光と影のつづれ織り

写真で綴る雑記帳

国立自然教育園 その1

2011年05月28日 | ぶらり探訪

今日、5月28日(土)に港区白金台にある国立自然教育園に行ってきました。
野火止用水を調べたときに、この教育園は、武蔵野の昔の面影を残しているとの記述があったからです。
小雨が降り、雨滴に濡れた新緑が実に綺麗でした。
入口の教育管理棟を出てすぐ。 



大都会の真ん中にある自然林(のように管理している)で、しばらくは路傍植物園が続きます。   ヤマボウシの白い花。

公園の案内MAP。



マルバウツギ(ゆきのした科)の花。 「卯の花」と呼ばれるウツギより早く開花するので、散りかけています。



ヤマアジサイもそろそろ。



林にはいろいろな木が



土塁があります。 高さ5mほどでしょうか。




私の住んでいる立川市の名前の由来である中世の豪族、立川氏の居館跡にも土塁がありました。 城の防護壁の要素が強いと思います。



道はしっとりとしていて、雨で煙っているように見えます。

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