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言語聴覚士の独り言

言語聴覚士の日記

ピアノの世界

2020-08-26 06:07:00 | 日記
昨日は仕事が早く終わったので、

娘が習っているピアノ教室に行ってきました。

来月に発表会があるので、先生の指導も熱が入ります。

毎日、家でも一生懸命練習をしています。

ピアノ教室では家よりも楽しく弾いていました。

ど素人の私が聴いてもみるみる上手くなってるのが分かります。

娘が弾くピアノを聴きながらウルウルきてしまいました🥺

先生が練習の最後に

「発表会は楽譜を見ずに暗譜で弾かなきゃダメだから、家でもしっかり弾きこんできてね」

え?

私はびっくりしました。

小学生2年生が、短いとはいえ2曲を暗記するなんて!


そう言えば、少し前に有名なピアノコンクールがオンラインになるというニュースをラジオでやっていました。

出場条件の1つに楽譜を見ない事と言っていたのを思い出しました。

その話と合わせて練習終わりに先生に聞いてみました。

「ピアノの世界では暗譜がスタンダードなのですか?」

すると先生は

「発表会で楽譜を見ながら楽譜通り弾けるレベルでは緊張したら弾けなくなります

楽譜を覚えるくらい弾きこんで、自分らしく歌を歌うように演奏して欲しいです」

つまり、楽譜通りに弾けるようになるのがスタートラインで

そこから、自分が解釈し表現したいように、発表会では演奏したらいいそうです。

私はそれを聞いて、ピアノの世界に凄く興味が湧きました。

練習では、音符♬や強弱の記号?など緻密な練習をしています。

楽譜通り弾くのは難しいのだなと思って聴いていましたが、

そこから先の表現を目指していたなんて

驚きとワクワクです!

楽譜通りの演奏は電子ピアノの自動演奏に任せて

人は人らしく感情をのせた演奏を楽しむ。

娘はピアノを通して、非常に大切なことを学んでいると感じました。

来月の発表会が楽しみです😊

私の仕事

2020-08-25 06:17:00 | 日記
私は訪問看護ステーションに所属して

そこから言語聴覚士としてサービスを提供しています。

言語聴覚士とは簡単に言うと

何らかの要因により、コミュニケーションや食べることに問題が生じた方に

リハビリを提供する仕事です。

病院で勤務していた時は、

病院なので、当然、医師や看護師、薬剤師など専門職が回りにいて一緒に仕事をしていました。

体調不良などがあると、看護師に診てもらうことができました。

デイサービスで勤務していた時も

同じフロアに看護師や介護福祉士がいて

それぞれ、専門性を活かして仕事をしていました。

今は私1人でご利用者の家を訪問して、サービスを提供しています。

もちろん緊急時のマニュアルや主治医との連携は図れるようになっていますが

上記の言語聴覚士の役割だけでは全然足りません。

体調不良や失禁、精神的フォローや薬の知識など、今までは専門職に任せていたことをプロまではいかなくても、対応ができなくてはなりません。

自分は言語聴覚士だからそれ以外は分からないでは通用しないのです。

私は

人間であり、大人であり、訪問看護ステーションに所属している、言語聴覚士です。

つまり、人間性を磨き、大人としてのマナーを身につけて、1人で訪問できる知識を持ち合わせて、言語聴覚士としてプロである必要があります。

どれか1つでも欠けると良いサービスは提供できません。

どれも成長にゴールがない分野ばかりです。

足りないことばかりに目を向けるのではなく、

目の前にいるご利用者にできることを全力で行うことで成長できると信じています。

やりがいのある仕事に出会えた事に感謝です😊

サカナツリ

2020-08-24 06:16:00 | 日記
昨日、前から始めたかった魚釣りに行きました。

豆粒みたいなイワシ数匹と小さなサバが数匹釣れました。

楽しかったです😊 美味しかったです!

楽しさも素晴らしかったですが、

魚釣りは色々なつながりを持たせてくれました。

一昨日の準備⇄昨日の魚釣り
(時間のつながり)

私⇄子ども達
(親子のつながり)

釣りの好きな友人親子⇄私達ビギナー親子
(人のつながり)

糸⇄仕掛け⇄餌(エビ)
(物理的なつながり)

エビ→魚→人
(命のつながり)

どれも大切なつながりです。

途中に糸が絡まったり、うまくいかない時間があったり、工夫したり、協力したり、

つながりの中で目的のために前に進めていく。

人生そのものですね😊

続けたいと思える趣味に出会えて感謝です!



親歴12年目突入

2020-08-23 06:46:00 | 伝えたいこと
昨日は次女の誕生日でした。

5日前が長女の誕生日だったので、

学校と仕事が休みの昨日にケーキを買って

お祝いをしました。

バースデーソングを歌い、ロウソク消しを行いました。

もちろん2歳の息子も我慢が出来ず

ロウソク消しはやりました😊

長女が11歳で次女が8歳になりました。

つまり私も親を11年やっていることになります。

仕事で11年目だと、中堅となりバリバリ働き組織を牽引する存在でしょうか。

私自身、仕事と比べると親の方が自信がありません。

いまだに感情的に叱ってしまったり、

子どもの手本になるような、背中で引っ張っていくような行動も少ないです。

仕事なら上司から指摘され、部下から慕われてはいないでしょう😅

しかし、子どもは今のところは一緒に遊んでくれます。

感謝でしかありません。

親は難しいと感じます。

私が一番大切にしていることは

承認することです。

褒める事が大切なのは理解しています。

叱ることも大切だと感じます。

どちらも承認しているというベースがないと成り立たないと感じます。

心底承認してくれている人に叱られても、

褒められても、相手は得るものがあると思います。

理想はアドラー心理学の存在自体に感謝をして伝える。褒める、叱るは上下関係を作るので望ましくない。ですが、

今の私には難しいです。

一緒に遊んでくれる事に感謝をして、生まれてきてくれたことに感謝は伝えました。

親12年目も子どもに負けず成長できるように頑張ります😊





1.5時間/168時間

2020-08-22 05:45:00 | 日記
今、夏季集中で、毎週日曜日、子ども達3人はスイミングスクールに通っています。

8月の1ヶ月、4回のみのスイミングスクールです。

2歳の長男と小学生の娘2人は時間帯が少し違います。

妻は長男の送迎&一緒に入る役割を

私は娘2人の送迎を担当しています。

14時15分にスイミングスクールに送り、

15時45分に迎えにいきます。

私はこの1時間半が最近の楽しみです。

言わば、無垢な自由時間です。

初回は流石にスイミングスクールを見学しました。

水に顔を付けるのも怖かった娘がみるみる、楽しみながら水に慣れていき、水泳をしていました😁

やはりプロの指導は素晴らしいですね!

2回目はスクールはプロに任せて、スイミングスクールの近くのカフェに行き、読者を楽しみました。

大好きなコーヒーを頼んで、それはそれは至福の時間でした。

そして、明後日は美容院の予約を入れました。

たかだか1時間半ですが、休日の誰からも、何からも自由になる時間は超絶貴重で嬉しい時間です。

また、この1時間半という長さが絶妙です

1時間だと、バタバタして終わってしまいます。

また、3時間だと欲張り過ぎてしまいます。

休日に予定が入ってない時はダラダラと1時間半くらい過ぎてしまうことはあります。

しかし、始まりと終わりが限定され、自由という付加価値が付くと、同じ1時間半が輝き出します。

1日24時間×7日=168時間

今は1.5時間/168時間 ですが、

時間はどんなタイミングでも同じ価値です

無駄にしないように楽しく使いたいものです😊