「終戦のエンペラー」ジャパンプレミア取材☆

18日は映画「終戦のエンペラー」の一日取材でした！

映画の舞台は、終戦直後の日本。

焦土に降り立ったのは、マッカーサー元帥率いるGHQ。

映画は、真の戦争責任者を探す命令を受けたGHQの知日派フェラーズ准将の調査により、戦争がどうして始まったのか？終わらせたのは誰か？そのとき、日本の元要人達は？天皇は？アメリカの思惑は・・・・・？といった謎が次々と明らかになっていきます！

まさに歴史サスペンス映画！！！

取材の始まりは、アメリカ大使館別館・アメリカ大使公邸で行われました。

ここは、マッカーサ元帥と昭和天皇が会見を行った歴史的な場所。

お話を伺ったのは、フェラーズ准将を演じたマシュー・フォックスさんと劇中、フェラーズに日本の武士道を説く鹿島大将を演じた西田敏行さん、そしてその妻役の桃井かおりさん！

西田さんと桃井さんが冗談を言いながら場を和ませてくださりつつ、戦争を扱った作品だけに「平和」につながるそれぞれの思いを丁寧にお答えくださって、私は本編と同じぐらい感動しました。

その後は、有楽町でレッドカーペット取材！

近衛文麿を演じた中村雅俊さん、お昼に続いて西田さん、桃井さんが立ち止まって

ここでもまた丁寧に映画への思いをお話しくださいました！

 

残念だったのは、マッカーサー役のトミー・リー・ジョーンズさんにお時間の関係で（俳優の皆さんの全員での舞台挨拶の時間が迫っていました！）お話をうかがえなかったこと！！！

お話しはできませんでしたが、舞台挨拶でのトミー・リー・ジョーンズさんはジョークを交えながらひょうひょうとフランクに客席に語りかけていて、劇中のマッカーサーの雰囲気に通じるものがありましたよ！

この日の取材の様子は、来週の東北放送の朝の番組「ウォッチンみやぎ」でご覧いただければと思います！

「終戦のエンペラー」は今月27日公開、

公式HP はこちらです☆

教科書には載っていない終戦直後の日本の様子知ることができるのはもちろん、

フェラーズ准将の日本人女性との恋物語や西田さん、中村さんの素晴らしい英語の台詞回しにもぜひ期待して見ていただきたいです！