きんえんSwitter

医者の心の目で日々を綴ります

ブル・ノート東京でマスクについて考える

2023年02月22日 | CORONA
先日、「Blue Note Tokyo」でライブを楽しみました。
ニューヨークに本店を持つ高級ジャズクラブで、表参道駅から歩いて、根岸美術館の角を曲がって少し行ったところにあります。

重いドアを開けると、往年のスターミュージシャンたちが出迎えてくれます。
地下1階に広いクロークエリアがあり、会場はさらに長い階段を降りた地下2階にあります。

この日の主役は、ジャズトランぺッターのChris Botti.

これまで、さまざまな人とコラボレーションをしています。
ジャズクラブでは、飲んだり食べたりしながらライブを楽しむことができます。
チケット代以外に、チャージ料として必ず何かを注文することが決まりとなっています。
開演は18時。
私はグラスワインとドライフルーツを頼みましたが、開演1時間前から開場となるので、さっそく食事を楽しんでいる人たちもいました。

所狭しと並んだテーブル席に集っている観客は約400人。
50代以上の方がほとんどとお見受けしました。

食事はライブ開始前にラストオーダーとなりますが、ライブ中も飲み物の追加オーダーは可能。
その流れで、ライブ中もマスクをしている人はほとんどいませんでした。

年齢層が高めとはいえ、クラッシック音楽のコンサートとは客層が異なり、歓声をあげる人も多かったです。

あまり気にしすぎても、せっかくのライブが楽しめませんので、昨年12月に5回目接種をしたワクチン効果で十分な抗体価が維持されていることをイメージしつつ、さらにはワインで喉を消毒して(笑)、サージカルマスクと布マスクの二重マスクで、大いにライブを楽しんだ夜でした。


今後、マスクの着用については、個人の判断にゆだねられます。
コロナ禍で学んだ知識を無駄にせず、これからもヘルスリテラシー向上に努めつつ、健康的で豊かな人生を送っていきましょう。




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