江戸東京博物館の再開です。 展示物が多いため、ネタがなかなか尽きません。
前回は錦絵でした。 錦絵で越後屋呉服店を描いたものです。
越後屋は最初、日本橋本町で産声を上げ、その後駿河町に移転。 博物館には、そのミニチュアが展示されていました。
芝居小屋にも匹敵するような大きな店です。
蔵が後ろに見えます。 ミニチュアも確かなつくりをしています。
「現金掛け値なし」、店先売りという新しい形態で大繁盛したようです。
創業は三井 高利。 この姓と越後屋の越をとって、三越になっています。