3.11から一年。
金曜日に横浜国大のフォーラムがあり、私としても振り返る日となりました。
津波の映像は、何度みてもつらく思いますし、そこから前を向いて一歩一歩歩んでいる方々のお話は、テレビにしろ、雑誌にしろ、新聞にしろ、やはり心打たれ、涙が出ます。
きっと全国の人々が、自分にできることを探し、心の中で応援したり、実際に行動に移してきた一年だったとは思いますが、
一年は、区切りではあるかもしれないけれど、何も終わったわけではなく、まだ復興は半ば。
これからも被災地と心を重ねる出来事を私なりに持ち続けていけたらな、と思っています。
金曜のフォーラムでは、復興の強い心を持つボランティア団体のみなさんとお会いすることができ、自分もがんばろうと思うことができました!
『ISHINOMAKI2.0』という街づくりグループです。
地元の商業や文化を盛り上げながら石巻の復興のヒントやチャンス作りを行いたい!というグループなんですが、
ちょっと、一度HP見てみてください!!
HPもやってることもめちゃめちゃスタイリッシュ☆
商店街の空き不動産をリフォームして『復興民泊』と名づけ格安でボランティアなどで石巻を訪れる人に提供したり、
復興支援フットサル大会を企画したり、
(それも次回はTOKYOFMと石巻ツアーをコラボして、番組のパーソナリティで元・Jリーガーの中西哲生さんも参戦するそうです!)
復興バーを開いたり、
石巻マルシェと名づけた石巻の産直市場を東京で開いたり・・・・・・。
少しですが、この『ISHINOMAKI 2.0』を運営する方々とお話しすることができました。
普段は、首都圏で広告代理店勤務だったり、設計事務所にお勤めだったりするのですが、
こうした活動を精力的に同世代の方がやっているというのは、すごいな、と感じます。
『石巻に大勢の人に来てもらいたいですね!美味しいものもたくさんあるから!』と
おっしゃてましたが、確かにそう!石巻のお寿司って本当に美味しいんですよ。
じゃ、次回は石巻でお寿司食べましょう!といって昨日は別れました。
復興に向けて懸命に取り組む人たちがいて、
被災地にいても、そうでなくても、できることがある。
私も微々たる力かもしれないけれど、注ぎ続けようと思いました。
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