北九州に帰ってました
今回の帰郷は、お祭り三昧。
というか、この時期は、北九州はどこかでお祭りが行われてるんです。
小倉祇園、黒崎祇園、戸畑祇園、・・・・若松も八幡もほかにもいっぱい。
去年は戸畑祇園を20年ぶりに見たので、今年は小倉祇園の時期に帰りました。
帰った日は洞海湾の花火大会がお出迎え
洞海湾を渡る若戸渡船の渡し場そばの夫の実家から、歩いて5分。
あいにく小雨が降ってはいましたが、それでも、
花火をあんなに近くで見たのは久しぶり
「前」じゃなくて、「真上」に広がる花火。
自分の見ている空いっぱいにピンクや緑の超特大大輪の花が咲くのは、
本当に気持ちいい。
そして、「音」。大きな花火が上がるたびに、自分が撃たれたような「ズドーン」という衝撃が体を伝ってきます・・・。
花火が上がってない間は、周りでひとしきり北九州弁のBGM。
なんだろう、自分でいつもしゃべってはいるけど、人が、それも辺り中みんながしゃべってるのを聞くのは、やっぱり、帰ってこないとできない体験。
ああ、気持ちいいねぇ、帰ってきたんやねぇ
翌日の小倉祇園は、初めて小倉城の城内で競演会を見ました。
http://www.kokuragiondaiko.jp/
「♪こくらめいぶつたいこのぎおん~たいこうちだせげんきだせ~♪あっやっさやれやれやれ~♪」
それぞれの町内会とか企業が20~30人のグループになり、2つの太鼓を4人でたたきながら(それも歩きながらだからすごい!)お囃子にあわせて山車を引っ張っていきます。
先頭は子供が多くて、声の限りに「ヤッサヤレヤレ~」と叫んでるのは、本当にかわいい
でてくる町内も、米町1丁目とか金田3丁目とか、旦過とか浅野とか古船場町とか、住んでいた頃よく目にした、なつかしい地名がいっぱいでした
露店が出たり、大道芸の見世物があったり、お祭りムード満点の城内から井筒屋~魚町の商店街を抜けながら夕食をすませ、再び外に出たら、そこは、太鼓の洪水
城内で上品に打っていた太鼓も商店街の中を巡行し始めると、止まるたびに、
「あばれ太鼓」の名前そのままに、すり鉦(かね)とともに激しく乱れ打ちます。
ああ、私も小倉の太鼓が打てるようなところに生まれたかったよぅ・・・
中高の友達の中には、この太鼓を打ちにわざわざ帰る子もいるんだけど、
そうよねぇ。こんな楽しいんやったら、帰るやろうねぇ
戸畑に帰る電車に乗ってもしばらく、太鼓の音が耳から離れませんでした
祇園太鼓に日常の疲れを全部吹っ飛ばしてもらって、
とても満足な北九州滞在でした
PS.写真は魚町(京町かも?)湖月堂の前にて
今回の帰郷は、お祭り三昧。
というか、この時期は、北九州はどこかでお祭りが行われてるんです。
小倉祇園、黒崎祇園、戸畑祇園、・・・・若松も八幡もほかにもいっぱい。
去年は戸畑祇園を20年ぶりに見たので、今年は小倉祇園の時期に帰りました。
帰った日は洞海湾の花火大会がお出迎え
洞海湾を渡る若戸渡船の渡し場そばの夫の実家から、歩いて5分。
あいにく小雨が降ってはいましたが、それでも、
花火をあんなに近くで見たのは久しぶり
「前」じゃなくて、「真上」に広がる花火。
自分の見ている空いっぱいにピンクや緑の超特大大輪の花が咲くのは、
本当に気持ちいい。
そして、「音」。大きな花火が上がるたびに、自分が撃たれたような「ズドーン」という衝撃が体を伝ってきます・・・。
花火が上がってない間は、周りでひとしきり北九州弁のBGM。
なんだろう、自分でいつもしゃべってはいるけど、人が、それも辺り中みんながしゃべってるのを聞くのは、やっぱり、帰ってこないとできない体験。
ああ、気持ちいいねぇ、帰ってきたんやねぇ
翌日の小倉祇園は、初めて小倉城の城内で競演会を見ました。
http://www.kokuragiondaiko.jp/
「♪こくらめいぶつたいこのぎおん~たいこうちだせげんきだせ~♪あっやっさやれやれやれ~♪」
それぞれの町内会とか企業が20~30人のグループになり、2つの太鼓を4人でたたきながら(それも歩きながらだからすごい!)お囃子にあわせて山車を引っ張っていきます。
先頭は子供が多くて、声の限りに「ヤッサヤレヤレ~」と叫んでるのは、本当にかわいい
でてくる町内も、米町1丁目とか金田3丁目とか、旦過とか浅野とか古船場町とか、住んでいた頃よく目にした、なつかしい地名がいっぱいでした
露店が出たり、大道芸の見世物があったり、お祭りムード満点の城内から井筒屋~魚町の商店街を抜けながら夕食をすませ、再び外に出たら、そこは、太鼓の洪水
城内で上品に打っていた太鼓も商店街の中を巡行し始めると、止まるたびに、
「あばれ太鼓」の名前そのままに、すり鉦(かね)とともに激しく乱れ打ちます。
ああ、私も小倉の太鼓が打てるようなところに生まれたかったよぅ・・・
中高の友達の中には、この太鼓を打ちにわざわざ帰る子もいるんだけど、
そうよねぇ。こんな楽しいんやったら、帰るやろうねぇ
戸畑に帰る電車に乗ってもしばらく、太鼓の音が耳から離れませんでした
祇園太鼓に日常の疲れを全部吹っ飛ばしてもらって、
とても満足な北九州滞在でした
PS.写真は魚町(京町かも?)湖月堂の前にて
夏の蜃気楼のような余韻が、菜穂子さんの脳裏で木霊のように残っていくのですね。
そちらのお祭りでは、沿道の方々は、浴衣などをお召しになってご覧になられるのでしょうか?
私は実家が大分県の日田市なので、小倉もよく遊びに行ってましたよ。
田添さんは北九州だったのか~。東京の人だと思ってました。
今年は私は日田祇園の時には帰れなかったので、来年こそは、と思っているところです。
お祭りって名前がつくとほんと何でも私は反応しちゃうし、好きなんですよね。
仙台にいたときもその高揚感が好きで、青葉祭りのすずめ踊りに参加してました☆
見物客の浴衣、よく見ましたよ。
私も浴衣でしたが、暑くてうちわであおぎすぎて、
髪もぐちゃぐちゃになったので、
写真は撮りませんでした・・・・
<こまじゅんさん
小倉にもよう来よったんですか!!
私は学校は北九州やったけど、
実家は、行橋の方の築城っていう、
ちいちゃい町やけ、
あんまり、北九州出身っちゅったら、
友達に怒られマス・・・
そっか、日田は、日田祇園も有名ですよね。
お祭りに帰りたくなる心理はよくわかりますよ。
私は、本当は、今週末の戸畑祇園も見たいですもん。
お仕事お忙しいでしょうけど、来年は帰られるといいですね