トーマスと松村先生

先日、ブログにうちの息子がトーマスがすきだという記事を書いたらば、

なんと！

中学時代の国語の先生だった松村先生がブログを見てくださって！

息子さんが使っていた思い出のトーマスグッズをたっくさんたっくさんくださったのです！！

こんな幸運ってあるんですね！！！！

そもそも松村先生とは、高校を卒業して以来（中高が同じ敷地なので、もっといえば、中高の先生は同じ職員室だったので！中学を卒業しても校内でお見かけすることはありました）
お会いしていなくて、ご結婚して学校を退職されたことまでは知っていたのですが、
その後、どうされていたのかは全然存じ上げなかったのです。

でも！なんと先生が学校のHP等をいろいろみていたら、検索や何かで私の名前がひっかかり、私のブログにたどり着いたというわけ・・・。
それも先生はご主人の赴任でシンガポールにいらして・・・。

海を超えてネットで恩師とつながるとは！
ブログやっててよかった！と思う瞬間ですね。

その後、先生はご主人の転勤で首都圏にいらっしゃり、時々読んでいただいていた私のブログでトーマスの件を知り、そして、ついに！１７年ぶりの再会！となったわけです。

そう！トーマスがもらえるのももちろんありがたかったのですが、
松村先生に久しぶりに会えるのもとってもうれしかった！！！

先生は私たちが中2の頃、新任の先生として学校にいらしたので、年齢は実は私と10歳ほどしか違いません。

うちの息子が遊べる場所で、と気を遣ってくださり、tokyobabycafeで待ち合わせをすることになりました。

先生は、すごく昔からかわいらしかったんですが、ほんと、かわらないものですね。
やっぱりお母さんになられた先生もかわいかったです。

教壇に立っていたときと変わらない声で『これ、トーマスです。この大きいのは、操車場になってるの。うーんとなんだっけ、そうだ裏に書いてある、パーシーでしょ、ゴードンでしょ、あ、ちょっとたつと忘れちゃうわね、そうだこれはジェームスだ。』
と、てきぱきと持ってきたおもちゃを説明してくれる様子に、ひとり国語の授業を思い出していました。

先生は字がきれいだったよなぁ、先生の古文の時間好きだったなぁ。

私の同級生の話もたくさんしました。ちょうどハワイで同窓会のような同級生の結婚式に出たばかりだったので、その話も写真つきで☆

すると先生は私たちの昔話をたくさんしてくれました。

そのひとりひとりの性格まで覚えてくれていた様子に、当時すごく愛情を持って
私たちに接してくれたことがわかって、なんだかじーんときました。

先生に習えてよかった☆

写真の操車場の他にも、トーマスのずかんや大きなトーマスなど袋いっぱいのトーマスグッズをもって家に帰ると
息子は袋から出てくるトーマスの山に目を輝かせていました。

それからは毎日、いただいたトーマスとその仲間達に囲まれて遊んでいます。

先生、本当にありがとうございました！