こんばんは。コシヒカリくんです。
今年で13回目を迎える中部大会。
大会までの間に過去12回の大会を
私の目で見たもの、そして記憶でお届けしたいと思います。
どれだけ覚えているか分かりませんが
多少の間違いはお許しください
記念すべき1回目はもちろん1996年に開催した第1回大会です
1996年
この年に世間の話題を集めたのが
木村拓哉、山口智子主演のドラマ
ロングバケーション
このドラマが最終回を迎えた頃
第1回中部大会は開催されました。
コシヒカリくんはこの時若干20歳・・・
地元ラグビーチームの
高浜アトムズ
のメンバーはレフリーとして参加。
私は第4コートにいました。
そして、高浜町並びに協賛下さった企業・ボランティアスタッフの厚いサポートを受け大会2日間は進行しました。
スタッフTシャツは黄色で胸に小さく「STAFF」の文字だけ
今となればビンテージ物です(笑)
そして、この年の大会期間中はすごい猛暑
暑いなんてものではありませんでした
町内にある飲料水が売り切れたと噂された程でした(実話)
第1回大会の募集チーム数は96チーム。
カップ&プレートトーナメント方式で試合が行なわれました。
現在同様、1回戦が終了後開会式が行なわれました。
記念すべき第1回目の選手宣誓をおこなったのは
地元の先生チーム(後にGT10となる)
女性の先生が元気で素晴らしい選手宣誓を行なってくれました。
お馴染みの曲で始まる中部名物
ジャンケン大会
はこの年からあったのではないでしょうか・・
あと遠投コンテストもあったような気がします
初日の大会が終了し家へ帰りシャワーを浴びると背中が痛く
寝る時は仰向けにはなれませんでした(笑)
参加者の皆さんもきっとそうだったと思います。
2日目も順調に試合は消化されベスト4が出揃ったのは真昼頃。
1・2コートで準決勝が行なわれMCから名前を呼ばれて
選手は1人ずつコートへ入っていきました。
この瞬間、大会が大きく盛り上がりました。
と同時に大会が終了に近づいていると予感させるものでありました。
第1回中部大会カップトーナメント決勝
第1コートから勝ち上がった
朽木オールスターズ
第4コートから勝ち上がった
中部電力
すさまじい攻防が続きました。
朽木3兄弟を中心にパススキルで観客を魅了した朽木オールスターズ(以下KAS)。
砂の上で信じられないような快走を見せた中部電力。
決勝戦のベストシーン。それは・・・
独走するKASの選手をはるか後から猛スピードでタッチした中部電力の梶浦選手。
中部電力の勢いは止まらず18対14で見事に競り勝ち初代王者に。
2日間を締めくくるのに相応しいナイスゲームでした。
大会2日間、ずっと流れていた曲がこの曲でした。
LA LA LA LOVE SONG
大会が終わってもしばらくの間頭から離れませんでした。
そして今でもこの曲を聴くと、この暑かった2日間を思い出します。
オーバー35に参加されてる皆さんは覚えてませんか?この2日間を。
大会も無事終了。一安心したスタッフ一同は
長~い休み・・・
つまり
ロングバケーション
に入りました。