4月28日朝、宿を出立して車で西湖の根場(ねんば)へ
案内パンレットから概要の抜粋です。
根場の入口を入って、すぐの和膳屋横から。 富士がよく見えますが少し春霞がかかっています。
犬は暑いので少しバテ気味。
右側の樋は水車用の引水です。
カメラは、女房のカメラ。(家を出るとき、自分のカメラを用意していたのに忘れてしまいました。 ) 思い通りに撮れませんが、富士山をアップで。 現像でアンダーに処理しています。
まだ新しい茅葺の民家で、平成18年(2006年)に11棟でオープンし、現在では20棟に増えています。
茅葺のつくり方も棟によって違うなと思っていたら、山梨、宮城、岐阜長野の3組の大工が造ったので、それぞれの違いが出ているそうです。
村を壊滅させた土石流の災害を記録した砂防資料館。
昭和41年に発生した災害のパネル説明です。 確かに地形的に御坂山地の斜面がすぐ近くで急です。、
女房は、このての見学には興味はないようで、縁側で犬と一休み。 なお、ペットは建物内には入れませんが、敷地内はOKです。
現像処理してできたのがこの写真で、現実ではないけれど、幻想としてアップしました。
この写真は手漉き和紙の館の前に咲いていたミツマタの花です。 この草木の皮が和紙の原料になるのですが、花も可愛い。
この館はつるし雛の館
女房は興味があるようで、ワンコを私が預かって、中に入っていきました。
つるし雛を下から撮ったのですが、茅葺の軒下のつくりがわかります。
20棟の館があるのですが、見たのは 4,5棟でした。 ワンコがいるので思うように見れないのが残念でした。