TDU DA Festa

東京電機大学 建築学科・専攻による,設計・デザイン・研究の成果をご紹介する展覧会の企画や進捗の様子をお知らせします。

2月22日(土)のつぶやき その1

2014-02-23 06:44:34 | DA Festa 2014まとめ

おはようございます。DA Festa2014,今日は公開講評会です。 
9時半~12時半,学部生の作品を西澤大良先生、堀正人先生に講評いただきます。14時~17時すぎ,修士学生の作品を今村創平先生、トム・ヘネガン先生に講評いただきます。どうぞお楽しみに。

2 件 リツイートされました

@RX_8_ おはようございます。今朝見たら追加されていました! 本日のご来場もお待ちしております。


@TDUDAFesta2013 おはようございます!わぁ!観に行きます!

TDU DA Festa 2014!さんがリツイート | RT

講評会始まりました。緊張する一年生が初々しいです。 pic.twitter.com/VP3MW11Vgs


戸建て住宅課題について。西澤先生。中のことは考えていますが、周辺の環境や空間性の読み込みと、それに対応した設計ができるようになるといいですね。その場所ならではの建築。量産されるものでなく。次の課題に期待しています。 pic.twitter.com/KcPdvCQ41i


堀正人先生。3人の住宅にしては豪邸だよね。ボリュームや、空間性の軸を見出して設計できているのはいい。多様な環境へのチャンネルを見出して欲しい。もっとコンパクトでもいいんじゃ?スケールがもっと自分のものになるといいですね。 pic.twitter.com/QeTQXoWyKH


西澤先生。空間の「あまり」が気になる。役割や機能や、固有性がはっきりしていない空間が見えてしまうのは、改善の余地がある。周囲との関係で、外から見たら、建築的に見えるのか、テーマパークのように見えるのか、というのは大きな違い。


二年前期、オフィスの設計課題。まず大竹案の説明。続いて久保田案。 pic.twitter.com/d0dPE3HHqo


ここで建築学科の母、去年退官された小林千穂子先生の登場です。懐かしさで胸が熱い。裏に控える運営スタッフの記念撮影です。 pic.twitter.com/t1cNpFr3V5


西澤先生。どんな仕事をするオフィスなのかが、家具配置や空間からわからない。小スケールの集合としてのオフィスは面白いけど、バリエーションが少ない。空間のメリハリがない。仕事内容や規模によるニーズの違いは大事な視点。 pic.twitter.com/wUMFumadFA


西澤先生。オフィスとコミュニティセンターの空間構成、動線からみて、敷地利用における配置計画にすっと納得しにくい。なぜオフィスがコミュニティセンターに囲まれているのかな? 普通と違うから、それだけもっとこの構成のメリットを説明できないといけない。


堀正人先生。大竹案に対して。ボリュームの形態操作に陥ってしまうと、残念。敷地の周辺状況との対応関係から形が決まってくるという姿勢が必要。併設されているコミュニティセンターの機能もちゃんと考えられているといいよね。


堀正人先生。久保田案に対して。エレメンタルな案なのに、全体の構成がもやっとしてる。断面もバリエーション考えて。


堀正人先生。関、白石案に。都市的なイメージを捉え切れていないのでは?楽しげな空間だけど、リアリティがない。この場所ならではというあり方を提案してほしかった。機能と空間の対応も、どうなのかな。背景になる建築も考えてみて。


西澤先生。関案に対して。のびのびした設計はいいけど、敷地境界やスケールをもっと意識して。中途半端な残余スペースがありそう。


西澤先生。台座の上のショートケーキは、白けるよね。


西澤先生。そこにある地面と街を無視して、どこにでもおけるショートケーキ作っても、建築じゃない。建築は持ち運べない。地球に生えている。一つずつ、そこにしか生えない。敷地を見に行って、全身でその場所を感じて欲しい。高さやボリュームや、周辺との関係など。


二年後期、集合住宅と、ランドスケープの課題。敷地がわからん!と指摘受けて担当教員が説明…それずるくないですか、そんな助け舟 pic.twitter.com/TJ0XXJGsTQ


西澤先生。岡田案に対して。形の必然性がよくわからなかった。変だとは思わないけど。山岸案に対して。立体的な庭の話と、十字によぎるランドスケープ提案と、もっと合致できたのではないか。模型でスタディしたら。建築は寸法の芸術。模型大事に。 pic.twitter.com/gC5yoh89J4


西澤先生。立体的な庭というのが…もったいない。


堀正人先生。3人で共同設計だから難しいよね。デザインのヒエラルキー、優先順位がもっと伝わってくるといい。共同設計って我々でも難しいんだけどw。もっと繋ぐ要素があってもよかったかな。でもアイディア満載で、面白そうにできているよね。


3年前期、小学校の課題。自分の出身小学校を未来の学校として再設計する、という課題です。飯田案、富田案がプレゼンされています。 pic.twitter.com/o2jJlQG7Ux


西澤先生。富田案に対して。いろんな空間イメージがあるが、模型で見て暗い。リアリティを考えて、図式の調整が必要だったのでは?二階スラブが強すぎるんじゃ?平面ダイアグラムだけじゃなく立体のチェックを。


 
 

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