■2011.01.09に解禁になった、話題のP67マザーボード、GIGABYTE社のGA-P67-UD3Rを入手しました。
■PCパーツ長者のNDA付き体験レビュー(GIGABYTE次世代マザーボード)に当選することができました。



■同包物一覧です。
■手持ちのSATA2用ケーブルでRealSSD C300 64GB (CTFDDAC064MAG-1G1)x2
をSATA3モードで接続したのですが、RAID0アレイが崩れる等の問題が生じました。しかしながら同包の青いSATAケーブルに変更したところ安定しました。

■M/Bの全景です。
■CPUクーラー取り付けようの穴はソケット1156と同じです。

■リビジョンは1.0です。


■CPU周りです。
■ソケット1156とあまり違いは、感じられません。
■電源は10フェースです。



■背面のI/Oパネル周辺です。

■PCI-E、PCIスロット配置です。

■M/B下部のUSBヘッダピンx3です。
■電源、HDDアクセスランプ用のピン配置も掲示します。


■SATAポートです。
■白色がSATA3対応ポートで、P67チップにコントロールされています。
■IDE、FDDポートは廃止されています。

■出荷時のBIOSは、F2でしたがWebページではF4までリリースされていたので、Windows上で手軽にBIOS更新できる、GIGABYTE社の@BIOSを用いてBIOSをF4にしました。

■Intelの天野氏の講演によると、倍率可変のK型(Core i7-2600K/Core i5-2500K)以外のCore i5/i7でも、Turbo Boost時の設定倍率を「定格+4段(0.4GHz)まで上げられる」とのこと。
■この情報に大いに興味を惹かれたのですが、当M/BでTurbo Boostをいじってみても(BIOS F4)、Turbo Boost時に4Gが最高でした。設定をもう少し詰めてみたいと思いますが、かなりいじくったので、これが限界かもしれません。
■CPU Core i7 2600のノーマル時のCPU-Zでは、負荷時MAXで3.8Gとなっていますが、TB倍率をいじると4.0Gまで持って行くことができました。しかし、この後、なぜだがAUTOでか4.0Gを拝むことはできず、3.9G程度がMAXでした。
一方でTB=3.9Gでは安定しました。
■ノーマル時(TB=MAX時)


■TB倍率変更で4Gに(一瞬)

・P55マザーでUSB 3.0+6GbpsSATA対応のGA-P55A-UD6について、DDR3メモリが外側スロットのシングルチャンネルのみの設置でも動作するかどうか検証してみました。

・メモリはデュアルチャンネルということで、基本は2本単位の増設となります
(詳しくはマニュアルP16に記載)。上の写真の白色の2本のスロットに下の写真のように設置するのが基本です。
・メモリスロット番号は外側からDDR3-4(白),5,6,(白),2,3です。

・では、たとえば大型のCPUクーラーを設置する場合等、内側のスロットではつけられないというケースがあります。そこでまずは、メモリ1本をシングルチャンネル内で、外側の白スロットのみに接続するとどうなるのかを試してみました。
・ちなみにマニュアルでは(P16下段)に「1つのDDR3モジュールのみが取り付けられている場合、必ずDDR3_1またはDDR3-4ソケットに取り付けてください」と書いてあります。
---->マニュアル記述に反して起動せず
・次に外側のスロット2つ(DDR3-4(白),5)に配置してみました。
---->起動せず
という結果になりました。マニュアルでは1本での起動も可能と書いてあるのですが、当方環境では無理でした。やはりデュアルチャンネルでの設置が基本なようです。