traintastic!

いろんな言葉が言いたい様子の最近の息子。

周りのお子さん達を見てると子供の言葉の発し方にはいろいろあるようで、
最初からきれいに『パトカー』とか『バス』とかいえる子もいえば、
いろんな自分なりの言葉、というか音を使ってそれを伝える子もいます。

うちは、どうやら、長い言葉をいうのに自分なりに一番アクセントがある音を
ピックアップして一音で表すのが、今現在の方法。
また、言えない行（『ら』とか,『ぎゃ』とか）は近い音で代用します。

ぎゅうにゅうは、『じゅ』、私の伯母はララというんですが（はは、愛称です。すみません、日本人なのになぜか、という理由は長い歴史がありますので、ここではスルーします）
、『ナナ』といっていました。

ぞうさん、とかしょうぼうしゃは、フルで言いますが、わには『わ』、うさぎは『ぎ』です。

必ずしも言葉の先頭の音ではないのがおもしろい。

さて、息子は子鉄さんの道をひた走っていますが、
それを牽引しているのが、機関車トーマス。

夏には夫と池袋の『きかんしゃトーマス　ソドー島ツアー』
http://www.thomasandfriends.jp/sunshinecity/

というイベントに行って、トーマスＴシャツやトーマスシャンプー（蒸気が出るところから泡が出てくるのがかわいい）、やらいろいろ買ってきていました。

トーマスの登場機関車はたくさん覚えてます。

トーマス　　→　じゅじゅ（とましゅ、すら言えてない形状、と思われます。）
エドワード　→　無言
ヘンリー　　→　『へ』と『ひ』の間の音
ジェームス　→　じゅ
ゴードン　　→　ごーごお
トビー　　　→　とー
パーシー　　→　ぱー

笑えたのはトップハム・ハット卿。明らかに長い名前ですが、息子はこのシルクハットの紳士を『ぷ』と言い表します。
ソドー島鉄道のオーナーも『ぷ』じゃ、ねぇ。

そんなトーマス大好きな息子がさらなるモダントレインを知ってしまい、
最近はそればかり。

息子が「ちゃ」とよんでいるそれは、『チャギントン』（Chuggington)というイギリスの列車のお話。

http://www.fujitv.co.jp/chuggington/


http://www.chuggington.com/

ダイナミックにＣＧで動き、主題歌もややヒップホップで、コール＆レスポンスに　
「fantastic」をもじって 「traintastic！」と入ってるのもおもしろい。

トーマスもとてものどかで好きなんだけど、イマの子はイマいけてる感じがわかるんでしょうか。

またいろいろ登場列車が出てきますが、どうやって呼ぶか、楽しみです。