも、こんなことを書いていましたから、磯村さんの感性が嬉しくて。
いよいよ!!ザ・タイガース!!美しき愛の掟♪ - Tea* for you♪
ん?、同窓会では、どうだったんだろう。後で調べてみようっと。⇒宿題1

ところで、細川さん、この曲をシングルとは思っていないのかしら?

2曲目に選ばれたのが、♪坊や祈っておくれ♪、私の大好きな曲です。
トッポ失踪当日4人でレコーディングされた曲。トッポの高音があったらと。

あの曲は不安感も含めて、あれ以外考えられなかったのですが、
放送を聴いて、そうか聴いてみたいかも...と。複雑ですが。
初めて音源が発表されたのが2000年前後と。⇒宿題2

プロデューサーは村井さんだった?、そうでしたっけ?
すぎやまさんは、プロデューサーとして関わっていませんでしたっけ?⇒宿題3

幻のオリジナルalbumについては、私も切り抜きを持っていますので
後日御紹介しますね。かつて隠れ家的日記には掲載したものですが。

磯村さん、京都のジュリーのご実家近くにお住まいだそうで、
京都に住まなかったら本を、書かなかったとか。
そう、地元の息遣いって、肌で感じるものですよね。

3曲目は♪傷だらけのアイドル。なかなか、マニアックな選曲です。
日本発のスタジアムコンサート、後楽園球場での音源です。
ジュリーの東京ドームでのMCにも触れらています。

磯前さんは、仙台と東京ドーム、細川さんは京セラドームで御覧です。
聴き手とゲストが、同じ話題を共有されているので、聴いていて心地よくて。

♪シー・シー・シー♪の異なるジャケットversionの話がありました。
研究会の本を一冊だそうとされているそうです。
ジャケットの異なるversionとか、解散後のラジオでのみ放送されたものとか。
ここで出た中古レコードの店主とは、上方にある私んちの記事にあります。

細川さんが、ここで♪シー・シー・シー♪をかけようとされたら
磯前さん「もう少しマニアックなモノをかけてください」と。
4曲目は♪光ある世界♪です。サリーの低音、胸に迫りますよね( T ^ T )。

タイガースには「クラシカルロック」と「ガレージロック」の側面があると。
ライヴでは洋楽のコピーを、レコードはそうでしたものね。

「京都の仲のよいバンド」が、かつみの脱退や解散と
売れれば売れる程、お互いが見えなくなってきたと。
失踪については、一切話し合っていないと。
ピーが雑誌で話していた言葉も、御紹介されていました。
お互いを思えば思うほど云々と、磯前さんのタイガース愛は、素晴らしい。

5曲目は♪雨上がりと僕♪、トッポがパリでレコーディングしたalbum曲。
このalbumは、手元に持っています。聴きましたよ。当時何度も。
脱退後の心境を書いているとの話に、耳を傾けて聴きました。
アルバム:パリ 1969/加橋かつみ
6曲目は♪ひとりぼっちのバラード♪、トッポのalbumとは3日違いの発売と。
ひとりぼっちのバラード - Tea* for you♪
正月公演で聴いた、今のジュリーの方が好きです。ライヴCD出してほしいな。

そして、エンディング。バックにピーの曲がかかっていました。
7曲目♪道♪。ピーがこの世界に帰ってくるなんて、想像できなかった。
二度も大病を乗り越えたのも、宿命だったのかもしれないね。

再来週は、ジュリー特集だそうです。楽しみですね。
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