携帯ストラップとアフガニスタンの妊婦さん

ははは、ついに買ってしまいました。

高額携帯ストラップ。

『ルイ・チャームストロング』というメーカーのもので、
このストラップ、肩からかけたり、ななめがけができ、ちいさなお財布や鍵をつければ（そのためのフックが五つもついてる！）手ぶらで買い物にもいけちゃうというスグレモノ。

もともとはスタイリストさん達が撮影の時に使っていたところからモデルさんや雑誌の編集者さんたちがつけるようになって、ママたちの間でも『公園遊びに便利』『いろんなものが入ってるママバッグから携帯を探さなくていい』という形で使われるようになったそうなんです。

私が妊娠中から愛用している
『ヴィリーナ・マタニティ』
http://www.virinamaternity.com/index.shtml
という輸入マタニティ服・授乳服を扱ってるネットショップがあるのですが、
そちらで半年ほど前から取り扱ってるのを毎日のように眺めては、高くて手を出せずにいました。

しかし！
今回ヴィリーナでは、ジョイセフの行うホワイトリボン活動とコラボして、
チャリティーとして限定商品を販売したんです！！

ホワイトリボン活動とは、世界の女性の妊娠や出産を守る活動のこと。
私は母子ともに無事出産を終えることができましたが、それは『日本で』妊娠し、出産したという事も大きいのだと感じます。
世界の国々の中には、貧困や教育の未発達、政情、他にもさまざまな要因により、
出産で命を落とす女性や赤ちゃんがいたり、妊娠自体が命がけだったりもするんだそうです。
ジョイセフは、世界中のそんな女性を救い、安全で健康に子供を産み育てられるための支援を行っている団体です。

今回のチャリティーでは、ストラップ1本ごとに5000円（本体の26.5％）、合計100本を売って50万円をヴィリーナがジョイセフに寄付、アフガニスタンの妊婦さんが妊婦健診を受けるための待合室を作り（30万円）、葉酸とマルチビタミンを配ることに（20万円）使われるそうです。

アフガニスタンは現在、世界で2番目に妊産婦の死亡率が高い国で、
年間3万6000人の女性が妊娠や出産で亡くなっているそうです。
これは、日本のなんと600倍！

医師不足のため、健診は、夏場は日中50度の暑さの中（冬場は氷点下）で何時間も順番待ち。待っている間に倒れる妊婦さんが多いんですって。
今回の寄付で、クリニックの隣に屋根のある待機ハウスを作り、そこで待つ妊婦さんたちにマルチビタミンや葉酸の配給をするとのこと。

というようなおはなしを

ヴィリーナの社長の青木愛さんのブログ
http://ameblo.jp/blogvirina/entry-10470789777.html

や

ジョイセフ広報ミッチさんのブログ
http://joimicchi.exblog.jp/d2010-03-01

で知り、
欲しかった携帯ストラップ、買うなら今だと思い切って、買いました！

ホワイトリボンのチャームもついてかわいい☆

今日届いたので早速お財布と携帯をつけて使い始めました。




ああ、ラク。

息子のオムツやらお昼ごはんセットやら水筒やら授乳ケープやらをかきわけて、バッグをがさごそしなくても

スーパーでお金が払える☆携帯にもすぐ気づける。

アフガニスタンの妊婦さんの役にも立てたし、ああ満足。

あとは・・・・ちょっと節約しようっと。