光と影のつづれ織り

写真で綴る雑記帳

いけばな 国宝「松林図屏」 十二神将立像ほか 東京国立博物館に初詣#2 

2016年01月24日 | アート 各分野

 正月のいけばなも楽しみのひとつ。 ここ2年ほどは、草月流の生け花でしたが、今年は真生流の家元作品に戻りました。

花の影もグッド。

 

 

 

 

 

 

 

 

このところ、正月の定番になった国宝《松林図屏風》

2日は人出が多く、まともには見れません。

 

 

 

 

 

 

 

で、1月10日に再度、訪れたときの写真がこちら。

 

 

タイミングをみて、全幅も撮れました。

 

 

昨年、一昨年とみているのですが、見るたびに印象が良くなってきています。 会を重ねるごとに、細かいところまで、じっと見れるからでしょう。

 

 

 

 

 

 

部分の拡大です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リズミックでありながら、鋭い気を放ち、部分だけみると抽象画。  まさに国宝にふさわしい。

 

 

十二神将立像は、いままで撮影不可だったのですが今回は不可マークがありませんでした。

この立像は、本体もいいのですが、壁に映る影も面白いと思っていて、撮ってみたかった彫刻群です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1階バルコニー横の休憩コーナ。 ここの内装もシックでいいところです。 椅子がクラシックなものに変わっています。

 

 

 

最後は、獅子舞。   東都葛西囃子中村社中の皆さん、舞台公演が終わって、館内を練りまわっています。 ここはミュージアムショップ。

 

 

 

 

 

 

外人の方も多く、子供達も驚いたり喜んだり。

 

 

 

 

このショットは、1月2日、博物館を去る間際で、14時13分頃。 もう、陽は傾きかけています。

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