言語聴覚士の独り言

言語聴覚士の日記

子どもの笑顔に国境はない

2022-06-03 06:30:00 | 日記
我が家には子どもが3人います。

長女が小学生になる時、ランドセル選びに迷いました。

長女はまだ保育園年長に成り立てでした。

本人が気に入り、使いやすく、長持ちするランドセル。

ランドセルは小学生のシンボルであり
幼児からみたら憧れです。

我が家は土屋鞄のランドセルにしました。


土屋鞄のランドセル — 背中に、心に、優しい記憶を。 / 土屋鞄のランドセル

土屋鞄のランドセル — 背中に、心に、優しい記憶を。 / 土屋鞄のランドセル

1965年創業、昔ながらのシンプルな形に、確かな職人技を詰め込んで。こどもたちの心の中で生き続けるランドセルを、一つひとつ、丁寧につくります。

土屋鞄のランドセル

 
職人さんが手作りで作成されており丈夫です。6年間ランドセルカバーを付けなくてもほとんど傷みはありません。

シンプルで飽きのこないデザインです。
ランドセル選びをする人は是非ご覧になってみてください。

今年の3月に長女は小学校を卒業しました。

使用感はありますが劣化は少なくまだまだ使える可愛いランドセル。

卒業とともに捨てるには明らかにもったいないです。

財布やパスケースにしてリユースすることもできましたが、財布は財布で持っていますし、価格も割と高かったのでピンときません。

どうするものか悩んでいると

娘が寄付はできないかと言いました。

調べてみると、ありました♪

日本のランドセルは頑丈でデザインもいいため重宝されるみたいです。

娘のランドセルはアフガニスタンに送られました。

ホームページを見ていると娘がランドセルを初めて背負った時と同じ笑顔の子ども達が載っていました。

子どもの笑顔に国境はないですね♪

寄付をしたいと思ってくれた娘の優しさにも親として嬉しく思います。




ちなみのこの写真は感謝状と一緒に送られてきた記念品のSDGsバッジです。

様々なカラーが和になってつながっています。

使えるモノはみんなでシェアして、豊かな心で繋がれる世界であって欲しいと願います。