タワシェンのゲーム日記

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SOU11 #2721

2007-01-02 05:06:40 | ゲーム


砂漠を通過するに当たり、各地をめぐって行商するノーム(半分妖精みたいな種族、背が小さい)達に便乗させてもらう。夜になると昼間とは違ってひんやりと過ごしやすくなるのだが・・・


 


 


 



やっぱり出たか! 砂漠に巣食う無法者・・いや、違う


 


 


 



もっと性質が悪い、サソリ人間「スティンガー」の群れだ! 俺自身にはどうってことのない相手だが、行商がメインの連中には強敵だ、それが証拠にホレ・・一人さらわれてしまった。う~ん、もう生きてはいないんじゃないですか? って、えー!? そのさらわれたやつがいないと砂漠の道のりが分からない? しょうがねぇな~・・こうなったら正義の心と神からの使命を受けて俺が助けに出向くとするか!


 


 


 


 



砂漠に開いた洞窟の入り口からやつらの住処に侵入。そこで非常に珍しい魔獣と出会った。その名はマンティコア・・諸説あるけど何種類かの怪物を合体させて生まれた古代魔法文明の遺物だ・・・ま、相手にはならなかったが・・・眼福である


 


 


 


 



さらに洞窟を進んでサソリ怪人達をぶちのめす・・なんとアンデッドの「グール」まで出る始末、こいつらただの土着生物じゃないのかも・・


 


 


 



間一髪、なんとか道案内人のザイダンを助け出すことに成功した。ま、一番でっぷり太ったやつをさらっていったということかな・・。手間かけさせやがって、とっとと出発だ!


 


 


 


 



と、思ったら次の野営地で早くも問題発生 「水が足りません」 って砂漠渡るのにしっかり用意して来ンか! 近くに砂漠の部族が持っているオアシスがあるというので


「ここは一つtawashさんの魅力で彼らから水をもらって来てはいただけませんかねぇ~・・」


とのこと。しょうがねぇ~なぁ~! で、実際に行ってみたらなんかモメてる! 


 


 


 


 



砂漠の部族達らしき人たちと争っているのはアンデッドどもだ。これは誰を相手にすればいいのか分かりやすくていいねぇ! とっととぶっちめる。が、あれ!? 向こうに見えるのはいかにも水が枯れた跡地に見えるのだけど?


 


 


 



アンデッドを追い払い族長に会見、水の援助を求めるが・・・オアシスの水はすでに枯れてしまっているという。それと言うのも先ほどのアンデッド達を操っている古代のアンデッドマスターの仕業だという・・・つまりまあ、そのアンデッドマスターは水のためにも正義のためにも倒す必要があるということだ、分かった分かった! じゃいっちょ屍体は死体らしくしてやろうじゃないか!


 


 


 



と、その前に。どうも相方ドナの貢献度が低い。ワナだって結局俺が宝箱を破壊して手に入れてるわけだから・・・戦闘ではもうちょっと気張って欲しいものだ。どうやらハルバードは装備できるようなので、以前から手に入れていたけど使ってなかった魔法のハルバードフランジャー+4を貸してやろう。おお・・・小柄なのと相まってすごく決まってるじゃないか!


 


 


 


 


 



というわけで峡谷をさかのぼって・・


 


 


 



アンデッドマスターが安置されている・・・のとはちょっと違うのだけど・・・やつを滅ぼすために必要な道具を手に入れるべく古代の墓所に踏み入る


 


 


 



出るわ出るわ、ゾンビの群れ、しかし新装備で強化されたドナの助けもあってまったく問題にならず。


 


 


 



なんでお墓がこんなに無駄に広いのだ! 途中、アンデッドマスターの残留思念に邪魔されながらも更に深奥へと迫ってゆく


 


 


 


 



数々の・・



ワナを回避しつつ(というか、思いっきり食らってるのだけど体力任せで突っ切りつつ)・・


 



いよいよ中枢へと迫った


 



途中、「あれ、この神像っていかにも怪しいよなぁ~」と思って触ったら本当に襲われたりしたけども


 



とうとうマスターの棺桶の蓋を吹っ飛ばしたら・・・あっ! ミイラ状態になってまだ活動してやがった! 魔力の障壁をぶち破って俺の魔剣が少しずつ奴の負の生命力を削り取ってゆく


 


 


 



そして、とうとうミイラとしての存在を維持できない程に削られたヤツは崩れ去った。棺桶の中から、狙いの「ロッドオブブライト」を取り出す、この中にはマスターの魂が封じ込められており、それを抜き取らねばヤツを本当に倒したことにはならないのだ


 


 


 



神殿へと引き返し、祭壇にこのロッドを置けば魂は抜き取られるのだが・・・祭壇を目前にしてマスターが再び実体化、襲い掛かってきた!


 


 


 



砂漠の部族も応援に駆けつけてくれたが、マスターは先ほどよりも(油断がない分)相当手ごわくなっている。更に、打ち崩したその体から煙のようなものが出たかと思ったら引き連れているゾンビロードに乗り移って簡単に復活してしまった。どうやら何度倒しても魔力は尽きないようだ・・こうなったらスキをついて祭壇に駆け寄りロッドから魂を抜き取るしかない!


 


 



砂漠の部族とドナに盾になってもらって祭壇へダッシュ!


 


 


 



閃光と共にロッドからは巨大な石の顔に見える魂が引き抜かれてゆく。古代魔法王国時代の魔法テクノロジーと執念・・恐るべし


 


 


 



表に出ると、先ほどまでカラカラだったオアシスに水が・・・どうやら生き延びることができそうだ


 


 


 



ようやく砂漠を渡りきった。キャラバンの女隊長カトリアーナと別れて、目的の人物ギャリックを探す


 


 


 



ギャリックは近くの魔法王国時代の遺跡に調査のために遠征隊を組織して出発し・・・数日前に一人だけ命からがら逃げ帰ってきたという。何があったんだ・・・


 


 


 



骨折を魔法で治した後に話を聞く。どうやら遺跡にいた連中にコテンパンにのされたらしい。ま、それはどうでも良い、問題はこの魔法のクリスタルの正体と謎の人影の狙いだが


 


 


 


 



ギャリックの話では、この小さなクリスタルこそがかつて世界を支配していた魔法王国の繁栄を支えた魔力の源「ミスラル」であるという。下手に扱えば周囲数キロは完全に消滅するほどの魔力が解放されてしまうという。使い道はいくらでも考えられるだろうが、破壊するわけにもいかないし、どうやって敵の手から守ったら良いのだろうか・・・


 


 


 



ギャリックの勧めもあり、古代王国の遺跡に出向く。何か制御するためのヒントがあるかも知れない・・。この巨大な穴の下にはかつて天空にあって王国の崩壊と共に落下してしまった空中都市が眠っているという・・・


なんかやばいところへ向かってるような気がするのだが・・・・?


 


つづく・・



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