正月のいけばなも楽しみのひとつ。 ここ2年ほどは、草月流の生け花でしたが、今年は真生流の家元作品に戻りました。
花の影もグッド。
このところ、正月の定番になった国宝《松林図屏風》
2日は人出が多く、まともには見れません。
で、1月10日に再度、訪れたときの写真がこちら。
タイミングをみて、全幅も撮れました。
昨年、一昨年とみているのですが、見るたびに印象が良くなってきています。 会を重ねるごとに、細かいところまで、じっと見れるからでしょう。
部分の拡大です。
リズミックでありながら、鋭い気を放ち、部分だけみると抽象画。 まさに国宝にふさわしい。
十二神将立像は、いままで撮影不可だったのですが今回は不可マークがありませんでした。
この立像は、本体もいいのですが、壁に映る影も面白いと思っていて、撮ってみたかった彫刻群です。
1階バルコニー横の休憩コーナ。 ここの内装もシックでいいところです。 椅子がクラシックなものに変わっています。
最後は、獅子舞。 東都葛西囃子中村社中の皆さん、舞台公演が終わって、館内を練りまわっています。 ここはミュージアムショップ。
外人の方も多く、子供達も驚いたり喜んだり。
このショットは、1月2日、博物館を去る間際で、14時13分頃。 もう、陽は傾きかけています。