24年ぶりの同窓会

フェイスブックって本当にすごいです・・・

全く音信の途切れていた小学生時代の友人とつながることができるんですから！！！

 

年末、24年ぶりに小学校時代の友人達と20数人と同窓会で集まることができました！

きっかけは、フェイスブックで、小学校の友人が私を見つけてくれて、年末にある同窓会に誘ってくれたんです！

私は、小学校は地元の築城小学校というところに通い、中学・高校は電車で一時間ほどの学校に通っていたんですが、大学社会人になって、連絡を取っていたのは、

中高の友人ばかりで、残念ながら小学校時代の友人とは、音信が途切れていました。

携帯もメールもない小学生時代だったから、今でもわかるのは、お互いの実家の場所ぐらい。

実家に帰った際に車で通って『ああ、ここは・・ちゃんのおうちだな、元気かな』とは思うものの

じゃあそこでその子のおうちの玄関まで行って、『同級生の田添です。・・・・ちゃん、どうしてますか？』なんていう勇気まではでません・・・・・・。

 

・・・・・・・・ですから、『わぁ、みんなに会える！！』と本当に誘ってもらってうれしかったんですが、会うまではちょっぴり不安も。

私以外は、実はほぼ保育園から中学校まで一緒、という地域で、いわば、私は途中で転校していったようなもの。そして、もっといえば、この同窓会、『築城中学校』という私が行ってない地元の中学校の同窓会で、私・・・・・無理やりおじゃますることになってたんです（笑）

いやぁ、書いてみて結構無理のあるところに私、よく行ったな、と思うんですが、

行ってみたらば・・・・・・・・

 

 

 

楽しすぎる時間をすごすことができました！！！！

 

 

24年ぶりだから、『え、さおりちゃん？みきちゃん？あーちゃん！！！！』

とさぐりさぐり同じ36才同士の顔に小学生の面影を探し、名前をあてては、絶叫・・・。

その繰り返し。

女の子は、声も顔も昔とおんなじに見えるし、（化粧もしてるんだけど、それでも）

男の子は、声が違うけど（私が知ってるのは声変わりしてない高い声）

顔にも面影が残り、そして笑えるほど、しゃべり方って変わらないものだということが

わかりました。

ほんと、かずよちゃんもりかちゃんもひろこちゃんもいけさんも全然変わってない！

 

そして、小学生の時ってみんな不思議なニックネームを持っているので、（特に男の子）

じゅざさん、とかおーやんとか、かどやんとか、うえしゃんとか、

そんな名前を誰かが声に出して呼ぶたびに、ノスタルジックな気持ちになって

なんだか、心がほんわかしました。

 

私も久しぶりに『たーたん』と、親友だったあーちゃんに呼んでもらって、もう、涙が出そうでした。

あーちゃんとは、小学校ほぼ6年間を通じてずーっと仲良しで大好きだったのに

連絡がどこかで途切れてしまって、とても残念に思っていました。

今回の再会で、あーちゃんは、あーちゃんにそっくりな美人さんの小学生と幼稚園の

2人の娘さんのママになっていて幸せに暮らしてきたことが顔を見ればわかって、

本当に心からうれしかったです。

 

二次会はカラオケ。

誰かがＢ’Ｚの『いつかのメリークリスマス』を歌ってました。

この曲を私は横浜で学生をして聴いてたけど、その頃もみんなそれぞれが勉強したり、

恋をしたり、仕事をしてたんだなぁ。

24年間、私もいろいろあったし、みんなにもいろいろあっただろうし、全然別の道を歩いてきたけど、それぞれが今、がんばってることが話をすればわかり、そんなみんなと同じ小学時代を過ごせたことが誇りに思えました。

 

びっくりしたのは、意外にみんなが私のブログを読んでくれてたこと。

『コメントは、しきらんちゃね。でも読みようよ。』とか、

『マツジュンにはまだ会えんの？』とか、

『息子くん、この間、七五三やったんやろ』とか・・・・。

そしてみんなそれぞれの言葉で、『田添、がんばれ』を伝えてくれて・・。

目に見えてかつ、いつも自分の身の回りにいる人、だけが私の味方じゃなかったんだな。

これまで私が人生で出会ったいろんな人が自分を応援してくれていることがわかって、

ほんとうにほんとうにじーんときました。

 

地元にいる人もいれば、名古屋や埼玉、東京にいる人もいて、

みんないろんな状況があってこれからもやっぱり、いつも会えるわけではないかもしれない。

けれど、大切な大切な幼馴染たちなのだということを実感できたひとときでした。

 

べつにさ、コメントとかかかんでもいいんよ。みてくれとうだけで、ほんとわたしうれしいけさ。

わたしもがんばるけ、みんなもがんばりぃね。それでさ、またついきであおうや。