1月3日、東京国立博物館 本館1階の刀剣コーナです。(12時10分)
外国人の方が多い。 以前は、刀剣女子で溢れかえっていましたが。
短刀から紹介。
厚藤四郎は、小ぶりな短刀ですが、刀身の厚さ(1.1cm)は迫力です。
戦闘で組み合った時、こんな短刀で鎧の隙間を突くため、小ぶりで直線的な刀身になったようです。 実用的なデザインなんだ。
青江次直の短刀も見事で美しい。
ここから、太刀や刀を紹介。
古青江貞次は、端正な美しさが魅力。
古備前吉包も端正さが堪らない魅力です。
江義弘、見るからに剛刀の感じ。
試し切りの跡でしょうか、小さな傷が見えます。
今荒波の刃文も好きです。
青江次吉の刀身も美しい。
虎徹は切れることで有名。 キャプションにある試し切りの銘文に”四胴”とあるのは、死体を四つ重ねて切った意味!
最後に脇差、相州貞宗。 石田三成の指料だったんだ。