光と影のつづれ織り

写真で綴る雑記帳

江戸東京博物館 9 越後屋

2009年09月20日 | 歴史、民俗

江戸東京博物館の再開です。 展示物が多いため、ネタがなかなか尽きません。
前回は錦絵でした。  錦絵で越後屋呉服店を描いたものです。


越後屋は最初、日本橋本町で産声を上げ、その後駿河町に移転。 博物館には、そのミニチュアが展示されていました。


 芝居小屋にも匹敵するような大きな店です。 


蔵が後ろに見えます。 ミニチュアも確かなつくりをしています。


「現金掛け値なし」、店先売りという新しい形態で大繁盛したようです。
創業は三井 高利。  この姓と越後屋の越をとって、三越になっています。

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